「夢をあきらめない!」アフガニスタンの女性たちが学び働く場を作ります。

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2021年10月9日 00:00から

ご協力ありがとうございました!

このクラウドファンディングは154名の皆さまよりご支援を得て、目標額に達し、終了しました。心より感謝いたします。
おかげさまで、女性たちが学び働く場=活動拠点の建設工事も順調に進んでいます。

しかし、その一方、アフガニスタンの社会情勢は急激に悪化し、このままでは冬を越せない人々が多く出るのではないかと心配です。

私たちEJAADチームでは、今後も命をつなぐ生活支援を行いながら、女性たちの教育や仕事作りの応援をしていく予定です。ごいっしょに支えていただけましたら幸いです。

引き続きご支援をよろしくお願いいたします

下記のオンライン寄付ページを開設しました。期限なく、金額もご自由です。

アフガニスタンの女性たちに希望を!

 

最新のお知らせ

目標額に達しました!ご支援いただいた皆様ありがとうございます!!多くの方々からの応援に現地のスタッフや女性達、その家族も励まされています。心より感謝いたします。まずはお礼まで♡    現地リーダーのアブドゥルさんから「達成したよ!」と知らせてくれました。皆楽しみに待ってくれていたのですね(笑)
新聞に掲載されました!

 

建設工事は着々と進められています (9月21日)
地下部分の壁のレンガ積みが終わり、鉄筋を入れて、天井が張られています。
なにもかもがストップしてしまったような息苦しい雰囲気のカーブルですが、ここでは小さな希望の種が少しずつ育ってきています。
現地へ第1回目の送金をしました!
9月8日に40万円を、海外送金サービスを通じて現地リーダーのアブドゥルへ送金しました。システムは問題なく、なんと送金手数料も免除! その日のうちにカーブルに届き、無事受け取ったとアブドゥルから連絡が入りました。 さっそく最も困っている数家族に食料などを支援したとのことです。その後、食費や医療費として、20家族に100ドルずつ配布しました。皆さまからの温かいご寄付が緊急に役立ってよかったです! 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 (筒井百合子)

 

クラウドファンディング 50万円に到達しました!(2021年9月5日)
ご協力いただきました皆さまに心より感謝いたします。応援メッセージも沢山いただき、現地の女性たちも喜んでいます。 まだ混乱は続いていますが、首都カーブルでは銀行や国際送金システムも再開し、徐々に一部の日常が取り戻されつつあるようです。EJAADセンターの建設工事も予定どおり進められており、仕事を失う人が多い中、地元の職人さんたちの生活を支えています。 センターの完成まで、引き続きご支援をよろしくお願いいたします!

 

過去のお知らせはこちらからご覧ください(EJAADのホームページへ)

 

みなさまからいただいた応援メッセージはこちら(EJAADのホームページへ)

EJAAD アフガニスタン代表からのごあいさつ

こんにちは、アブドゥルです。私は2016年から2018年まで大阪大学大学院経済学研究科に在籍し、現在はアフガニスタンでエコノミストとして働いています。

私は草の根レベルでアフガン社会に変化をもたらしたいと常に思っていました。そして、日本でのボランティア経験や多くの人たちとの交流をもとに、アフガニスタンの伝統的な価値観に配慮しながら女性が安全に働くことを支援するNGO「EJAADアフガニスタン」を有志で設立しました。

現在、25人の女性がこのプロジェクトに参加して刺繍作品を作り、日本、サウジアラビア、ニュージーランド、オーストリアなどの支援者へ送っています。また、政情不安の中でも女性たちが安心して集まれる小さな建物(ワークショップ/ラーニングセンター)の建設にも着手しています。このセンターは刺繍や縫製の技術向上に欠かせない作業場であり、学習の場でもあり、オフィスとしても機能します。私たちNGOにとって大変重要な拠点となります。

将来的には活動地域を拡大し、アフガニスタンの遠隔地での小さなプロジェクトにも取り組んでいく予定です。そのスタートとなる拠点作りに、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

EJAAD Afghanistan代表 アブドゥル (安全のために写真とフルネームは載せていません)


 

