高齢化社会が進む中、老人ホーム入居や急な病気による入院等でペットを手放さざるを得ない方々が増えています。長年にわたり、この様な方々から無償で愛犬・愛猫を引き取る活動を行ってきましたが、その数は年々増加し、昨年の相談件数は犬4件、猫13件。高齢・病気持ちの犬猫である事が多い為、治療や療養が必要なのが現状です。福祉や終活相談窓口、緊急ペット預かり関係部との協力を始めたこともあり、今後もこのような犬猫の引き取りが増えていく事が予想されます。
皆様からのご寄付は、上記のような経緯で当団体のシェルターにやってきた犬猫たちの治療費に使用したいと考えています。
飼い主の皆様と犬猫を救うべく、皆様のご協力をお願いいたします。
2025-12-08 19:54
手術を受けた猫の雅子さま
去年の12月に保護されて、ワンコにゃんこハウス(当団体の保護施設)にやって来た三毛猫の雅子さま。
最初は警戒していましたが、すぐに他のネコたちとも人間とも仲良くなりました。
写真はゴミ袋の中に入ってカシャカシャと音を出して遊んでいるところです。
最近里親さんが決まりましたが、お腹にしこりが見つかり治療することになり、譲渡も延期となってしまいました。
ハウスには犬猫がたくさんいて、病院の受診は日常茶飯事。ハウスの館長がほぼ一人で対応しています。もちろんその治療費もみなさんからの寄付で賄っています。
館長もボランティアスタッフも、団体からのお給料は出ていません。
犬猫たちの幸せのために皆で力を出し合って活動をしています。
私たちの活動の詳細はホームページやinstagramでご覧ください。
https://www.foajp.com/
IG: @friendsofanimals.jp



