後藤道場

寺子屋こども応援団 子どもの将来は地域と国の将来です、子どもの支援活動にご協力ください!

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1999年に設立した後藤道場は子ども向けの空手教室ではじまりました。子どもに空手道を指導する中で親御様からの様々なご相談をきっかけに武道教室だけではなく子どもたちの生活そのものを支援できる道場へ変わって行きました。 2005年に鹿児島県知事の認証を得てNPO法人となった当法人は子どもの教育支援活動として子育て支援、子ども支援を行うようになりました。 たくさんの子どもたちとふれあう中、子どもたちの様々な課題に気づき、定期で体験スクールや子ども食堂を開設しています。また、宿泊型スクールや野外キャンプ体験も開催しています。 スマホなどで情報だけを得やすい現代、子どもの体験不足が急速に増え対応力不足や人間関係の構築ができない子どもの課題があります。 多くの体験を経験した子どもは将来、人にとても興味を持ちコミニケーションが積極的に取れるという国のデータがあります。

児童虐待の通告は年間2971件、保護数2114件   (令和3年度 鹿児島県)

コロナ禍以降、特に子どもの養育相談数が増えています。所得が上がらない、物価高騰、増税、そしてコロナ禍で国民の生活は苦しくなる一方です。その皺寄せは子どもたちへも向けられ児童相談所等への保護要請や相談は増加一方です。全国で子どもの不登校は25万人、うち虐待が理由が20万件、そして親がいない子どもが4万5千人です。

子ども人間形成は環境で大きく左右されます。子どもたちを虐待から助け、守り、そして育てる環境をご提供でき次世代を担う子どもたちが健全に自分らしく元気に育つことをお手伝いします。

子どもたちの経験は大きく将来に影響し社会を変えていきます。

夫婦共働きなどにより子どもたちの環境は孤立しがちです。それらにより子どもたちの日常はゲームやインターネットで野外で遊ぶ機会が減少し体力や思考低下、希薄な人間関係につながり孤立するなど様々な問題が生じ子どもたちが健全に成長する環境が懸念されます。また母子家庭増加などによる子どもの心の不安定や子育てに困惑する親御様も増え、家庭以外での教育環境が求められています。

 

経験をご提供し子どもたちの心を育むことは将来の地域と国をつくります。

子どもたちがこの活動を通して様々なことにチャレンジし自らやってみることで自信をつけ、またそれらを身につける過程で必要な人とのコミニケーション能力、チャレンジ精神を養い遊びながらにして大切なことを学ぶこと。そしてそれらを通して何事にも自分に負けないつよさを身につけること。

子どもたちが安心して暮らせる居場所つくり

当団体の代表者は県知事認証の養育里親資格者でもあります。そこから行政、児童相談所などの各機関との連携をし安心して暮らせる子どもの居場所をつくります。これまでの経験からも子どもたちの生活環境が人格形成を大きく左右し将来どういう人に育つかが大きな要素になります。少子化である日本社会は子どもを育てる環境が低下していると思います。保育所や幼稚園の設立だけではく子どもたちの生活基盤となる家庭的で安心して暮らせる環境、子どもたちに携わり暮らせる親、それに代わる大人の存在は必須です。

次世代のためにできる支援をすること、それは大人の使命でもあります。

日々お仕事に頑張る親御様も増え、また親御様ご自身がどうしていいのかわからない、という不安を抱えルことがよくあります。核家族化、また防犯ということも考えなければならない現代社会で子どもとの生活は閉鎖的になり孤立化するケースが少なくありません。

お父さん、お母さんも心に余裕がなくなっています。できるお手伝いをすることで子どもたちは子どもらしく、自発的に自分らしさをつくり出し、自らチャレンジできる可能性を秘めています。

 

 

将来の地域と国つくりの基盤となる子育て、教育支援にお力をお貸しください!

寺子屋スクールでは年間通して日帰り、宿泊、野外キャンプの三つの活動で子どもたちの支援を行なっています。一定の参加費を頂くものの活動する施設の設備費、野外での活動で子どもたちの移動に必須なバスや車両費、安全を確保するためのスタッフ人件費など運営費用が必要です。

子どもたちが自立した生活を体験するためには日常生活を自分で体験することも必要です。それが経験となり自律心が芽生えます。例えば食事を用意するための炊事場、入浴をするお風呂、子どもたちの活動や寝泊まりをする最低限の部屋つくりなどを完備し貢献できる施設つくりを考えています。

人はいくつになっても帰る場所が必要だと思います。様々な事情で親と暮らせない子どもたち、もっと体験をして人との繋がりを経験させる活動を継続維持していきたいです。

皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

人生の拠り所となる居場所つくりを!

子どもたちの支援や育成で必要なこと。それができれば多くの迷う子どもたちが救われ養うことができます。私たちがそれをやらせて頂きます!ぜひご協力ください。

●子どもたちが過ごす部屋居場所つくり、生活環境整備

<予定額2000万円>

 自立支援として親元を離れて過ごす、また様々な問題で一時的にお預かりする子どもの居場所つくりとして最低限の設備である部屋(個室含)入浴、炊事場施設をつくる。

現在、一時保護を必要とする子どもたちが増えています。保護しても保護先が無い、という子どもたちの居場所がなくなることを私たちが補います。

●子どもたちの体験活動などの移動に使う車両設備

 <予定額200万円>中古車両

   野外での体験活動や送迎のための車両を備える。

 

子ども食堂の開設

2022年4月よりこども食堂を開設しました!
希薄になりがちな子育て環境を支援し、子どもの食育と居場所つくりを提供することで保護者同士のつながりも促し地域交流の場所作りを行なっております。
皆様から頂いたお野菜を使ってのおいしいカレー!毎月どんなカレーを提供できるか、子どもたちが「おいしいね!」と笑顔で食べてくれる姿が嬉しいです。

 

子ども食堂は居場所つくりとしても活動中!

子ども食堂では、異年齢でさまざまな地域から子どもたちや大人の方に来ていただいて、それぞれの時間を過ごしたり皆で共に活動するなど日常とは異なった有意義な時間を過ごせているかと思います。

この活動を継続させ、子どもたちにとってもっと貴重な体験や交流ができるよう当法人はビジョンを持ち取り組んでいきます。

皆様からのご協力ご支援をよろしくお願いします。

 

寺子屋こども応援団では毎月のご支援の募集もございます。月々500円からお選びいただけます。

【継続寄付】寺子屋こども応援団募集中!子どもの将来は地域と国の将来です 。寺子屋こども応援団の継続的な支援活動にぜひご協力ください! |特定非営利活動法人 後藤道場 (congrant.com)

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