学校法人フレンド恵学園

すべてのこども達が【幸せなこども時代】を謳歌できる社会の実現をともに目指しましょう!マンスリーサポーター募集中!

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明治初期に来日し、約4年間日本中を旅したアメリカ人学者エドワード・S・モースは、日本のこども達を《とても幸せそうで一日中微笑んでいる、世界で最も魅力的なこども達》と賞賛しました。しかし、150年後の今、こども達は全く異なる状況に置かれています。不登校児童生徒は30万人に達し、若年層の死因の第1位は自殺、いじめは低年齢化し、小学2年生がそのピークとされています。また、本来楽しいはずの学びについて、多くのこども達は苦手意識を持っています。 私たち【学校法人フレンド恵学園】は、《こども達の幸せ》を第一に考え活動しています。こども達の力を信じ、一人ひとりの存在を尊重します。私たちの夢は社会を変えること。こども達にとってより良い世界を築いていくこと。それは、この国の未来、そして世界の未来にもつながっていくと信じています。 これらの夢を実現するためには、皆様の共感と応援が不可欠です。モースが見た《とても幸せそうで一日中微笑んでいる、世界で最も魅力的なこども達》がいる社会を、共に取り戻しましょう。私たちの祖先はそのような社会を実際に築いたのですから、決して「叶わぬ夢」ではないはずです。どうか私たちの活動にご賛同いただき、寄付という形でご支援ください。共に大きな夢を実現し、こども達にとってより良い社会を築きましょう。どうぞ、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

活動・団体の紹介

学校法人フレンド恵学園は雄大な自然に恵まれた北海道浦河町に根差し、本年、創立50周年を迎えました。私たちが携わる乳幼児共育・学童共育(こども時代の共育)は、人生の土台づくりの共育であるという自覚をもち、真にこども達の幸せにつながる実践を行い、社会に貢献することを目指しています。

【Together, we create. 創造する、ともに。】の旗印のもと、多様な人々とともに新しい価値、新しい世界をつくっていくことを目指しています。

【共育】
 こども達がもつ《みずから育つ力・学ぶ力》を信じ、多様な人々が《ともに支え、ともに育て、ともに育つ》、私た
ちが理想とする子育てのあり方です。

私たちの哲学(フィロソフィ)を紹介します。

【Vision 夢】
 【自然と人間を愛する共育】私たちの子孫から借りている自然を大切にし、すべての存在が    尊重される豊かな環境を未来へ残します。また、あらゆる世代の多様な人々が喜んで子育てに参加する社会、こども達がお互いを認め合いながら「あるがまま」自由に生きられる社会をつくります。

【Value 価値観】
「明日より、今日」
未来を語ることも大切だけれど、今を生きること、今日の幸せを優先する。
「学びは、遊び」
学ぶことは楽しいこと。つまり、学びとは一生つづく遊びである。
「弱さの情報公開」
弱さを公開することで生きやすくなる。助け合いが生まれる。
「Try & Learn」
挑戦しながら、学ぶ。失敗や挫折の先に、喜びがある。
「ヨコの関係」
こどもと大人は対等な関係。そこからポジティブなエネルギーが生まれる。
「《こだわらない》に、こだわる」
とらわれず、本質を見据えつづけたい。

【Mission 使命】
 こども達の「しあわせ」に焦点を当てながら、未来を明るく照らす【共育】を、みんなで。

0歳児から5歳児のこども達が通う幼保連携型認定こども園。2022年に竣工した木造平屋建ての園舎は同年「北海道赤レンガ建築賞」&「北海道建築賞」をダブル受賞しました。斜めに伸びる柱を組み合わせた「立体トラス構造」を採用し、間仕切り壁のない解放感あふれる大空間を実現。壁で囲まれた保育室がないうえに数多くの柱が床から伸びるなど、常識を覆す園舎はデザイン性に優れるだけでなく、こども達のイマジネーションや美意識を育む場になっています。

一般の幼稚園として45年以上の歴史を重ねた後、2022年より森を所有する「森のようちえん」として新たなスタートを切りました。《すべてのこども達に自然体験を》という想いをもち、全スタッフが力を合わせてチャレンジを続けています。

