原水禁(原水爆禁止日本国民会議)
任意団体

被爆80年からその先へ 核なき未来をつくるカンパ

私たち原水爆禁止日本国民会議(原水禁)はこれまで、「被爆者の救済なくして核廃絶なし」「核廃絶なくして被爆者の救済なし」、そして「核と人類は共存できない」のことばを原水禁運動の基礎に据えながら、核廃絶にとりくんできました。 それにもかかわらず、被爆から80年を迎える2025年、核なき世界の実現にいまだ至らず、むしろ核兵器使用のリスクが高まり続けています。核兵器の小型化や高性能化、核弾頭の増強、そして核兵器使用の威嚇が行われています。 しかし、私たちは厳しい現実を踏まえつつも、日本、そして世界の市民と手をとりあって、核も戦争もない世界をつくりだすことをめざす決意を、あらためて確認しています。「被爆80周年原水爆禁止世界大会」をはじめとしたさまざまなとりくみのなかで、核廃絶に向けた課題と展望を多くの人びとと共有しながら、原水禁運動を大きく拡げていきたいと考えています。 その一環として、「被爆80年からその先へ 核なき未来をつくるカンパ」にとりくむことになりました。力強いキャンペーンの展開にあたっては、多くの人びとによるご支援・ご協力が不可欠です。被爆80年から核なき未来へとつないでいくために、すべてのみなさんに原水禁運動への積極的なご支援を、心から訴えます。
2025-07-02 14:50
「原⽔禁・被爆80年を考える集い」を開催しました
原水禁は6月28日、東京・日本教育会館で「原水禁・被爆80年を考える集い」を開催しました。ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

【参考】

「被爆者の存命中に…」 原水禁が「被爆80年を考える集い」で核のない世界の実現へ、それぞれ思い伝える
https://www.tokyo-np.co.jp/article/415500

被爆80年にあたって作成したブックレット「核と人類は共存できない あの日から80年、私たちがつなぐ平和の祈り」(近日ご案内予定です)の執筆者である秋葉忠利さん(原⽔禁顧問)、⾦⼦哲夫さん(原⽔禁共同議⻑)、川野浩⼀さん(原⽔禁共同議⻑)、中村桂⼦さん(⻑崎⼤学核兵器廃絶研究センター(RECNA)准教授、ビデオメッセージ)、畠⼭澄⼦さん(ピースボート共同代表)、藤本泰成さん(原⽔禁顧問)、そして高校生平和大使OPの大学生のみなさんにご登壇いただき、原水禁運動の歴史的内容を確認するとともに、これから核廃絶を実現していくための具体的な運動の方向性について、意見を交わすことができました。

アーカイブ動画を配信しておりますので、ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?...

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