1999年に設立した後藤道場は子ども向けの空手教室ではじまりました。子どもに空手道を指導する中で親御様からの様々なご相談をきっかけに武道教室だけではなく子どもたちの生活そのものを支援できる道場へ変わって行きました。
2005年に鹿児島県知事の認証を得てNPO法人となった当法人は子どもの教育支援活動として子育て支援、子ども支援を行うようになりました。
たくさんの子どもたちとふれあう中、子どもたちの様々な課題に気づき、定期で体験スクールや子ども食堂を開設しています。また、宿泊型スクールや野外キャンプ体験も開催しています。
スマホなどで情報だけを得やすい現代、子どもの体験不足が急速に増え対応力不足や人間関係の構築ができない子どもの課題があります。
多くの体験を経験した子どもは将来、人にとても興味を持ちコミニケーションが積極的に取れるという国のデータがあります。