一般社団法人 愛媛県 晴活

「助けてください」日々の食事に困っている子どもたちがいる。貧困ゼロを目指す活動に支援をお願いします。

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支援総額
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目標金額 100,000
サポーター
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終了しました
2023年09月13日 16時08分 まで
日本は7人に1人が貧困であると言われています。 これは2018年の国民生活基礎調査※1の結果で、コロナ禍以前のデータです。 コロナ禍によって「食べものを分けてほしい」と私たちへ助けを求める声は急増しており、今現在の貧困率はもっと高いことと推察しています。 にも関わらず、日本では年間570万t※2の 食品が廃棄される食品ロスが起きています。 コロナ禍によってイベントや観光地に置かれていた食品をはじめ、学校給食や空港、サービスエリアなどに置かれる予定だった食品が「まだ美味しく食べられるのに」廃棄される場面が増えています。 片や食品が余ってしまい、 片や食事を摂れない方がいる。 私たちは活動拠点の愛媛県下において役所等の行政と連携し、食べることに困っている方にロスされるはずだった、まだ十分に美味しい食品を迅速に届けて行きます。

活動・団体の紹介

愛媛県 晴活は2023年4月に発足しました。
どのような時も「お互い様」の精神を持ち、「いつもありがとう」と感謝の心で「晴れた活動」が行えるよう晴活(せいかつ)と名付けました。

新型コロナウイルス感染拡大から3年が過ぎ、Withコロナの生活様式も定着し感染予防と社会経済活動の両立が模索されるようになってきました。

2021年度に申請期限や期間が延長されてきた総合支援資金、自立支援金等のコロナ禍での経済的支援策も終了し、すでに休業や廃業・減収といった生活基盤を脅かす、新型コロナウイルス感染症の広がりは国民の暮らしに大きな影響を与えています。とりわけ社会的に弱い立場にある方々への深刻化が予想されます。

愛媛県 晴活はまだまだ小さな組織ですが、食べ物を通して必要とされる方々への支援活動を発展させて行くことを基本に、災害に備え地域の安全や地球環境維持のSDGsなどの取組も進めていきたいと考えます。

感染拡大が収束し、社会経済活動が活発になるとしても、こうした方々を困窮や不安定な状態に取り残さないということがアフターコロナの社会課題でもあると考え、愛媛県 晴活は生活再建が難しい方々への支援に力を注ぎ、きめ細やかな対応も関係機関との連携を深めながら一人でも多くの支援が届くように、取組んでいきます。愛媛県 晴活は、住民の安全確保や健康維持をはじめとする社会貢献や住民福祉の向上に資することを目的に活動します。

・食品の確保

・消費者庁食品ロス削減推進サポーター育成講座

・生活困窮者支援窓口開設の運営

・冷蔵庫の寄贈

・フードドライブ品の寄贈

活動の背景、社会課題について

高齢者の支援

日本では少ない額の年金で暮らさざるを得ない高齢者が年々増加しています。愛媛県 晴活では食品提供だけでなく、顔の見える関係を構築し、利用者の状況をみて食べ物を渡したり・手弁当での活動・困りごとの相談に乗ったり、関係機関につなげたりする働きをします。必要な高齢者に必要な支援が受けられるように困ってる方の小さな声を見逃がさずしっかり聞きサポートします。

ひとり親家庭の支援

社会的に弱い立場に置かれているひとり親家庭を「食」を通して「安心が心の余裕」につながることを目的に活動しています。ひとり親家庭に月に1度食品のご提供をします。私たちは、どのような時も「お互い様」の心を持ち、皆が心の幸せを感じられる地域社会を目指し、それだけではなくすべてのひとり親家庭の方が当たり前にご飯が食べられ幸せを感じられる事を目的に支援をします。

滞愛媛県外国人の支援

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、多くの外国人が失業・収入減・物価高の現実から、今後の状況は更に深刻化していくことが予想されます。そこで愛媛県 晴活では「食」は生きていく上で欠かせないものと考え、愛媛県内に住んでいる方を対象に一人でも多くの支援が届くように、取組んでいきます。さらには英語が堪能な職員と看護師を配置し相談窓口を開設しています。

