アフガニスタンの女性たちに希望を

こんにちは。EJAAD JAPANのJennifer(ジェニファー)とユリコです。私たちは2017年、アフガニスタン人の若者アブドゥルさんを中心に、国境を越えた仲間たちとともに、アフガニスタンの女性の教育や就労を支援するプロジェクト「EJAAD(エジャード)」を立ち上げました。メンバーは皆ボランティアです。

EJAAD(ダリ語)の意味はinnovation (変革、革新)。困窮するアフガニスタンの女性を助けるだけではなく、その先の夢に向かって挑戦する女性たちを応援しています。
アフガニスタンの社会情勢は極めて不安定な状況ですが、私たちは小さな草の根の支援活動を粛々と続けています。
「もっと教育を受けたい」「手に職をつけて家族を支えたい」・・・ 彼女たちの希望の実現をご一緒に応援してください。

(ご寄付は1000円よりご自由な金額にてお受けしています)

【最新情報】

最新情報はホームページの「ブログ」をご覧ください

 

 ★関西テレビ「報道ランナー」にてEJAAD特集が放映されました。(2022.7.20)

  関西テレビ局のホームページから録画をご覧いただけます。(約9分)

  

 

EJAADセンターの建設工事は5月から再開され、仕上げ段階に入っています。

 

女性や子どもたちの生活と健康を守るための「食料配布」「医療支援」を行いました(2021年12月~2022年3月)
2021年8月のタリバンによる政権転覆以降、アフガニスタン社会は極めて不安定な状況となりました。多くの市民が仕事を失い、物価も高騰する中、EJAADの女性たちも父親や夫が失職し、一家の収入源が途絶えています。乳幼児や育ち盛りの子どもたちに栄養失調が広がっています。私たちはこの草の根の支援活動を通じて彼らの命を支えていきたいと思います。(くわしくはホームページのブログをご覧ください)
【国際送金の状況】
現在、国際社会からの経済制裁により従来の金融システムが停止され、アフガニスタンへの国際送金が難しくなっています。そのような中、私たちは国や銀行を通さない個人送金システムを利用して少額ずつ現地に送金しています。引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

建築工事は一段落しました(2021.11)

EJAADセンターの建築工事は順調に進み、全体の防水塗装や耐震補強も終わりました。寒くなる前に構造的な工事を終えて、厳しい冬の間はお休みし、春先から仕上げ工事にとりかかります。

クラウドファンディングへのご協力ありがとうございました

2021年8月17日~10月9日に実施したクラウドファンディングでは、154名の皆様にご支援いただき、無事目標を達成いたしました。おかげさまで、女性たちが学び働く場=活動拠点の建設工事も順調に進んでいます。現地リーダーのアブドゥルはじめ刺繍を作っている女性たちもその開設を待ち望んでいます。

「夢をあきらめない!」アフガニスタンの女性たちが学び働く場を作ります

しかし、その一方、アフガニスタンの社会情勢は急激に悪化してます。多くの市民が仕事を失い、食料や燃料などの価格も高騰する中、厳しい冬が近づいています。

私たちEJAADチームでは、施設の建築資金の一部を女性たちおよびその家族(約20家族)の生活を支えるために回してきました。今後しばらくは、命をつなぐ生活支援を優先して行いながら、女性たちの教育や仕事作りの応援をしていくことになりそうです。ごいっしょに支えていただけましたら幸いです。

EJAAD アフガニスタン代表からのごあいさつ

こんにちは、アブドゥルです。私は2016年から2018年まで大阪大学大学院経済学研究科に在籍し、経済政策を専攻していました。

私は草の根レベルでアフガン社会に変化をもたらしたいと常に思っていました。そして、日本でのボランティア経験や多くの人たちとの交流をもとに、アフガニスタンの伝統的な価値観に配慮しながら女性が安全に学び働くことを支援するNGO「EJAADアフガニスタン」を有志で設立しました。

現在、25人の女性がこのプロジェクトに参加して刺繍作品を作り、日本はじめ数か国の支援者へ送っています。また、政情不安の中でも女性たちが安心して集まれる小さな建物(ワークショップ/ラーニングセンター)の建設も進めています。このセンターは刺繍や縫製の技術向上に欠かせない作業場であり、学習の場でもあり、オフィスとしても機能します。私たちNGOにとって大変重要な拠点となります。

将来的には活動地域を拡大し、アフガニスタンの遠隔地での小さなプロジェクトにも取り組んでいく予定です。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

EJAAD Afghanistan代表 アブドゥル 

ご支援の使い道

クラウドファンディングでご支援いただいたエジャードセンターの建設工事は冬を迎えるまでに終わる予定です。この建物の設計は、 国境なき建築家集団(AWF=Architects Without Frontier)の協力によります。

今後の皆様からのご支援は、現地の社会情勢やニーズにそって、下記の優先順で使わせていただく予定です。

  • 生活に困窮している女性たちおよびその家族への食費や医療費などの支援
  • センターの各部屋(作業室、学習室、オフィス、簡易宿泊室、キッチン他)の内装や設備費
  • 刺繍製作のトレーニングや商品化に必要なミシンや備品、オンライン学習のための教材や通信機器、コンピューターなどオフィス機器など

ささやかな金額でも有効に役立てることができます。ご協力をよろしくお願いいたします。

刺繍を通じてアフガニスタンの豊かな伝統文化を伝えたい

アフガニスタンは、シルクロードを通じて多くの地域とつながり、東洋と西洋が交差する「文明の十字路」に位置します。古くから多くの民族が行きかい、交わって豊かな文化が育まれてきた土地です。刺繍もその一つで、母から娘に代々伝えられてきた多彩な刺繍文化があります。

しかし、戦争が長期化する中で人々の生活は余裕がなくなり、安価な中国製品の流入も相まって、手仕事の伝統が失われつつあります。かろうじて祖母や母から技術を受け継いでいる若い女性たちに、今その伝統を継承できるような環境を提供すること。そしてアフガニスタンの豊かなアートを世界に伝えることもこのプロジェクトの大切な目的です。

上の写真は、EJAADの女性たちの作品です。伝統的なデザインを参考に、新たな感性と独自性を発揮しはじめました。エジャードセンターの開設により、海外でも通用する高品質な刺繍製品を作り、将来的には女性たちによるソーシャルビジネスとして自立することを目指しています。


 

EJAAD JAPANの活動にはどなたでもご参加いただけます。(会員制ではありません)ご興味のある方は「お問い合わせ」フォームよりメールアドレスをお知らせください。経過報告やイベントのご案内などお送りします。

現在、関西学院千里国際の生徒やPTAの皆さん、NPO法人 国際交流の会とよなか(TIFA)カフェ・サパナの皆さんなどにご協力いただいています。

その他、ニュースレターなどくわしい情報は下記のホームページをご覧ください。

アフガニスタン女性支援プロジェクト EJAAD(エジャード)

よろしくお願いいたします。

EJAAD JAPAN 共同代表   Jennifer Henbest deCalvillo   筒井百合子

寄付募集元

EJAAD JAPAN(エジャード・ジャパン)