一般財団法人ちくご川コミュニティ財団

子どもの多様な学びの場を保障する基金(たまきちゃん)

少子化が進む日本で、学校に行けない・行かない子ども(不登校の子ども)が急増しています。不登校の子どもたちにとっての選択肢に民間運営の「フリースクール」等がありますが、月謝などの経済的負担が壁となり、学びの場に居場所が持てず社会から孤立するケースが少なくありません。 ちくご川コミュニティ財団は、筑後川関係地域で多様な学びの場を保障することを目指して基金を立ち上げました。この基金で、フリースクール等利用者の子どもを対象とした給付型奨学金事業を運営します。 このプロジェクトに加わる西日本新聞社(福岡市)は九州トップの発行部数を誇るブロック紙で、教育や多様な学びに関する報道を続けています。基金に関する情報を地域に届けるために報道します。
2024-09-17 14:23
【寄稿掲載】不登校についてみんなで考える会議 準備中
いつも「子どもの多様な学びの場を保障する基金(たまきちゃん)」を応援いただきありがとうございます。西日本新聞への寄稿「みんなのたまきちゃん」第5回目が8月18日朝刊くらし面に掲載されました。 西日本新聞への寄稿「みんなのたまきちゃん」第6回が9月15日付朝刊に掲載されました。 今回のタイトルは「地域円卓会議 開催へ」。執筆を担当したのは、弊財団理事の柳田あかねです。 たまきちゃんを2月に設立し、協働パートナーである西日本新聞社と相談する中で、10月26日に久留米市内で初開催する運びとなりました。

学校に行けない・行かない子どもたちの多様な学びを守るための基金「たまきちゃん」の進捗や基金を応援する方々の想いを紹介する寄稿「みんなのたまきちゃん」が、9月15日の西日本新聞朝刊くらし面に掲載されました。
https://www.nishinippon.co.jp/...
記事全文は西日本新聞社の上記リンクよりご覧いただけます。

不登校の子どもたちが置かれている状況や課題について、市民が集まって考える「地域円卓会議」の準備を進めています。子どもの多様な学びの場を保障する基金(愛称・たまきちゃん)を2月に設立し、協働パートナーである西日本新聞社と相談する中で、10月26日に久留米市内で初開催する運びとなりました。
「地域円卓会議」とは、誰かの困りごとを地域の課題として情報共有し、対話や協働を目指す場です。特定のテーマについて多様な立場の人が集まり、情報提供をし合うのが特徴で、賛成派、反対派に分かれた議論はしません。
10月26日の地域円卓会議はどなたも無料でご参加いただけます。子どもが不登校を経験した保護者会、フリースクールの運営者、行政、マスコミなど福岡県の関係者を話し手として迎えます。
オンライン同時開催はなく、現地(久留米市)の会場開催のみを予定しております。
参加募集は改めてご案内いたしますので、たまきちゃんを応援いただいている皆様、ぜひ関心をお寄せいただけると幸いです。

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