2011年から「誰でも来れる場所」として「コミュニティハウスひとのま」をスタートしました。
それから12年。多くの人との出会いの中で、形を変えながら今に至ります。
不登校やひきこもりの人の居場所として。今日食べる物に困っている人のご飯を食べられる場所として。今日屋根に困っている人の屋根として。他にもさまざまです。
「まず受け止める」そして「手伝えることがあれば手伝うよ」のスタンスで。
多くの人との出会いは本当に多くのことに気が付かせてくれます。
時に、孤立しがちな社会の仕組みも見えます。
制度や補助金、助成金などで補える部分も多くありますが、そこから零れ落ちて来るものも確かにあります。
その零れ落ちたものをできるだけ掬えるような活動をこれからも行っていこうと思います。
そのためには資金が必要です。資金ももちろんですが多くの方に仲間になってもらい、確かにある問題を一緒に考えていきたいです。