ユニットハウス復元プロジェクト
シンプルでありながら機能的なこのユニットハウス群は、セミナーハウスが掲げる学びと経験の共有の精神を象徴的に体現したものでした。そしてセミナーハウス開館の中心的なコンセプトであり歴史的にも貴重な建築でもあります。
現在では経年劣化も激しく宿泊施設として利用されてはいませんが、私たちはクラウドファンディング・プロジェクトを立ち上げ、1棟だけでも復元・保存すべきと考えました。




理念をもトレースするのが「復元」
私たちの目標は、1棟だけでもユニットハウスを開館当時(1965年)の状態を再現することです。
しかし、建設当時の外観・意匠だけでなく理念をもトレースするのが「復元」であり、復元されたユニットハウスは以下のような役割を果たすことになると考えています。
・セミナーハウスの革新的な始まりと建築の歴史を具体的に想起させる。
・セミナーハウスの原風景を未来への学びの礎とする。
・復元後は宿泊施設としてではなく、小グループの交流スペースとして活用する。

60年の歴史を未来へ繋ぐためには
皆様のご支援が不可欠です
開館60周年の2025年は、大学セミナーハウスの歴史を振り返り、今後永年にわたって人々にインスピレーションを与え続けることを保証するのに最適な瞬間です。
これらを実現するには、皆様のご支援が不可欠です。 どうかユニットハウス復元のためのクラウドファンディングにご協力ください。
ご寄付は、当ホームページ上の【寄付をする】をクリックして、お申し込みください。
寄付金の使い道について
皆様のご寄付は、金額に関わらず、以下の費用に直接充てられます。
・詳細な復元計画の立案。
・当時を知る熟練した建築家による修復作業。
大学セミナーハウスの歴史の一部を復活させ、ユニットハウスを交流スペースとして再生させるこのプロジェクトに是非ともご参加ください。
[大学セミナーハウス ユニットハウス6号棟 修繕工事]
■ 標準+屋根交換修繕 333,400円
■木工事 652,000円
■内外装工事 745,100円
■発生材処分運搬費 66,700円
■諸経費 165,000円
計 1,962,200円
消費税 196,220円
合計 2,158,420円
目標金額 2,158,420円
ネクストゴール 3,160,000円
6号棟の両隣にある、5号棟、7号棟について自主施工による修繕工事を行います。
材料費が各棟500,000円ほどかかります(合わせて1,000,000円)。ゴールを3,160,000円といたします。
税制上の優遇措置について
当法人へのご寄附は、税制上の優遇措置が受けられます。
領収書をご希望の場合は、申し込みフォームで「郵送」「PDFでメール送付」のどちらかをお選びください。お送りしたメール添付の領収書(PDF)については、ダウンロードのうえ、印刷して確定申告時にご利用ください。(PDFの領収書は、電子的控除証明書としてはご利用いただけませんので、印刷してご利用下さい。) 税制優遇措置の詳細はこちら
お問合せ・ご連絡先
◆お電話、メール、お問い合わせフォームをご利用ください。
192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1 大学セミナーハウス 総務部 募金担当
TEL 042-676-3081(直通) E-mail: soumu-g@seminarhouse.or.jp お問い合わせフォーム