認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン
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レバノン緊急支援にご協力をお願いします!

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2023年10月8日より1年以上にわたりイスラエル軍とシーア派組織ヒズボラとの攻撃の応酬が続いていましたが、2024年11月27日停戦が発効されました。 停戦後、12月12日時点で約100万人の国内避難者の9割にあたる90万人以上が出身地へ帰還と報告され、国外避難者の一部帰還も報告されています。 一方、多くの避難民は、家屋やインフラの破壊、不発弾、停戦後も続く空爆等により、帰還が難しかったり、帰還した後も、住居、水、食料といった基本的ニーズへのアクセスが難しい状況が続いています。 人々が厳しい日々を超え、1日でも早く生活を再建できるよう、緊急支援にご協力をお願いいたします。
2025-04-11 14:23
ご寄付の御礼と支援活動の報告(4月)
パレスチナ子どものキャンペーンの支援活動にご協力いただき、心から御礼申し上げます。ご寄付はご指定の使途で活用させていただきます。 3月18日、停戦が破られ、イスラエル軍がガザに大規模な空爆を開始しました。4月3日現在、戦闘再開からの17日間で1,100人以上が死亡し、3,000人以上が大きな傷を負っています。またガザ全体の65%の地域が「避難命令」となり、数十万人が行き場をなくしています。

ラマダン(断食月)が始まった3月2日以降、ガザへの物資の搬入は全面的に止められていて、人々は必要なカロリーの1/4しか摂取できていません。17か月以上の攻撃で5万人以上が犠牲となり、92%の建物が破壊され瓦礫の中で冬を過ごし、けがや病気、栄養障がいで苦しんできた人たちに、追い打ちをかけるようなこれ以上ない悲惨な状況が起きているのです。

皆様からのご支援のおかげで、当会では現在も、規模を縮小したとはいえ給水と炊き出し、配布、保健医療などの活動を続けています。燃料や食料が底をつくのではないかという不安はぬぐえませんが、現場職員の安全を確保しながら、可能な限り支援活動を続けます。(2025年4月10日)

ガザ中部の母子保健診療所の待合室に押し寄せる人たち。扉の外にも多くの人が並んでいる。仕切りの中は診察室。多くの子どもが病気や栄養障がいを抱えている(4月8日)
炊き出しにも人が押し寄せている(ガザ市内)。 食材が乏しくなってトマト味のライスだけになった。燃料が枯渇し家では煮炊きできない人も増えた(4月2日)
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