フレンズ・オヴ・アニマルズ
認定NPO法人

老人ホーム入居やご病気等でペットが飼えなくなってしまった方の一助となります!

支援総額
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目標金額 3,000,000
サポーター
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募集開始前
2025年11月22日 00時00分 から
高齢化社会が進む中、老人ホーム入居や急な病気による入院等でペットを手放さざるを得ない方々が増えています。長年にわたり、この様な方々から無償で愛犬・愛猫を引き取る活動を行ってきましたが、その数は年々増加し、昨年の相談件数は犬4件、猫13件。高齢・病気持ちの犬猫である事が多い為、治療や療養が必要なのが現状です。福祉や終活相談窓口、緊急ペット預かり関係部との協力を始めたこともあり、今後もこのような犬猫の引き取りが増えていく事が予想されます。 皆様からのご寄付は、上記のような経緯で当団体のシェルターにやってきた犬猫たちの治療費に使用したいと考えています。 飼い主の皆様と犬猫を救うべく、皆様のご協力をお願いいたします。

活動・団体の紹介

認定NPO法人フレンズ・オヴ・アニマルズは、30年保護施設(室内譲渡施設)を守り抜き、2000頭を超える譲渡件数の実績で、本年度で11年(平成27年~令和12年までに2回の認定更新)を超える認定NPO法人の認証を継続しており、社会との信頼とを大事に守っております。

現在保護施設で暮らしている犬猫達は70匹あまり。

犬・猫たちの高齢化のため、この保護施設には終の棲家の役割が求められています。

また、子供達が訪れられるスペース「ふらっとフラットwith cats & dogs」をオープンし、学生ヴォランティアのみなさんを主体として動物保護の啓発活動イベントも開催しています。

保護犬・猫にできる限りの終生飼育を行い、子供達の居場所でもあり続けるために、応援、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

活動の背景、社会課題について 

毎年、保護施設の運用費が嵩んでいくこと、また高齢化社会が進み保護するペットの状況も変わってきていることを鑑みて、この活動を維持継続していくために何をするべきかを考え続けていました。

命を全うするためにも、最後まで、ともに生きていきたいと願う高齢の方々も増え続けているに反して、ほとんどの団体、東京都の愛護センターでは、60歳を超える方々には譲渡の道を閉ざしております。

実際に高齢者に関わらずとも、ペットの処遇に悩む人々も増えております。

世の中の不安定さ、東北の震災以降に動物愛護団体が増えたとはいえ、急を要する事例に対処できる団体は多くはありません。

当団体は、30年保護施設(室内譲渡施設)を守り抜き、東京都の動物愛護センターからの引き出しも20年以上続け、高齢者の方々に留まらず、多くの相談者様から、また保護不可能な団体からも依頼され、保護譲渡を続けています。ただ、保護後の費用の負担をお願いすることがなかなか出来ないことが多く、ほとんど無料で引き取りをしているのが現実です。

一般の高齢者様は本人の老い先への不安と、愛犬愛猫への愛情の狭間で悩み続け、結局急を要する事態となってしまう事が多いのです。

行政の福祉関係部所や、高齢者終活相談の部署と協力することにしているのも、早めに計画を立てることが大事であることを、知らせられるからです。

今回のプロジェクトでは、世の中のこのような問題が次々と起こっているのだという事を皆さんにお知らせしたいのです。ご自分の場合はどうされるのかを真剣に考えておいていただけるのが、目的でもあり、意義でもあります。

活動内容の詳細、実績について

1993年:フレンズ・オヴ・アニマルズ立ち上げ

1995年:保護施設開設・保護活動本格化・学生のボランティア活動

1999年:学生たちと、猫たちを考えての室内譲渡会を開始

2008年:NPO法人に・学生インターンシップや命の授業講演等開始

2015年:認定NPO法人に

2020年:認定NPO法人更新継続

2025年:認定NPO法人更新継続

このクラウドファンディングで実現させたいこと

高齢化、その他の理由でペットを手放さざるを得ない飼い主に代わり、等団体の保護施設で愛犬・愛猫をお預かりします。高齢・病気持ちの犬猫である事が多い為、頂いたご寄付はその犬猫達の治療や療養費、施設のバリアフリー化等に使用します。

代表者メッセージ

30数年前、すべての生物が互いに与え与えられ、安心して生きていけるこの地球であってほしいとの願いで、みなの力が結集して、フレンズ・オヴ・アニマルズが設立されました。当時の必死で向き合って走り回っていたころの活動を思い出します。

不況の影響で多くの犬猫たちが東京都動物愛護相談センターに処分対称として持ち込まれることが多くなった時もありました。

また、この数10年来、高齢者の方の入院等で、止む無く運ばれてくる犬猫も増加して、さらには、原発事故をきっかけに多くの動物愛護団体の立ち上がりもありました。近年では、コロナ禍の影響もありました。

社会の縮図を見る思いでこの実情を感じ取っていましたが、幸い、メデイアを賑わす個人、団体の方々のお陰で、動物達の処遇や現実に目を向けて下さる方々が多くなりました。

活動を始めた30年前の全国での殺処分60万頭から、最新データー2023年3月時点で1万頭以下(9000頭)に。

少なくなったと思うか、まだこんなにいると思うか・・・ではあります。

現在は、多くは民間の団体が請け負って、処分数を減らしている現実です。

私たち人間は80年以上、犬猫は15年以上生きていけます。一緒に楽しくよろこびを持って長い間生きていくためにも、飼育する管理責任は覚悟して持たねばなりません。犬猫の苦手な方の配慮も必要で、ただ単に1頭の命を助けて満足するという問題だけではなく、私たち人間社会にかかわる問題も多々あります。

これまでの、やむなく処分をしなければいけない動物愛護相談センターではなく、近い将来には、やむなく飼えなくなった方々の後押しができるセンターであり、ご高齢者が最後まで一緒に生き続けたいと望む家族の1員としての犬猫たちを、行政が何らかの責任を持てる制度が、必要になるときが来るだろうと、期待を込めて願っていました。

いま引き続き、私達が出来ることは、1頭でも多くの犬猫の命を救い、一人でも多くの方々に、共に暮らす喜びと幸せを知らせ続けることです。私達が与える愛を、そのまま真摯に受け止めてくれる犬猫たちの存在が、なんと私たちに安らぎをもたらすか・・・皆さん、この社会であるからこそ、先ずは一緒に暮らしてみてはいかがでしょうか・・・・

寄付金の使い道について

高齢・病気持ちの犬猫である事が多い為、治療・療養が嵩んでしまうのが現状です。

皆様からのご寄付は以下のような犬猫たちの通院・治療費や、シェルターのリフォームに活用させていただきます。

・引き取ったペットたちの通院、継続治療費(心臓薬、サプリメント)
・療養食費(肝臓食、腎臓食、介護食、流動食費)
・保護施設入居の際の初期必須医療費(血液検査、除虫、ワクチン、シャンプー 等)
・高齢、障害持ち犬猫の環境を整えるための室内フェンス工事(盲目の子の為)
・滑らない床材の購入費(高齢犬)
・要手術費(乳腺腫、ヘルニア、脂肪腫 等)

団体情報
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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