プロが本気でつくる劇場空間を、難病や障がいを抱える子どもたち、きょうだい児やご家族に届けたい。
心魂プロジェクトは、その想いひとつで2014年から12年、命と体力を懸けて走り続けてきました。
コロナ禍を乗り越え2023年から全国規模の活動へ。どんな場所でも劇場へと変え、笑顔と感動を届けています。
しかし活動は常に資金不足の中での挑戦です。私達の活動は公的支援の枠組みに入らず、毎年資金をゼロから生み出さねばなりません。
全国展開の大きな支えであるTOOTH FAIRY(日本歯科医師会協力のもと日本財団がすすめる社会貢献プロジェクト)も2割の自己負担が必要で今年度も300万円以上の自己負担を抱えています。
さらに、劣化する機材の買い替え・増え続ける事務経費・10万キロ以上走り続けた「こころん号」のメンテナンス費・中古購入した研究所の維持費等、活動を健全に推進する為の経費が不足しております。
体験の機会を得にくい子ども達に劇場体験を届けることは、命の輝きを支える大切な時間です。
そして今、活動を持続可能とする為に次世代育成に取り組み、研究所設立を後押しとしてさらなる進化発展を目指しています。
どうか、この歩みを共に支えてください。
難病児・障がい児・きょうだい児、体験貧困にある子ども達、そして震災で街やコミュニティを失った場所へ 「心と心で繋がる劇場空間」を届け続けるために。