5/13にキャンペーンは終了し、91名の方が新たにマンスリーサポーターとなってくださいました。
温かな応援の数々に、心より御礼申し上げます。
このたびのキャンペーンは終了となりましたが、引き続き、以下のページにて、「都度のご寄付」または「継続のご寄付」を募集しております。
https://congrant.com/project/elc/7332/
半径5mの苦しむ誰かに気づき、関わることができる担い手が、学校、職場など、それぞれのコミュニティに増え、また、お互いを思いやり行動するコミュニティが広がるために、あなたも応援していただけませんか?
2024-04-13 18:00
【\応援メッセージ①悠翔会 佐々木淳先生/】
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苦難を糧に、よりよい人生を掴み取る。優れた先人たちはそんな経験を共有する。しかし実際には乗り越えらずに苦しみ続けている人も少なくない。特に治らない病気や近い将来訪れる避けられない死など、自分の努力で解決できない課題に直面している人の多くは限られた時間と体力の中で納得のできる選択ができぬまま、焦燥感、喪失感、無力感に打ちひしがれ、自力で逃れることができない。苦難を糧にするのは簡単なことではない。しかしどのような状況においても人は穏やかさを取り戻すことができる。なぜ苦しさを感じるのか、自分を苦しめているものは何なのか、まずは「苦しみ」の本態に自分自身で気づくこと。そして、人は苦しみを通して多くを学ぶ。こ弱っているときにこそ、誰かの優しさを実感し、当たり前の日常の素晴らしさに気づく。そして誰かのことを思いやる気持ちが芽生えていく。そんな思いやりと優しさの循環する社会が生まれることを願って。