高齢化社会が進む中、老人ホーム入居や急な病気による入院等でペットを手放さざるを得ない方々が増えています。長年にわたり、この様な方々から無償で愛犬・愛猫を引き取る活動を行ってきましたが、その数は年々増加し、昨年の相談件数は犬4件、猫13件。高齢・病気持ちの犬猫である事が多い為、治療や療養が必要なのが現状です。福祉や終活相談窓口、緊急ペット預かり関係部との協力を始めたこともあり、今後もこのような犬猫の引き取りが増えていく事が予想されます。
皆様からのご寄付は、上記のような経緯で当団体のシェルターにやってきた犬猫たちの治療費に使用したいと考えています。
飼い主の皆様と犬猫を救うべく、皆様のご協力をお願いいたします。
2025-12-14 10:43
ワンコにゃんこハウス訪問レポート①
週末、久しぶりにワンコにゃんこハウス(当団体の保護施設)へ行ってきました。
(私は仕事との兼ね合いで長期休暇中などにお手伝いに入っているボランティアスタッフです。)
前回ハウスに行ったのが8月。それから4ヶ月ぶりでした。
目が見えなくて耳も聞こえないソラちゃん(犬:写真2枚目)や、臆病なマルちゃん(犬)、茶トラ3兄弟(猫)など、新メンバーにも会いました。
ソラちゃんはオムツをしていますが、オムツを取り替える時に口が出てしまいます。他の子たちのお世話の合間に1日2回オムツ替えをしないといけないので、毎日対応しているハウスの館長(代表)は大変。
その他にも夏からの間にたくさんの変化がありました。
たらみちゃん(猫)やチカラちゃん(猫)が亡くなっていたり、オーラちゃん(猫:写真1枚目)がFIPになっていたり、、、
たくさんの変化を一手に引き受けている館長にはただただ脱帽です。
つづく




