活動・団体の紹介
1976年に活動を開始し、遠藤地区にある「北原公園」の小さな広場、通称「遠グラ」にて秋葉台小学校を中心に近隣の少年・少女で構成された野球チームです。創部以来全国大会出場4回です。現在は当クラブOBである代表を中心に熱意ある指導者が子供達と大好きな野球を楽しみながら、厳しい練習にも仲間たちと励ましあい、全員野球で優勝を目指して頑張っています。
チーム目標・メンバー
【活動方針】学童野球を通じて健全な精神と身体を育成し、合わせて部員相互の和を図ることを目的としています。
【2025年指導方針】積極的な考えを持って行動できる選手の育成
現在、6年生7名、5年生3名、4年生3名、3年生7名、2年生1名の計21名で活動しています。
代表者メッセージ
2018年、19年、21年に藤沢市春季大会を優勝して高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントを始めとする県大会に出場させていただきました。特に18年、19年は市大会を連覇しての挑戦で全国大会出場への期待をしていましたが、県代表への壁は厚く弾き返されたものの、続く関東学童軟式野球大会神奈川県予選では2年続けての準決勝サヨナラ勝ちで決勝進出、ともに準優勝に輝くなど指導者並び関係者を感動させてもらいました。2019年には県代表として関東大会にも出場させていただきました。再び強くて楽しい「遠藤」の野球ができるよう日々の練習に励んでいます。
最大の目標は5度目の全国大会出場。そのため、春季大会に照準を合わせて勝てるチーム作りを目指しています。待つばかりの「指示待ち選手」より自ら考え行動ができる「考動する選手」を育成し、失敗を恐れず挑戦することを称えることができる環境作りが最も大切だと考えています。諸先輩方が築いた輝かしい伝統を引き継ぎ、さらなる歴史を築いていきたいとチーム一丸で頑張っていきます。
寄付金の使い道について
私たち遠藤少年野球クラブのシンボルである、クリーム色にエンジ色のユニフォームは長年にわたり、子どもたちと共に数々の思い出を刻んできました。しかし、大切に使ってきたユニフォームも、だんだんと生地の傷みやほつれが目立つようになり、修繕を重ねながら現在も使用しています。
冒頭でも触れましたが、遠藤ユニフォームの生地が廃盤となり、新しく作るにはオーダーメイドで費用が大幅に上がってしまいます。部費だけでは、とても新しいユニフォームを揃えることが難しい状況です。
現在、私たちはこの遠藤ユニフォームをできるだけ長く使い続けるために、セカンドユニフォームを作成し、遠藤ユニフォームの使用頻度を下げ、上部大会といった特別な試合のみ遠藤ユニフォームで戦う事を検討しています。全国大会へ出場した、この歴史あるユニフォームは遠藤の象徴です。上部大会では遠藤のユニフォームで誇らしく挑んで欲しい。このユニフォームに袖を通し、自信と勇気を持って戦ってほしいと願っています。
皆様の温かいご支援が、遠藤少年野球クラブの子供たちの成長と、未来への希望を繋ぐ力となります。引き続き、ご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。