認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン
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レバノン緊急支援にご協力をお願いします!

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2023年10月8日より1年以上にわたりイスラエル軍とシーア派組織ヒズボラとの攻撃の応酬が続いていましたが、2024年11月27日停戦が発効されました。 停戦後、12月12日時点で約100万人の国内避難者の9割にあたる90万人以上が出身地へ帰還と報告され、国外避難者の一部帰還も報告されています。 一方、多くの避難民は、家屋やインフラの破壊、不発弾、停戦後も続く空爆等により、帰還が難しかったり、帰還した後も、住居、水、食料といった基本的ニーズへのアクセスが難しい状況が続いています。 人々が厳しい日々を超え、1日でも早く生活を再建できるよう、緊急支援にご協力をお願いいたします。
2025-08-12 17:19
ご寄付の御礼と支援活動の報告(7月)
猛暑と豪雨災害のお見舞いを申し上げます。 先月はご寄付をいただきありがとうございました。パレスチナ子どものキャンペーンの支援活動にご協力いただき、心から御礼申し上げます。ご寄付はご指定の使途で活用させていただきます。また同封の領収書は来年の確定申告でお使いください。

未曽有の人道危機にあるガザ。3月以降の完全な封鎖下で食料も燃料も飲料水もなく飢えに苦しむ中、爆撃も続いていてこれまで以上に厳しい状況です。

国連やNGOの活動が難しくなる一方で、米国とイスラエルが主導した「ガザ人道財団」が食料の配給を始めましたが、食料を求めて数十キロの道のりを徒歩で来た1,500人近くが銃弾に倒れ、食料が武器になっている状況です。

栄養失調による死者も200人を超え、23年10月以降の死者は人口の3%である6万人を超えました。栄養失調の子どもたちの上腕周りは10センチ(大人の指2本分)ほどしかありません。

当会では、皆様のご支援のおかげで、7月第4週に辛うじて入ってきた燃料を得て、給水支援を再開しました。毎日40トンを支援しています。また炊き出しは現在も継続できていますが、米や豆 などが不足し、地元で採れたナスなどの野菜スープが中心になっています。子どもの心理サポートと栄養支援も続けることができていますが、子どもたちの頬がこけ、笑い声が減っています。

即時停戦と物資搬入再開が一刻も早く実現することを強く願っています。

ガザの人たちが再び故郷を失うことがないよう、国際社会がガザを見捨てることがないよう、引き続きのご協力をお願い申し上げます。

2025年8月12日             認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン

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