認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン

パレスチナ・ガザ緊急支援にご協力をお願いします!

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2025年1月19日には、ガザでの一時停戦・人質の解放・物資搬入が発効しました。 この停戦が本格的な停戦に結びつくよう、これ以上人々の犠牲が増えないよう、現地の人たちはもちろん、世界中が切望しているところです。 しかし、2023年10月から15ヶ月続いたガザでの未曽有の人道危機では、4万6000人以上のパレスチナ人が死亡し、また10万人以上が負傷しました。 そのうち70%は子どもと女性です。 ガザ地区の人口220万人の9割以上が国内避難民となり、水・食料・医薬品など全ての生活必需品も不足し、衛生状態がよくないテント生活が長引き、ポリ オの蔓延も懸念されてきました。 一時停戦になっても厳しい状況は当面続くと思いますので、大変厳しい状況の中でも生き抜こうと必死の努力を続けている子どもたちや家族に寄り添った支援を 今後も続けてまいります。 私たちパレスチナ子どものキャンペーンは、2023年10月22日から現地提携団体とともにガザでの緊急支援活動を開始し、炊き出しなどの支援を継続しています。 過酷な状況のなかで、懸命に生きる人々のために、どうか皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
2024-11-09 11:59
国連パレスチナ人連帯デー記念イベント11/23「ガザの子どもたちのために」開催
11/29の「国連パレスチナ人連帯デー」にさきがけ、記念イベントとして11/23(土)に講演と音楽の集い「ガザの子どもたちのために」を開催いたします。

11/29の「国連パレスチナ人連帯デー」にさきがけ、記念イベントとして11/23(土)に講演と音楽の集い「ガザの子どもたちのために」を開催いたします。

昨年10月以来、パレスチナ・ガザでは未曽有の人道危機が続いています。

この集いではまず、現地で支援活動を行う国際NGO「パレスチナ子どものキャンペーン」が、戦禍の人々や子どもたちの証言などから、どのように寄り添い、現地の最新情報と支援活動について紹介します。

中東研究の専門家からは、パレスチナ歴史的な背景に照らし合わせて、ガザの今日を解説していただきます。こうした内容を通して、パレスチナ問題について、また戦争によって分断されている世界について、皆さまと一緒に考えたいと思います。

11月29日は国連の「パレスチナ人連帯デー」です。パレスチナ問題を解決できないまま77年以上放置してきた国際社会の責任が問われています。

また、アラブ楽器ウードの奏者である常味裕司さんを中心とする音楽ユニット「ラビィサリ」が奏でる調べに、特にクリスマスを前にして、三つの宗教の聖地でもあるパレスチナに想い馳せ、多様な人々の平和的な共存を考える機会にできればと存じます。

◆日 時: 2024年11月23日(土)13:30~18:00(13:00開場)
◆場 所: 立教大学池袋キャンパス8101教室
◆名 称: 講演と音楽の集い「ガザの子どもたちのために」
◆参加費: 無料
■ご参加方法:peatixからお申込みください。 https://ccpjapan1123.peatix.co...
または、TEL(03-3953-1393)またはメール(event@ccp-ngo.jp)でも受け付けております。当日は、受付でお名前をお伝えください。

◆プログラム:
13:00 開場
13:30
 開会
 現地報告「ガザからの証言」 (パレスチナ子どものキャンペーン)
 講演1「パレスチナ問題の現在」(仮題) 鈴木啓之氏(東京大学・特任准教授)
 講演2「パレスチナと2024年の世界」(仮題) 酒井啓子氏(千葉大学・国際高等研究基幹特任教授)
 音楽 ユニット「ラビィサリ」(ウード常味裕司、パーカッション和田啓、ボーカル松本泰子)
17:30 閉会 

◆主 催: 科研費学術変革領域研究(イスラーム信頼学)「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者:石井正子(立教大学))、認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン
◆共 催: 異文化コミュニケーション学部~学部公開講演会『言語と社会や文化を<つなぐ>:世界と切り結ぶ異文化コミュニケーション』の一環として~

団体情報
認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン
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