2023年6月に開校したオルタナティブスクール。《新しい価値を生み出すがっこう》として、こども達のwellbeingを最優先しながら、新しい学びを追求しています。

ようちえんに隣接する土地に建つモンゴル・ゲルが学び舎です。森での活動はもちろん、火おこしや馬の世話など、身体を使った学びを大切にしています。初年度は小学生のみを対象としていましたが、現在は中学生・高校生も参加できるようになりました。
2024年、北海道大樹町に拠点を持つ東京大学memu earth lab(メムアースラボ)と【新しい時代の新しい学び】をテーマにした共同研究を開始。《アート》と《手の感覚》をもとにした体験型学習を実践、研究しています。

2021年に開設された児童発達支援・放課後等デイサービス事業所。事業所名の「うらここ」は、地元「うらかわ浦河」の「うら」と、雅語で「ブランコ」を意味する「ふらここ」を合わせた造語です。《地域を愛し、愛されますように》《ブランコを一人で漕いだり、誰かと一緒に乗ったり、誰かに背中を押してもらったり、行ったり来たりしながら、楽しく成長できる場所でありますように》という願いを込めています。
《身体を使った遊び》《自然体験》《アート》を通した「根拠のある丁寧な子育て」を目標に掲げ、こども達を応援しています。

活動の背景、社会課題について

私は約20年に渡り幼児教育に携わってきましたが、特に近年、小学生の子ども達の居場所づくりの必要性を強く感じてきました。学校に通うことができない、または、学校になじめない子ども達とそのご家族の窮状を見聞きしては、心が痛み、「何とかしなければ」という想いを募らせてきました。現在、国内の不登校児(小中学生)は約30万人いると言われていますが、実際はもっと多くの子ども達が苦しんでいるだろうと思っています。

活動内容の詳細、実績について

【自然】
2頭の馬が住む約80,000㎡の広大な「かしわの森」の麓で私たちは活動しています。半世紀以上もの間ひとの手が入らなかった森は現在、こども達の《育ちと学びのフィールド》です。
森ではこども達の五感が刺激され、たくましい身体と頭、生きる力が育ちます。山菜やきのこ、樹液、薪や木材なども含め、有形無形の多様な恵みを与えてくれる森をさらに豊かにして次世代につなぐため、多様な人々と協働しています。

【多様性】
「保育園留学・がっこう留学」は多様性を生む実践の一つです。年間を通して、留学園児・児童を国内外から受け入れています。インターンシップの受け入れも行っています。海や山、川がある豊かな自然環境のもと、多くのこども達・若者に《自然から学ぶ体験》を提供しています。

【地域】
私たちの活動がまちづくり、地域課題の解決につながることが願いです。所有する森や施設を地域資源として捉え、地元の人々の積極的な活用を促しています。また、マルシェやコンサートなどイベントの開催も地域の人々の交流を生む取り組みとして大切にしています。

【食育】
「安心・安全」「手づくり」「地産地消」の考えに根ざした食事を提供しています。名産の日高昆布や鰹節、小魚でとる出汁。地元の特別栽培米。地元のパン屋さんが作る道産小麦のパン。手間をかけた美味しい食事はこども達の心も育てます。自然農法による野菜づくりや森のクッキング、味噌づくりなどを通した食育も行っています

代表者メッセージ(なぜ継続的な支援が欠かせないのか)

私たちが掲げる【共育】こども達がもつ《みずから育つ力・学ぶ力》を信じ、多様な人々が《ともに支え、ともに育て、ともに育つ》、私たちが理想とする活動(教育活動、自然体験、そして地域社会との連携)やその環境を維持するためには、一度限りの支援ではなく、長期的な視点でご支援が欠かせません。北海道内に限った話ではなく、海外や都心部・北海道外から多くの方に興味関心を持って頂いている現状です。

私たちとともに、すべてのこども達が【幸せなこども時代】を謳歌できる社会の実現を目指しましょう!

寄付金の使い道について

教育活動、自然体験、そして地域社会との連携といった活動費。森のがっこう運営費。環境整備費等に使います。

団体情報
学校法人フレンド恵学園
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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