活動場所が必要な理由

アフガニスタンでは、イスラム社会の男性優位の慣習や数十年にわたる紛争の中、女性の社会進出はきわめて厳しく、さらに近年の政情不安と治安悪化により、女性が自由に出歩くことさえ難しい状況となりました。 今は日本から現地へ行くこともできません。では今、私たちに何ができるのでしょうか・・・

そのような環境下でもできることとして、現在EJAADではアフガニスタンの伝統的な刺繍作品の製作を通じて現地の女性たちの仕事作りをしています。現在25人の女性たちが家事の合間に、主に自宅で、時には誰かの家に集まって、製作しています。

上の写真は、EJAADの女性たちが刺繍のポーチを作っている様子です。自宅の床の上で、手回しミシンで縫い物をしています。がんばって器用に縫い合わせ、ファスナーも付けていますが、やはり海外で通用するような製品作りは難しいのです。刺繍自体は素晴らしくても縫製のレベルが低くては、良い価格で売ることはできません。

「せめて作業できる部屋とテーブルがあれば・・・」皆の切なる願いです。

EJAAD Centerが開設されたら、いままでバラバラで作業していたメンバーが1部屋に集まり、相談し、協力しながら製作できます。新しいデザインを考えたり技術向上のためのワークショップも開けるでしょう。

さらに、教育の機会に恵まれてこなかった女性たちの「もっと勉強したい!」という願いをかなえるため、識字クラスやオンライン学習ができる環境も整える予定です。(2020年現在アフガン女性の識字率は約30%)

しかし、現在の政情不安の中では、まず安全の確保が最優先。治安が改善するまでは細心の注意を払って活動することが求められています。まずは塀の中の低層の小さな建物から、未来への希望を育みます。

伝統的な刺繍文化の継承

アフガニスタンは、シルクロードを通じて多くの地域とつながり、東洋と西洋が交差する「文明の十字路」に位置します。古くから多くの民族が行きかい、交わって豊かな文化が育まれてきた土地です。刺繍もその一つで、ビーズやミラーを縫い込んだり独特の技法を駆使したものなど、母から娘に代々伝えられてきた多彩な刺繍文化があります。(上の写真は、伝統的な刺繍がほどこされた衣装)

しかし、戦争が長期化する中で人々の生活は余裕がなくなり、安価な中国製品の流入も相まって、手仕事の伝統が失われつつあります。かろうじて祖母や母から技術を受け継いでいる若い女性たちに、今その伝統を継承できるような環境を提供すること。そしてアフガニスタンの豊かなアートを世界に伝えることもこのプロジェクトの大切な目的です。

下の写真は、EJAADの女性たちの作品です。伝統的なデザインを参考に、新たな感性と独自性を発揮しはじめました。

EJAAD Center建設計画

建設地は、首都カーブルの中心から少し離れた所。現地リーダーのアブドゥルさんの自宅近くの小さな土地です。冬の寒さが厳しいカーブルでは11月以降は工事ができないため、10月末までに何とか一段落させる必要があり、現地では急ピッチで基礎工事にとりかかっています。それを追いかけるように私たちは資金集めに汗を流しています。

AWF(Architects Without Frontier 国境なき建築家集団)による設計

多くの途上国にて無償で建築設計をしているプロの建築家集団AWFが、このエジャードプロジェクトに賛同して、機能的かつ安全に配慮した建築デザインを提供してくれました。地下1階、地上1階の2フロアに作業場、学習・談話室、オフィス、キッチン、トイレ、ベッドルーム(遠方からのメンバーの宿泊用)が配置されています。

国境を越えて、いろんな分野の多くの人たちが知恵や寄付を寄せ合って、このセンターは作られようとしてます。皆さまもその一員となって応援していただけませんか?