活動内容の詳細、実績について

山本博司参議院議員、長野まさこ松山市議会議員(公明党)と「困窮者支援・食品ロス等について」懇談しました。

食糧支援登録者募集のチラシができました。

8月の食品ロス削減推進サポーター育成講座(団体内展開)のお知らせ

愛媛県晴活のインスタグラム・X(ツイッター)を開設しました。

松山市教育委員会へ消費者庁食品ロスのパンフレットを渡しました。

角田としろう松山市議会議員(自民党公認)を訪問、私どもの取り組みについて周知・告知を行いました。

愛媛県県民環境部環境局循環型社会推進課を訪問、私どもの取り組みについて周知・告知を行いました。

松山市役所子育て支援課を訪問、私どもの取り組みについて周知・告知を行いました。

シングルマザー交流会松山 代表を訪問、ひとり親家庭への支援等について懇談しました。

代表者メッセージ

近年、貧困問題は複雑化しており、全国的にみても、全世代に広がる貧困と格差・子どもの貧困から高齢者まで、貧困は全世代に広がっています。かつては、働いていない人が貧困だったが現在は働いていても貧困という人が増えている時代です。私どもの活動は、みなさまのご参加・ご協力がなければ継続できません。
どうか、助けてください。私たちのサポーターになってください。

一人でも多くの方に支援が行き届きますようみなさまの温かいお力を分けてください。

寄付金の使い道について

皆様からいただいたご寄付は、主に以下の2つの目的で利用させて頂きます。

一つ目は事業の運営継続、二つ目に設備の充実です。

例えば・1,000円のご寄付が200名集まると、事業の運営継続ができます。

・3,000円のご寄付が50名集まると、水道光熱費やこどもに喜んでもらえるイベントを開催することが可能となります。

・5,000円のご寄付が30名集まると、業務用の大きな冷蔵庫を購入できます。

・10,000円のご寄付が50名集まると、物資を置く倉庫を借りることができます。

なぜこの取り組みをしているのか。

「立派な取り組みだけど、どうやって食べていってるの?大変ですね。応援しています。」「自分に利益もないのに人助けって、何だか怪しい…」そのような言葉をいただくこともあります。

わたくしごとですが、私はひとり親家庭です。こどもがまだ小さい頃、お金が10円しかない時代がありました。手持ちはいつも小銭だけ。体は元気なのですが、ガソリンがカラ欠なことがありまして・・・次の日が給料日でしたので当時、「今日は有休を使って休んで次の日ガソリンを入れて仕事に行こう。」と、運よく難を逃れたことがありました。

「ひとり親で生活が大変でガソリンを入れられなくて仕事休んじゃった!」と笑いで打ち明けたら「私もひとり親で子どもが小さかった時はしんどかったー」「みんな一緒。お互い様。何でも言ってよ。明日野菜もってくるけん食べるやろ?」「これ、こどもに食べさせてあげて」「休日、もし良かったらこどもみるよ」等など、クリスマスや子どもの誕生日には周りの方から優しいお気持ちをいただいたり、手作りで作ってくれた王様の冠や、壁飾りを作ってくれたり、私は全く予想もしていなかった人の温かさや人情・優しさに触れ、毎日心から感謝をしました。

その感謝の思いは十数年経った今でも忘れるどころか社会貢献・みなさまへの恩返をしたいという気持ちが更に強くなり、今度は私たちが「困っている人を助けたい」と長年培ってきた社会福祉の経験を活かし、賛同してくれる仲間と、がむしゃらに走ってきました。大変なことも確かにたくさんあります。特に資金面は無給でひたすら支援提供のお願い、公的な支援は全くありません。しかし「当時辛かった私たち親子」がみなさんに助けられたように今、子どもたちが毎日ご飯が食べられるように食料確保の活動を精力的に取り組んできました。1円にもならない活動に精神的にも肉体的にも挫けそうになることも何度もありました。でも、その度に仲間で励まし合って、「正しいと思うことをしよう。この取り組みを愛媛県でも広めたい!」と声をかけあい、切磋琢磨しています。

詳しくは、ホームページにてご確認をお願い致します。

私どもの活動は、みなさまのご参加・ご協力がなければ継続できません。
どうか、助けてください。私たちのサポーターになってください。

団体情報
一般社団法人 愛媛県 晴活
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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