合同会社HOPIUS
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未来を、希望で照らす。 HOPEを届ける希望のメディア「ホピアス」の運営支援をお願いします!

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合同会社HOPIUS(共同代表:柳澤 芙美・奥 祥弓) は、"HOPEを届ける希望のメディア" 「HOPIUS(ホピアス)」を、クラウドファンディングで141万円を集め、2025年3月17日に正式ローンチいたしました。 ▶︎HOPIUS(ホピアス):https://hopius.jp/ 内閣府の調査(*)では、日本人の78%が「不安や悩みを感じている」と回答し、統計開始の1981年以降で最多。その一因として、日々のニュースが「不安を煽る内容に偏りがち」であることが挙げられる、と私たちは考えています。 他方、私たちはニュースの持つ影響力、そして可能性に着目しています。 悲観的な情報が大量に流れてくる一方で、人類が抱える難題に対して、叡智を結集して解決したり、改善に向かっている出来事があります。 事例や事象を、広く・深く知ることで、希望に照らされた未来が見えてきます。 HOPIUSは、「悲観」や「不安」が広がる情報の中で、「希望」を届けるメディアとして、社会にポジティブな連鎖を生み出すことを目指しています。 私たちと共に「希望のメディア」に参加していただけませんか。 温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。 (*)国民生活に関する世論調査 令和6年: https://survey.gov-online.go.jp/living/202412/r06/r06-life/#sub13

はじめに:活動・団体の紹介

HOPIUS(ホピアス)は、WEBサイト上で、人類の希望の未来を照らすニュースや情報を、事実に基づき公平にわかりやすく提供。2025年4月現在、4名のメンバーが本業を持ちながら、プロボノとして運営に携わっています。

メディアの特徴は、オリジナル記事と“希望の解釈”を添えたキュレーション記事で構成され、世界と日本の情報を「市民」「経済」「教育」「政府」「地球」の5つのカテゴリーで発信。突如差し込まれる広告や途中までしか読めない記事といったノイズをなくし、すべての人が安心して情報に触れられる、クリアなユーザー体験を提供を目指しています。
そのため、一般的な広告収益モデルではなく、海外で成功している“Wikipedia”のような支援・寄付モデルを採用し、日本における持続可能なメディアの形に挑戦しています。

活動の背景、社会課題について

戦争や災害、暴力的な事件など人類を取り巻く難題によって、未来に対して諦めや絶望といった感情を持っている方も多いのではないでしょうか。
その要因の一つはメディアから流れてくる、事件やスキャンダルも含めた不安を掻き立てられる日々のニュースだと私たちは感じています。

英オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所の「デジタル・ニュース・レポート2024」では、日本に限らずグローバルな統計から、無力感や不安感を引き起こすなどの理由によって「ニュースを頻繁にまたは時々避ける」と答えた人は約10人に4人(39%)で、 過去最高と発表。

「デジタルニュースリポート2024」P.28より

また10人中およそ4人(39%) が最近のニュースの量に「辟易している」と回答しています。特に戦争、災害、政治に関するネガティブな性質で執拗な報道が他のニュースを締め出しているとの意見が多く挙げられています。
そして、私たちは、多くの割合を占める悲観的な報道は、人類の一面しか表現できないと考えています。実は、様々な人類の希望や可能性を感じる出来事が毎日世界のどこかで起きています。ただ悲観的な情報が注目を集めるという人間の危機回避の本能と、たくさんの方により長く注意を引くメディアを作らざる得ない資本主義の構造上、報道される割合が圧倒的に少ないのが現状です。

メディア・情報のもつ可能性

悲観的な情報が大量に流れてくる一方で、人類が抱える難題に対して、叡智を結集して解決したり、改善に向かって進んでいる出来事があります。また人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちがいます。
事例や事象を、広く・深く知ることで、希望に照らされた未来が見えてきます。

その未来が見えると新たな思考と行動が生まれ広がっていくーー
それこそが人類の希望であると信じ、私たちはHOPIUSの立ち上げを決意しました。

先に挙げた「デジタル・ニュース・レポート2024」の調査では、「ユーザーが重要だと思う項目」と「実際にメディアがその項目に応えているか」のギャップを出したデータがあります。(ユーザーニーズ優先度指数)つまりニュースに期待することを示しています。

  • 1位:「視野を広げたい(時事問題についてさまざまな視点を提供するニュース) を与えてくれること」
  • 2位:「元気になりたい(世の中についてよりよく思えるようなニュース)」
「デジタルニュースリポート2024」P.30より

さらに同ページより抜粋します。

最新の調査でも報告されているように、世界では新たなニュース・情報のあり方が求められています。情報社会の中で、情報の持つ可能性に立ち、皆さんとともに希望のメディアを育てていくために、私たちは活動をスタート致しました。

私たちの想いをまとめたショート動画を制作したので、ぜひご覧ください!

