一般財団法人ちくご川コミュニティ財団

災害支援基金

災害支援基金は、筑後川関係地域(福岡、佐賀、大分、熊本の4県)で災害支援活動に取り組む市民団体を後押しするために設立しました。 発災時は迅速な支援活動に必要な資金や人材を確保するため、平時は地域の防災・減災力を高める取り組みを拡充するために、この基金が活用されます。
2023-07-19 12:01
大橋校区での支援活動
久留米市大橋町の大橋校区で、当財団がサポートする市民団体「特定非営利活動法人YNF」(福岡市)と「パルキッズくるめ」(久留米市)が復旧作業や生活再建の支援活動にあたっています。大橋校区コミュニティセンターと連携して、生活再建のための復旧作業や物資などあらゆる支援を大急ぎで届けています。

財団の朝は、YNFさんや災害ボランティアさんの送り出しから始まります。
浸水した床下へ送風するサーキュレーター、飲料水など不足している機材や物資をトラックに積んで、大橋校区に向かいます。すでに汗だくです。水分塩分補給が欠かせません。

現地は水は引いてきましたが、破損や浸水した家財道具が山積みです。
ここに住む人の想い出、歴史がどれだけ詰まっていることでしょう。心が痛みます。

九州キリスト災害支援センター 様にも大橋校区の活動にご協力いただくことになりました。
平成28年4月に熊本並びに大分、九州全域に起きた大地震に対し地域と教会を支援するために設立されたNPO法人です。

大橋校区への支援ニーズは、久留米大学在学生や卒業生でつくる市民団体パルキッズくるめが同校区の現状を当財団に伝えて下さったことがきっかけでした。
「人の役に立ちたい」と願う市民団体を後押しする地域のプラットホームとして。
当財団この大雨災害から地域の方々が1日も早く日常を取り戻せるよう、全力で活動しています。
でも、私たちだけの力ではまだまだ足りません。
災害支援基金へのご寄付、物資寄贈、そしてこの活動報告のシェアなど温かいご支援を引き続きお願い申し上げます。

団体情報
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