私たち「はぴぷら食堂」は、福岡市で毎月6回開催している子ども食堂です。
食を通じて、子どもたちに安心できる居場所を届けるだけでなく、次世代を担う人材を育てる“学びの場”としても活動しています。
毎回の食事提供とあわせて、アート・食育・AI・お金の教育など、多彩なワークショップを開催。
「誰も取り残さない学び」をテーマに、発達特性のある子や不登校の子どもたちも、楽しく参加できるよう工夫しています。
また、多世代交流を通じて、地域の大人たちとのつながりや社会性を育むことも大切にしています。
ただの「食堂」ではなく、子どもたちの未来に「Happy+」を届ける場所、それが“はぴぷら食堂”です🍀
現代の日本では、家庭の経済格差やひとり親家庭の増加、共働き家庭の忙しさなどにより、「子どもが一人で食事をとる」「安心して過ごせる居場所がない」といった問題が深刻化しています。
福岡市でも、子どもの孤食や不登校、発達特性をもつ子どもたちが行き場を失うケースが増えています。
また、親世代にとっても、子育ての悩みを気軽に話せる相手がいなかったり、孤立した子育て=「孤育て」が大きな社会課題となっています。
私自身も、3人の子どもを育てながら、社会とのつながりを断たれた時期がありました。
そんな経験から、「誰もが安心して頼れる場所、そして未来を描ける場所をつくりたい」と思い、はぴぷら食堂を立ち上げました。
はぴぷら食堂では、
🍱 食を通じた安心の提供だけでなく、
📚 AIやお金の教育など“未来の学び”、
🧡 多世代の交流を通じた社会性の育成など、
子どもたちの未来を多方面から応援しています。
子どもたちが自分の個性や可能性を信じて、「ここにいていい」と思える場所を、地域みんなで守り、育てていく。
それが、私たちの目指す“はぴぷら”のカタチです。
はぴぷら食堂は、福岡市中央区を拠点に、毎週月に6回開催している子ども食堂です。
2024年4月にスタートし、立ち上げからわずか数ヶ月で、のべ200人以上の親子にご利用いただいています。
活動の特徴は、「食べる」だけではなく、「学び」「交流」「経験」をセットで届けていること。
子どもたちの未来を育てる“まなび場”として、以下のような取り組みを行っています👇
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🍱【食事の提供】
・地元のお弁当屋さんと連携し、毎回栄養バランスの整ったお弁当を配布
・みんなで“いただきます”をして、一緒に食べる温かな時間を大切に
🎨【ワークショップ・学びの体験】
・AI体験、アート、ダンス、マネー教育、効率的勉強方法、心理学など、幅広いテーマで開催
・発達特性や不登校の子も安心して参加できるよう配慮された設計
🤝【多世代交流・地域とのつながり】
・地域の高齢者、社会人、大学生など、多様な大人が関わる場に
・子どもたちにとって“家族以外の大人”と出会える貴重な機会に
🎁【フードパントリー】
・必要な家庭には、お米やレトルト食品などの食材を無償提供
・フードバンクや企業からの寄付も活用し、支援の輪を拡大中
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🌟これまでの実績(一部抜粋)
・2024年4月:警固・今泉エリアで食堂スタート
・のべ200名以上の子どもとその家族をサポート
・AIワークショップ、ダンス教室、絵本作家によるお絵描き会など多数開催
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これからも、子どもたちの「生きる力」を育む活動を、もっと広げていきます🌱
子どもたちには、お腹を満たすだけでなく、
「こんな大人になりたい」と思える出会いや、
「できた!」という成功体験を通して、自分の可能性を信じてほしい。
そして、ひとりでも多くの親子が「ここにいていい」と思える場所を、地域みんなで育てていきたい。
そんな想いで、月に6回心を込めて食堂を開いています。
この活動を、もっと多くの子どもたちに届けたい。
どうか、あなたの優しさを「未来」へつなげる一歩として、応援いただけたら嬉しいです。
皆さまからのご寄付は、「はぴぷら食堂」の継続と拡大のために、大切に使わせていただきます。
🔸主な使い道
- 食事提供費(お弁当代・食材仕入れなど)
地域のお弁当屋さんと連携し、栄養バランスに配慮したお弁当を配布しています。みんなで一緒に食べる時間を通じて、子どもたちの安心感やつながりを育んでいます。 - ワークショップ開催費
AI体験・マネー教育・性教育・アートなど、子どもたちの未来につながる“学び”の機会を届けるための講師料・教材費など。 - フードパントリー用の食材購入費
必要な家庭へ、食品・日用品を無償提供するための費用です。 - 運営費・広報費
活動チラシやSNS投稿の制作、LINE公式アカウントの維持費など、周知・運営に関わる費用。
💡目標金額:300,000円
3ヶ月間の活動費を目安に、まずは30万円を目標としています。
継続的なご支援により、拠点数や支援対象をさらに拡大していく予定です。
ご支援いただいた分は、すべて“子どもたちのため”に活かします。
信頼していただけるよう、活動の様子や収支報告も発信してまいります📩
未来への一歩を、一緒に育てていただけたら嬉しいです🌱