「生理がつらい」
「ナプキンが買えない」
「誰にも言えない」
生理があること。それは恥ずかしいことではなく、生きている証です。
しかし、経済的な事情や家庭環境によって、生理用品を買えずに困っている子ども、「恥ずかしい」「言えない」と悩む子どもがいます。
私たち Shake Hands は、そのような子どもたちに安心と尊厳を届けるために、千葉県印西市内の公共施設への生理用品の無償設置や、小中学校・児童養護施設への「初めての生理応援セット」の寄贈を通して、
「あなたの体は大切だよ」
「助けを求めていいんだよ」
というメッセージを届ける活動をしています。
今回のプロジェクトによるご寄付は、「初めての生理セット」や、生理や体、心の悩みを安心して話せる相談の場づくりなど、安心して“はじまり”を迎える支援に使わせていただきます。
あなたの寄付が、不安でうつむいていた子どもの心を、「私は大切にされている」という肯定的な気持ちに変えます。
一枚のナプキンが、尊厳と笑顔、そして未来を守る力になります。
どうかこの“はじまり”を、あなたの手で支えてください。
※このプロジェクトは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金が運営する「事業指定助成プログラム2025」に採択されたものです。
2025-11-11 09:44
【日々のつながり】小さな安心が、心の灯りに。10月の「こっトンカフェ」開催レポート
10月15日にスタートした本プロジェクトは、現在13名の方から65,000円ご寄付いただいております。
ご寄付くださいました皆さま、応援してくださる皆さまに心より感謝申し上げます。
本日は、私たちShake Handsの日頃の活動を少し紹介いたします。
ぜひご覧ください!
10月21日(火)、千葉ニュータウン駅前の新しい交流施設「コスモスパレットⅡ」で、〈こっトンカフェ〉を開催しました。
このカフェは、誰かに話したい気持ちをそっと受けとめる“やさしい居場所”です。
今回は、ご自身のキャリアを模索されている方や、地域とのつながりがほしい方、仕事や学校、家庭のことで少し疲れた方などが立ち寄っていただき、あたたかい飲みものを片手に、日常の不安や悩みをゆっくり語り合いました。
「ここに来て、心がフワッと軽くなりました」
「同じ気持ちの人がいると思えてホッとした」
そんな声がぽつぽつとこぼれ、確かに誰かの“生きづらさの隙間”をやさしく包んでいることを感じました。
そしてそして!
今回は、さらに嬉しい出来事もありました♪
公共施設へ生理用品を無償設置している運営に
「私も何か携わりたいです!」と
いう方が尋ねてきてくださいました〜♪👏
以前、公共施設で見かけた時、ナプキンが1つ1つ個包装に包まれて設置されているのを見かけ「清潔を保障しているんだな、利用者の不安に寄り添ってくれている」と感じ、興味を持ってくださったのだそうです。
直接話さずとも、私たちの活動に想いを馳せてくださり、実際に訪ねてきてくださったことが何より嬉しかったです!
お互いの想いを共有しながら、これからの活動に向けて夢と希望が膨らむ時間となりました。
新たなメンバーを迎え入れることができた貴重な1日でもありました。
孤立を防ぎ、地域の中で人と人がつながる温かな輪が広がっています。
これからも、Shake Handsは“安心して心をほどける場所”を地域に届けてまいります。
本寄付募集プロジェクトについても、引き続きご支援・応援をよろしくお願いいたします!
Shake Hands

