日本は7人に1人が貧困であると言われています。
これは2018年の国民生活基礎調査※1の結果で、コロナ禍以前のデータです。
コロナ禍によって「食べものを分けてほしい」と私たちへ助けを求める声は急増しており、今現在の貧困率はもっと高いことと推察しています。
にも関わらず、日本では年間570万t※2の 食品が廃棄される食品ロスが起きています。
コロナ禍によってイベントや観光地に置かれていた食品をはじめ、学校給食や空港、サービスエリアなどに置かれる予定だった食品が「まだ美味しく食べられるのに」廃棄される場面が増えています。
片や食品が余ってしまい、
片や食事を摂れない方がいる。
私たちは活動拠点の愛媛県下において役所等の行政と連携し、食べることに困っている方にロスされるはずだった、まだ十分に美味しい食品を迅速に届けて行きます。