公益財団法人ほくりくみらい基金(ほくみさん)が「令和6年能登半島地震 災害支援基金」を立ち上げました。

「コミュニティ財団」は、地域社会が抱える課題解決のために個人や法人からいただいた寄付で基金を設置し、事業運営する役割があります。起源は1914年のアメリカにさかのぼります。

地域の課題を調査し、特定する。
志のこもった資金(しきん／志金)を、地域に循環させる。
民間財団ならではのスピードで、必要な方に必要な支援を届ける。
ご寄付がどのように活用されているのかを、きちんと可視化する。
このような強みが、私たちや全国各地のコミュニティ財団にあります。この「多様な学び基金」も同じ仕組み、強みを活かしたものです。

1月15日(月)に、オンラインイベント第2弾を開催します。
不登校についての取材や記事執筆を続ける西日本新聞社の四宮淳平さん(社会部編集委員)に、取材を通して見えてきたことを深掘りしてお話しいただきます。昨年12月1日以降、多様な学び基金について６回にわたり記事を書いていただきました。
インタビュアーは、多様な学び基金プロジェクトを立ち上げたちくご川コミュニティ財団の庄田清人(理事／事業部長)です。
記事には書いていないけど伝えたい想い、取材を通した気づきなどを、実際に掲載された記事を交えて皆様と共有します。参加費無料です。
お申し込みはこちらのリンクよりお待ちしております。https://manabi0115.peatix.com

イベントや多様な学び基金について、情報をシェアしていただけますと幸いです。賛同の輪を広げて、社会みんなでこの基金を育てていけたら嬉しいです。
本年もよろしくお願い申し上げます。