少子化が進む日本で、学校に行けない・行かない子ども(不登校の子ども)が急増しています。不登校の子どもたちにとっての選択肢に民間運営の「フリースクール」等がありますが、月謝などの経済的負担が壁となり、学びの場に居場所が持てず社会から孤立するケースが少なくありません。
ちくご川コミュニティ財団は、筑後川関係地域で多様な学びの場を保障することを目指して基金を立ち上げました。この基金で、フリースクール等利用者の子どもを対象とした給付型奨学金事業を運営します。
このプロジェクトに加わる西日本新聞社(福岡市)は九州トップの発行部数を誇るブロック紙で、教育や多様な学びに関する報道を続けています。基金に関する情報を地域に届けるために報道します。
2024-11-18 11:54
西日本新聞連載第8回「想いを継続するために」
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いつも「子どもの多様な学びの場を保障する基金(たまきちゃん)」を応援いただきありがとうございます。西日本新聞へ連載中の寄稿「みんなのたまきちゃん」第8回目が、11月17日朝刊くらし面に掲載されました。
今回のタイトルは「想いを継続するために」。執筆を担当したのは、理事・企画広報部長の柳田あかねです。
こちらの 西日本新聞me から記事をご覧いただけます↓
https://www.nishinippon.co.jp/...
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奨学金事業を運営する、たまきちゃん(基金)は年間200万円の寄付募集を目指しています。
昨年度、皆様に賛同いただいたご寄付をもとに、現在は8人の奨学生に1人当たり月1万~2万円を給付しています。
基金を運営しながら日々ご寄付のお願いを呼びかけていますが、本年度に集まったのは15万円ほど。このままでは、あと1年もすれば財源が底を突いてしまいます。
そんな中、11月9日に八女市で開催されたイベントの事務局様から、イベント収益からのご寄付をお申し出いただきました。
環(めぐる)運営事務局の井手博崇さん、里枝さんご夫妻=福岡県八女市=は「支援が子どもたちに確実に届けられていて、寄付の使い道が明確で安心できます」と言ってくださいました。偶然にも、たまきちゃんの漢字表記「環」と同じで、感慨深いものがありました。
想いの環(わ)に感謝いたします。
基金(たまきちゃん)へのご賛同をいただくとともに、皆様からもご友人様などに呼びかけて頂けますと嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします。寄付お申し込みページのリンクはこちらです↓
https://congrant.com/project/c...