「HOPIUS」紹介動画

HOPIUS(ホピアス)によってユーザー様(読者)にお届けしたい価値は、以下の2点です。

  • 世界の見方を「不安」から「希望」に転換する
  • 希望的な行動や思考が引き起こる

ぜひサイトから、私たちが目指すHOPIUS(ホピアス)の価値を感じてみてください。 


 HOPEを届ける希望のメディア | HOPIUS 


活動内容の詳細、実績について

立ち上げ1年の資金を確保するため、HOPIUSは1ヶ月間のクラウドファンディングを実施し、開始から1週間で目標の100万円を達成。その後、目標を150万円に引き上げ、最終的に88人の方から141万5千円のご支援をいただくことができ、無事に3月にリリースを迎えることができました。
応援してくださった皆様の温かいご支援と共感に、心より感謝申し上げます。

画像をクリックすると詳細ページに遷移します

そしてクラウドファンディングを通して、寄せていただいた応援コメントの数々に、ホピアスが目指す新しいメディアのあり方への共感や期待感に、鼓舞されると同時に、ホピアスをこれから運営していく価値や意義への確信を持つことができました。以下に一部、抜粋いたします。

リリース後も、毎週4-5本の記事を配信し、2025年4月8日時点で89本の記事を配信するに至りました。また、社会に変革をもたらすチャレンジをしている社会起業家へのインタビューを通して、希望的な未来を発信する連載「HOPEFULなひと」をスタート。今後も様々な挑戦をする方々を取材していく予定です。

さらに活動まもないSNSでの発信により新しい広がりが見られたりと、メディアとしての手応えも感じ始めています。

拡散いただけ、2,500を超えるインプレッション

他にもお知らせ機能として、日本ではSNSとして最も利用率の高い、LINEによる週次の新着お知らせも開始。70%を超える開封率で、HOPIUSの活動をしっかりと届く形でご報告しています。

メルマガではなく、LINEで情報をしっかりお届け

代表者の紹介

HOPIUS 共同代表
柳澤 芙美(やなぎさわ ふみ)
大学卒業後、証券会社で法人営業を経験。その後、広報を学び、寝具メーカーやウエディング業界で広報の仕事に携わる。2017年から株式会社ココナラに参画し、マザーズ上場や五反田バレー設立に関わる機会を得る。2024年ウエルネス企業の広報を担当した。 「希望に満ちたニュースを届けたい!」という想いから、奥と共にHOPIUS(ホピアス)を創業。

HOPIUS 共同代表
奥 祥弓 (おく よしゆみ)
関西大学卒業後、2011年に楽天グループ株式会社に入社しカード事業の業務改善領域のマネージャーを担当。2018年より株式会社ココナラのカスタマーサポート部門の部長としてマザーズ上場を経験し、2023年よりSaaS企業の中小法人営業をリード。「資本主義をアップデートする」を人生のテーマとして、HOPIUSの運営を行う。

活動のきっかけ

栁澤の家族がうつ病で休職したことをきっかけに、日常的に浴びるネガティブな情報が人の精神に与える影響を実感しました。特にコロナ禍では、不安を煽るニュースばかりが目に入り、未来への希望を見失いがちでした。
一方で栁澤は、広報の現場で十数年にわたり、前向きな情報が人に力を与える瞬間を数多く目にしてきました。メディアの可能性を信じる中、元同僚・奥との対話を通じて、「情報の質」が人々の心に与える影響について深く考えるようになります。
「身体は良い食事の“摂取”に影響を受け、精神は良い情報の”摂取”に影響を受ける」——。
この価値観のもと、希望ある視点を届けるメディアの必要性を強く感じ、2024年、HOPIUSの立ち上げを決意。自費の40万円を出し合い、小さなスタートを切りましたが、志に共感するデザイナーが参画し共に構築を進め、同年12月にプレオープンを迎えました。

写真:MTGで休憩中の様子

寄付金の使い道について

ハーバード大学・エリカ・チェノウェス教授の研究によれば、社会のわずか3.5%が非暴力的に行動を起こすことで、大きな変革が生まれるとされています。
HOPIUSは、「悲観」が広がる情報環境の中で、「希望」を届けるメディアとして、社会にポジティブな連鎖を生み出すことを目指しています。そのためには、私たちの理念やビジョンをより多くの方に届け、共感の輪を広げる必要があります。
現在、ジャーナリズム・法務・マーケティング等の専門家と連携し、プロボノでのご協力を得ながら、信頼性と影響力を高める取り組みを進めています。引き続き、質の高い記事を継続して発信し、共感の広がりを後押ししてまいります。
一方で、運営には安定的な資金が不可欠です。創業時に投入した自己資金は、サイト構築費用、会社設立の登記費用・商標登録費用、IT関連費用などですでに使い切り、クラウドファンディングにより一定の運転費は確保できたものの、さらなる成長に向けた基盤づくりには継続的なご支援が必要です。

