新潟・市民映画館鑑賞会
任意団体

風をあつめて募金2026

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シネ・ウインドは「市民が運営する映画館」として1985年に開館しました。その名前には、映画の『窓』(WINDOW)という意味と、新潟に新しい『風』(WIND)を起こそうという思いが込められています。新潟の地にしっかり根をはり、それでいて外から来る風(映画・演劇・音楽などあらゆる文化)に対して、常に開かれた空間でありたいと考えています。目標の「50年継続」まであと10年に迫った今年、確実な事業継続と更なる飛躍のため「風をあつめて募金」をはじめました。皆様のご支援をお願いいたします。

活動・団体の紹介

たくさんの会員有志がボランティアスタッフとして「シネ・ウインド」の運営に参加しています。

・上映企画部:上映作品の選定やイベントを企画し、その情報を発信するチームです。
・月刊ウインド編集部:
会報誌の企画・取材・撮影・記事作成・校正を担っています。
・月刊ウインド発送部:
会報誌の発送作業を行っています。
・ライブラリー部:
書棚の書籍管理、会員向け貸出、中古パンフやポスターのフリマ販売など。
・あれこれサポーターズ:
劇場ポスターや時間表貼替、チラシ配布や折込、電話番、開場準備、掃除、データ入力、花の手入れなど。
※各部の活動のほか、月間ミーティング(毎月第2金曜夜)、会員総会(毎年9月)を行っています。

課題と対策

シネ・ウインドは、どこからもバックアップのない独立した映画館であり、入場料収入や年会費で成り立っています。

シネコンの台頭や動画配信サービスの拡大など、映画館を取り巻く環境がますます厳しくなる中、設備の導入・改修などは入場料収入や年会費だけでは賄いきれません。これまでも、デジタル映写機の導入、座席交換、コロナ禍による時短営業の持続対策など、その時々の必要に応じたプロジェクト型の募金活動によってなんとか切り抜けてきました。

開館から40年近くが経ち、建物の老朽化が進むとともに、近年では空調や音響・照明など設備の突発的な故障が頻発しています。修繕・改修の予備費をどうやって確保するか、劇場存続のための対策が急務です。開館40周年を迎える今年、初の取り組みとなる「通年での募金活動」を実施、活動原資として確保することで、次の10年につなげていきたいと考えています。

代表者メッセージ

劇場支配人の井上です。10年後に開館50年を迎えるために「風をあつめて募金」は重要な活動原資のひとつです。劇場存続のためには少しでも多くのご支援をいただけることが大きな支えとなります。さまざまな変化に対応し、それらを乗り越え、その先に輝く未来を迎えられるよう、皆様の温かいご協力をお願い申し上げます。

寄付金の使い道について

お客様の鑑賞環境の改善となるような設備導入資金や劇場運営など、安定した活動の資金に充当させていただきます。

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