「生理がつらい」
「ナプキンが買えない」
「誰にも言えない」
生理があること。それは恥ずかしいことではなく、生きている証です。
しかし、経済的な事情や家庭環境によって、生理用品を買えずに困っている子ども、「恥ずかしい」「言えない」と悩む子どもがいます。
私たち Shake Hands は、そのような子どもたちに安心と尊厳を届けるために、千葉県印西市内の公共施設への生理用品の無償設置や、小中学校・児童養護施設への「初めての生理応援セット」の寄贈を通して、
「あなたの体は大切だよ」
「助けを求めていいんだよ」
というメッセージを届ける活動をしています。
今回のプロジェクトによるご寄付は、「初めての生理セット」や、生理や体、心の悩みを安心して話せる相談の場づくりなど、安心して“はじまり”を迎える支援に使わせていただきます。
あなたの寄付が、不安でうつむいていた子どもの心を、「私は大切にされている」という肯定的な気持ちに変えます。
一枚のナプキンが、尊厳と笑顔、そして未来を守る力になります。
どうかこの“はじまり”を、あなたの手で支えてください。
※このプロジェクトは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金が運営する「事業指定助成プログラム2025」に採択されたものです。
2026-02-15 08:31
なぜ、私たちはこの活動を続けるのか
こんにちは、Shake Handsの齊藤です。
このクラウドファンディングプロジェクトは3月31日まで。残り50日を切りました!
現在、50人の方から312,000円のご寄付をお預かりすることができました。
ご支援いただいた皆様、本当に有難うございます。
今回は「なぜこの活動が必要なのか」私達が活動する中で大切にしてきた想いをお伝えさせていただきたいと思います。
私はこれまで仕事柄、たくさんの子ども達と、その保護者の方から、人に相談しづらい「声にならない声」を聞かせてもらってきました。
家族だけでは乗り越えられない家庭の悩みの中でも特に『心やからだ・性に関わる事』は言える場がありません。
親元で暮らせない子が、やっと呟いてくれた『自分は誰からも必要とされてないのかもしれない』ということば。
親子が一緒に生活していても、関係性に困難を抱えてしまっている時。
婦間の悩みを誰にも言えない時。
大切な人を失った時。
人生の大きな荒波が降りかかる時に、その中でたった一人で苦しまないでほしい。
私たちは、この辛さに寄り添い伴走したいと、活動してきました。
活動を始めた2020年、私たちの我が子は皆、思春期世代でした。
PTA役員で集まった時、何気なくメンバーの1人が
「学校で突然、生理が来た時は、保健室で借りられるみたい。後日返却するのだそうなんだけど、皆の家庭ではどうしてる?」
と話してくれました。
そこから火が付いたように議論いとなり
「学校やランドセルに予備を入れておいたらどう?」
「ただでさえ荷物多いのに...」
「初経がきたばかりで、まだ周期が落ち着かないからいつ来るかわからなくて不安だろうね」
「返却しに行くのが恥ずかしくて、借りに行きにくい」
「トイレでナプキンを開封する音を聞かれるのも嫌なんだそう」
「男子が落ちているナプキンで遊んでいたことあるね」
「生理が命とつながる尊いものである、という考えが不足しているのかも」
「学校では授業時間が限られているし、先生方も精一杯だとおもう」
何か私たちでできる事はないか...
私達の我が子が、友達を、家族を、仲間を、自分を大切にして生きていくには、どんな毎日・地域が良いのだろう。
何時間も話し合いました。
PTA役員で学校に関わり、学校の現状に少し触れることができていたからこそ
「共創」の重要性を感じ、今の活動に至ります。
性教育は生命と尊厳を守る人権教育です。
性教育は児童虐待を未然に防ぎ、こども達の将来を明るく照らします。
「大切にされる体験」と、毎日の小さな選択の積み重ね。
自分の気持ちを話せる「安心できる関係性」
そして選択するために必要な「正しい知識」
これらは、誰もが支え合って生きていくために、大切なことなのです。
悩みを一人で抱え込んで、生きていくことにさえ悩む子どもが、年々増えている現状があります。
このプロジェクトには、生理用品を渡す安心だけに留まらず、生きていくための「繋がり」を生むために応募しました。
5年間、繋がりの支援を続けてこられたのは、たくさんの人の温かい応援があったからです。
精一杯のばしてくれたSOSの手を一度握ったら、離すことはしない。できない。
だからこそ、Shake Handsにすでにつながってくださっている皆様、地域の皆様、思いを持たれ関心を寄せてくださる新たな皆様の応援が必要です。
私たちと一緒に、「うまれてきて、生きていてよかったとだれもが感じられる繋がりの支援、はじまり応援プロジェクト」を創っていただけることを心よりお願いします。

