「希望」+「未来」=きみらぼ
就労支援プログラム〈きみらぼ〉は、社会的養護の若者や児童養護施設で暮らす子どもたちを対象とした就労支援プログラムです。
休眠預金活用事業「社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業」(資金分配団体:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金)での助成金を活用して、株式会社ベストサポートが2022年4月から始めた取り組みです。
この就労支援プログラムでは、会社経営者等による講義・名刺交換のコーナー・資格に関する講義などを通して「世の中には、働く場や働き方等の選択肢が多く存在している」ということを社会的養護下にある若者たちに知ってもらい、将来、彼らが安心して生活し、社会の中で自立した生活を送ることができるようになることを目指しています。
これまでの活動を通してわかったことは、〈きみらぼ〉は単なる就労支援だけではなく、社会的養護の若者にとって、信頼できる大人との関係構築の場でもあるということです。
これから参加する若者、巣立っていく若者のためにも、この事業を継続していきたいと思っています。どうかみなさまのご支援をお願いします。
※このプロジェクトは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金が運営する「事業指定助成プログラム2024」に採択されたものです。
2025-09-24 11:47
6月のきみらぼの活動を報告します!

きみらぼ友の会の竹嶋です。
この度は私たちの取り組み「社会的養護の子ども・若者に希望と未来を。将来のキャリアをイメージできる就労支援プログラム〈きみらぼ〉を継続したい!」をご支援いただき誠にありがとうございます。
寄付募集もあと二か月余りとなりました。
現在の達成度は41%です。目標達成にむけてさらに頑張っていきますので、寄付者の皆さまには引き続き見守っていただけますと幸いです。
本日は、6月回のきみらぼについてご報告いたします。
6月は31名の方(子供・若者14人、大人17人)が参加して下さいました。
今回はゲストとして、房の駅(諏訪商店)広報・広告担当の柴﨑チーフと新規事業担当の麻薙マネージャーにお越し頂きました。
柴﨑チーフから、過去の出来事から現在のお仕事についてや様々な物事の見方・考え方等のお話を伺いました。物事を1つの方向からだけではなく、様々な視点から見たり、考えたり、逆転の発想をすることで、その後の行動や可能性が変わる事等を教えて頂きました。

後半は皆が楽しみにしている!?本部様のスベリ芸&資格についてのお話を伺いました!スベリ芸は新たな仲間を加えてのスペシャルバージョンでした。本日の資格は、こどもたちのリクエストでもある音楽業界に関わるお仕事の紹介をして頂きました。

「きみらぼ」では、お仕事だけではなく、様々な方々の価値観・想い・考えに触れること、年齢や分野を超えた出会いや繋がりを大切にしている場でもあります。
今年度は、よりたくさんの方々にご参加頂いております。
本当にありがとうございます。
ご興味ある方がいらっしゃいましたら、TERAKOYAまでご連絡下さい。
引き続き、寄付募集へのご支援もお願いいたします。
きみらぼ友の会 代表 竹嶋信洋