
いま、復興のバトンを石川・能登半島へ
本日、東日本大震災から14年を迎える3.11。
ご自宅、財産、故郷の景色、仕事、生活、そして大切な人の尊い命。
あの日失ったものは、あまりに大きすぎました。
そして毎年この日を迎えるたび、
「今、となりに大切な人がいることは当たり前じゃないのだな」と実感し、
そして心から感謝の気持ちが溢れ出します。
そんな大切な日だからこそ、ひとりで過ごすことが辛い方々も大勢いるのです。
震災前の山田町のこと、あの時のこと、ここまでの14年のことなど、
時間と感情を共有できたら…との思いから、
「他者への思いやりが永遠に続くリタニティハウス」にて、マルシェを企画・開催しました。

いま、日本中でさまざまな自然災害に見舞われています。
毎年の豪雨・台風災害や、先日の岩手県・大船渡市山林火災…
日本中のいたるところで悲しみから強制的に立ち上がることを強いられています。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、そして令和6年 能登半島地震。
東日本大震災の際に、阪神淡路大震災の被災地神戸の「1.17希望の灯り」を分灯したように、
能登半島地震へ復興のバトンを渡そうと、
阪神エリアのご当地グルメと、岩手県宮古市・山田町の地物の新鮮野菜を販売し、
石川県能登の復興支援へ寄付することに。
ご賛同いただいたびはん株式会社さま(岩手県山田町)、産直いちば様(岩手県宮古市)の応援を受け、開催することができました。
いつも心配して何度も見に来てくれた、近所の元気を配達してくれる新聞屋さん、
ブレスユーの取り組みにかけつけてくれる、近所の優しい不動産屋さん、
いつもボランティアで参加してくれる、近所の世話好き母ちゃん、
気遣い屋さんでサッとフォローしてくれる、宮古水産高校の高校生ボランティアのMちゃん、
娘のように見守ってくれる、地域の頼れる父ちゃんたち。
わたしが一番苦しいとき心を開放してくれた、子どもたちの恩師。
いろんな方が、こうして家族みたいに自然に集まります。
そして迎えた、14:46

ここに集まったみなさんと共に、海に向かい黙祷ーいろんな感情が渦巻く1分間です
あぁ、今日ここに来れてよかった…
ぽつりとつぶやく、自転車でやってきたお父さん。
自然災害が奪ったものへの、悔しさや腹立たしさ、悲しさや寂しさ、
そのすべての想いが、少しだけ軽くなったような表情を浮かべています。
「あぁ。今日、ここに来れてよかった…出会えてよかったなぁ」
と、豚汁を頬張りながらつぶやく父ちゃん。
そう伝えてくれたことで、今日ここに私たちが挑戦する意味を見つけられたんだよ。
ありがとう、おとうさん。

【クラウドファンディング実施中】
・プロジェクト名:母たちが立ち上がる!岩手の沿岸部被災地から始まる地域再生。孤立や貧困を断ち切る新しい”家族”の形をつくりたい。
・期間:2025年2月20日(木)~4月15日(火)
・目標金額:500万円
・クラウドファンディングページはこちら👉https://congrant.com/project/b...

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