ご支援金の使い道

スケジュールと必要経費(概算)

  • <第1段階>  2019年 カーブル市内の目立たない所に約74㎡の土地を購入済(所有者の協力あり)
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  • <第2段階>  2021年 7月 基礎工事スタート、11月 竣工予定(17人前後の現地労働者を雇います)
  •  建築資材費・設備費・人件費 220万円(うち70万円支払い済 )→今回150万円を募集します!
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  • <第3段階>  2022年~ 作業スペースや学習環境の整備
  •  業務用ミシン、パソコン、教材等の購入、ワークショップやオンライン講座のための環境整備など

現地スタッフの判断により、無理なく安全に活動を進めていきます。女性たちが安心して学び働ける場を作り、将来的にはソーシャル事業としての自立を目指します。

★このたびの政情急変の影響が出始めています。必要応じてご支援金の一部を食料など生活支援に充てさせていただくことをご了承ください。

ご寄付いただいた皆さまには、現地からの報告として、建設工事の進捗状況や完成後の女性たちの声などを適時お届けします。日本で開催する報告会や展示会などのイベントのご案内もお送りいたします。

EJAAD Afghanistanの女性たち

最後に、EJAADメンバーの女性3人をご紹介します。(名前は仮名です)

Rahima    今年5月に結婚しました。父親はソ連侵攻後の紛争で障害を負い働くことができないため、私は刺繍作品の収入で実家の家計を助けています。戦争と貧困の中、私は教育をほとんど受けていないので、EJAAD Centerで学ぶ機会を心待ちにしています。

Zufash   若い彼女は、優れた刺繍技術とデザインのセンスを持ち合わせており、Ejaadチームのリーダー的な存在です。「私はペシャワールの難民キャンプで生まれ育ち、高等教育まで受けました。読み書きのできない他のメンバーをいつも助けています。刺繍作品の収入は弟を学校へ行かせるために使っています。」

Serina   子どもが2人います。私の希望は、刺繍やデザインの才能を伸ばして刺繍作家になることです。田舎育ちで教育は小学校のみのため、私はEJAAD Centerでは縫製技術とともに、勉強の続きもしたいと言っています。


担当者プロフィール

筒井百合子 Tsutsui Yuriko

EJAAD JAPAN共同代表。NPO法人 国際交流の会とよなか(TIFA)の国際交流活動を通じて留学生アブドゥルさんと出会い、EJAADプロジェクトの立ち上げメンバーとなりました。ネパールでの支援活動の経験をもとに、日本での活動紹介や刺繍作品の販売を担当しています。日本からは想像もつかないようなアフガニスタンの厳しい社会状況の中で、いかに女性たちに寄り添って活動を進めていくか…  日々考えながら、現地を訪問する日を待ち望んでいます。一日も早くアフガニスタンに平和な日々が訪れますように!

ジェニファー Jennifer Henbest Calvillo

EJAAD JAPAN共同代表。大阪・箕面市の千里国際学園の美術教師・アーティストです。私はアジア、アフリカ、南米など世界の多くの国で子どもや若者を指導し、「芸術・アートには国境を越えて人々をつなぎ、世界を変える力がある」ことを伝えてきました。 EJAADの女性たちが母国の伝統文化を受け継ぎ、新たな創造力を発揮することを願っています。また、教育もこのプロジェクトの重要な課題です。オンライン学習などにより、少女や女性たちが安全な環境で教育を受けられるよう、私は力を尽くしたいと思います。

EJAAD JAPANは上記2人を中心に、千里国際学園の教員・保護者・学生グループ、NPO法人 国際交流の会とよなか(TIFA)のメンバーなど、多くのサポーターで構成されています。

アンドレア Andrea Morris

EJAADの創設および運営メンバー(ニュージーランド出身 サウジアラビア在住)。私は西アジアのテキスタイルデザインや伝統刺繍を愛し、また発展途上国の女性の権利や女子教育の拡張に情熱的に取り組んできました。2017年に私はアブドゥルとともにカーブルを訪れ、志願した女性たちに刺繍や縫製のワークショップを開催し、刺繍プロジェクトの基礎を築きました。

EJAAD Japan ボランティアメンバー

EJAADに協力しているボランティアメンバーが世界のあちこちにいます。国境を越えたチームワークで、アフガニスタンの女性たちを応援しています。

日本では、大阪の千里国際学園の学生たちが活動紹介のポスターを作ったり、学園祭で刺繍作品を紹介しています。裁縫が得意な人は、アフガン刺繍を生かしたバッグやキルト作品を創作しています。豊中では地域の女性達が定期的にマーケットやイベントに出店して活動を紹介し、販売しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。小さな活動ですが、地道に息長く続けていきますので、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

終了しました。

寄付募集元

EJAAD JAPAN(エジャード・ジャパン)