認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン
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レバノン緊急支援にご協力をお願いします!

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2023年10月8日より1年以上にわたりイスラエル軍とシーア派組織ヒズボラとの攻撃の応酬が続いていましたが、2024年11月27日停戦が発効されました。 停戦後、12月12日時点で約100万人の国内避難者の9割にあたる90万人以上が出身地へ帰還と報告され、国外避難者の一部帰還も報告されています。 一方、多くの避難民は、家屋やインフラの破壊、不発弾、停戦後も続く空爆等により、帰還が難しかったり、帰還した後も、住居、水、食料といった基本的ニーズへのアクセスが難しい状況が続いています。 人々が厳しい日々を超え、1日でも早く生活を再建できるよう、緊急支援にご協力をお願いいたします。
2025-11-13 17:01
ご寄付の御礼と支援活動の報告(11月)
先月はご寄付をいただきありがとうございました。パレスチナ子どものキャンペーンの支援活動にご協力いただき、心から御礼申し上げます。ご寄付はご指定の使途で活用させていただきます。

現地の様子については、郵送をご選択の方には、会報誌「サラーム」が近日中にお手元に届く予定です。ホームページにもPDF版(https://ccp-ngo.jp/news/#1623)をアップしています。現地の人たちの声、中東政治の専門家である鈴木啓之氏の分析などをご紹介していますのでぜひお読みいただければと思います。 

ガザでは10月10日にようやく停戦が合意されました。人々の移動が進んでいますが、その後も散発的に攻撃が続いていて、停戦以降の1か月だけでも240人が亡くなっています。また期待されていた物資の搬入についても十分でなく、飢餓状態が続いており、栄養状態の改善は進んでいません。ガザ市の90%がガレキとなっている

など、人々の住む空間もほとんどないうえに、テントやビニールシートなどの搬入は依然として厳しく制限されていて、雨の降る寒い冬を前に、多くの家族が越冬できるのかが心配です。

皆様のご支援をいただき、パレスチナ子どものキャンペーンでは、10月と11月も給水や炊き出しなどガザの人たちの命をつなぐ支援、栄養支援や寺子屋など子どもの希望をつくる活動を続けています。

命をつなぐため、ガザ再建のため、そして平和と人権の実現をめざし、今後も現地での活動を進めます。

日本も急に冬めいて参りました。どうぞご自愛くださいませ。

2025年11月11

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