コロナで対面のワークショップを中心にした活動がすくんだ2020年。
事業の手法を変更しながら、どんな状況にあっても活動を止めない!と走り続けた2021年。
そして、まだまだコロナの不安を抱えながら、皆さまにご支援いただき、他団体との連携や協働を進めながら、着実に歩みを進めた2022年が終わろうとしています。
しかし、おとなが不安な状況のなかで、子どもの育ちに必要な安定した時間・場所が奪われ、助けを求めている子ども、助けを求めたくても声をあげられない子どもたちが増えていることを感じています。
「コロナだから」という言葉の陰で以前からあった「子どもだから」という子どもの力を信じないアプローチが、強化、固定化されてはいないだろうか。そんな思いを強くしています。