エンドオブライフ・ケア協会は、職種や世代を超えて誰もが、お互いを認めケアし合う人とコミュニティを育てていくことで、人生の最期まで穏やかに暮らせる地域社会を目指し活動しています。
限られたいのちと関わるホスピスの現場で培われた、たとえ死や病気という解決が難しい苦しみを抱えていても、穏やかでいられるこころのありようや、苦しむ人との関わり方。これを、一部の専門家による特別なケアとしてではなく、誰もが誰にでも実践できるように、「ユニバーサル・ホスピスマインド」と名づけ、子どもから大人まで対象にあわせた教育研修を行っています。
半径5mの苦しむ誰かに気づき、関わることができる担い手が、学校、職場など、それぞれのコミュニティに増え、また、お互いを思いやり行動するコミュニティが広がるために、あなたも応援していただけませんか?