5/13にキャンペーンは終了し、91名の方が新たにマンスリーサポーターとなってくださいました。
温かな応援の数々に、心より御礼申し上げます。
このたびのキャンペーンは終了となりましたが、引き続き、以下のページにて、「都度のご寄付」または「継続のご寄付」を募集しております。
https://congrant.com/project/elc/7332/
半径5mの苦しむ誰かに気づき、関わることができる担い手が、学校、職場など、それぞれのコミュニティに増え、また、お互いを思いやり行動するコミュニティが広がるために、あなたも応援していただけませんか?
2025-03-29 10:10
令和6年度実施:大阪市立小中学校への「折れない心を育てる いのちの授業」出前授業

【実施報告】
令和6年度も大阪市立小中学校各校へ「折れない心を育てる いのちの授業」出前授業をお届けいたしました。今年度は16校57クラス2,430名がご参加くださいました。これまでの累計は、96校255クラス9,486名です。
2024年の小中高生の自殺が過去最多の529人となり、2023年度の不登校の状態にある小中学生は過去最多34万人との報告があるなか、人知れず悩み苦しみ、自分や他者を傷つける子どもの存在や、真摯に対応する先生方のご尽力についても、限られた時間のなかで伺う機会となりました。また、「折れない心を育てる いのちの授業」を通して子どもたち自身が、「生きているのがつらい」「生まれてこなければよかった」など、それまで誰にも言えなかったかもしれない気持ちを、言葉にして打ち明けてくれることがあります。
子どもの苦しみに最初に気づくのは、近くにいる子どもである可能性に鑑み、苦しみが大きくなり、問題が顕在化する前に、初期対応できる子どもがそれぞれのクラスにいることを願い、子どもたち自身が自分や身近な人の苦しみに気づき、支え合える力を育む授業を、令和7年度もよろしければ応援いただければ幸いです。
詳細はこちらからお読みください。