飛騨春慶ネイルとは、ネイリストが檜の木のブロックを彫刻刀等で削ってネイルチップをつくり、飛騨春慶 塗師がそれに漆を塗るコラボ作品です。
はじめは作品づくりの一環として地元の伝統工芸とコラボしたいと思い職人の工房まで伺いました。そうすると飛騨春慶は“最年少の職人が63歳/次世代を育てても、売れない・食っていけない”そんな状況を知ることに。
同じく飛騨高山で生まれ育ったネイリストの佐藤が、自身がもつ技術でこの危機的な状況を守り育てていくべく、2023年より、職人と二人三脚でこの活動がはじまりました。
この活動を通して、飛騨春慶があたりまえに、学校給食や家庭の食卓に並ぶ日、特別なギフトとして選ばれる機会が増えることを目標に取り組んでいます。
私達の挑戦ははじまったばかりです。
ぜひ、飛騨春慶を手にとり、極上の艶、美しさをご堪能ください。