少子化が進む日本で、学校に行けない・行かない子ども(不登校の子ども)が急増しています。不登校の子どもたちにとっての選択肢に民間運営の「フリースクール」等がありますが、月謝などの経済的負担が壁となり、学びの場に居場所が持てず社会から孤立するケースが少なくありません。
ちくご川コミュニティ財団は、筑後川関係地域で多様な学びの場を保障することを目指して基金を立ち上げました。この基金で、フリースクール等利用者の子どもを対象とした給付型奨学金事業を運営します。
このプロジェクトに加わる西日本新聞社(福岡市)は九州トップの発行部数を誇るブロック紙で、教育や多様な学びに関する報道を続けています。基金に関する情報を地域に届けるために報道します。
2024-05-02 19:16
寄稿がはじまりました
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たまきちゃん(子どもの多様な学びの場を保障する基金)を応援いただきありがとうございます。
西日本新聞「くらし面」で4月21日から、寄稿がはじまりました。タイトルは「みんなのたまきちゃん」。もうご覧いただいた方もいらっしゃいますね。
ペンを執るのは、ちくご川コミュニティ財団理事の庄田と柳田です。
寄稿では、2023年12月から2024年1月にかけて実施したクラウドファンディングで設立した「子どもの多様な学びの場を保障する基金(たまきちゃん)」誕生の背景や活動の進捗などをご紹介。奨学生や賛同者の皆さまの声も届けます。
初回の記事の見出しは、「絶対に必要な奨学金」。
基金設立に至った理由やクラウドファンディング時の舞台裏などについてお話ししました。賛同者の皆様から寄せられた応援コメントでデザインした、あの大きなハートも添えました。
記事の全文は下記リンクからご覧いただけます(一部有料です)。
https://www.nishinippon.co.jp/...
寄稿は毎月1回掲載、次回は5月19日の予定です。
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【マンスリーサポーターになってください】
おかげさまで、ちくご川コミュニティ財団は今年8月1日で設立5周年を迎えます。
筑後川関係地域の課題解決に向けて、私たちを支え一緒に活動する仲間「マンスリーサポーター」を募集中です。5月末まで20人を目指しています。
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マンスリーサポーターの詳細は下記リンクからご覧ください。
https://congrant.com/project/c...
たまきちゃんを必要とする子どもたちへ支援を届けるためにも、マンスリーサポーターとして私たちと一緒に活動を支えてください。どうぞよろしくお願いします。