HOPIUSの取り組みに共感いただける方へ——
HOPIUSのロゴは、ユーザーの皆様と大きくなっていく、という意味を込めています。
どうか、私たちと共に「希望を届ける社会づくり」に参加していただけませんか。
いただいた寄付は、運営資金として大切に活用し、その使途については1つ1つを丁寧に議論して決定し、サイト上で定期的にご報告いたします。

温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。


<寄付金の主な使い道(右列は主な項目)>

1.取材活動費交通費、軽食、取材機器
2.サイト運営費
サーバー・ドメイン、記事の画像取得ツール、LINE配信ツール
3.会社運営費バーチャルオフィス、リアル会議、Google関連、会計ツール
4.拡散宣伝費ユーザーイベント開催、関連イベントの参加、販促物、Web広告


<今後、成長する上での使い道>
私たちHOPIUSにとって、発信する記事はビジョンをかたちにするための土台です。
皆さまに「希望ある未来」を描く価値ある情報をお届けするため、今後も記事の質を高め続け、ジャーナリストやライターの方々との協働を進めていきたいと考えています。
ご寄付の金額が上記のインフラを支える金額として充足次第、ジャーナリスト、ライターの方々への原稿料として活用させていただきたいと考えています。
HOPIUSの核である「価値ある情報の創出」に、ぜひご支援頂けますと幸いです。

参画者紹介

HOPIUS デザイナー
大田 圭祐 (おおた けいすけ)
桑沢デザイン研究所卒業後、2016年に国内メーカーへ入社し、主に玩具や生活雑貨の商品パッケージ制作を担当。2023年よりSaaS企業のデザイン部門に所属。現代メディアにおける偏向や誇張表現に疑問を抱く中で、代表・奥の理念に共感し、クリエイティブ分野での協力を決意。

HOPIUS 編集者
藍原 寛子(あいはら ひろこ)
ジャーナリスト。福島県生まれ。福島民友新聞記者を経てJapan Perspective Newsを設立、内外に発信。阪神淡路大震災、東日本大震災で支援・取材活動を重ね、能登半島地震では直後から被災地に通い、被災者の様子を伝える。2014年『婦人之友』に「福島のいま」、21年「10年後のフクシマ」、22年「コロナと医療」を連載。共著に『コロナと向き合う 私たちはどう生きるか』(小社刊)。2024年、被災地取材などにより日本外国特派員協会の報道の自由賞受賞。25年3月『フクシマ、能登、そしてこれから 震災後を生きる13人の物語』を発刊。福島在住。

応援メッセージ

三橋 美穂(みはし みほ)
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー

「睡眠に悩む人は年々増えており、その一因は未来への希望が見いだせないことにあると感じています。内閣府の調査で「日本人の76%が不安や悩みを感じている」と回答していますが、HOPIUSはそんな人々に、ぜひ触れてほしいメディアです。2千年に一度の時代の転換期といわれる今、世界は混沌としています。私たちは生存本能から、ついネガティブな情報に目を奪われがちですが、世界には希望の取り組みが日々生まれていることをHOPIUSは教えてくれます。オリジナル記事を読むとパワーが沸いてくるし、「HOPIUSの希望の解釈」は時短でポイントがつかめるのがgood!希望の風潮を生み出すメディアの誕生に、胸が高鳴っています!!」

野村 直子(のむら なおこ)
自然保育アドバイザー、保育幼児教育研修講師一般社団法人new education LittleTree 代表理事

ごまんとある子育てや教育に関する情報の多くは、暗いニュースやこれから迎える不確実な時代の社会に“備える為に”どう子どもを育てるかといったものです。未来に不安を抱きながら子育てや教育に携わっている人が多い中で、HOPIUSから伝わってくる「希望」は、今一番必要な情報なのではないでしょうか。新しい時代の教育は、一人一人が自分自身を生きることで活躍し、グループワークで社会を創り、人も社会も地球環境もみんなでより良くなっていくことを目指しています。HOPIUSの情報に触れ、「私たち人類はまだまだ捨てたものじゃない!」という希望を感じています!この新しいメディアが、新しい社会の風潮を創っていく先駆けとなると期待しています!

最後に

日本も、そして世界もこの先どうなっていくんだろうという不安が立ち込めるニュースが毎日大量に流れてきます。希望を感じるニュースに触れる機会がとても少ない中、情報をシャットアウトしてしまうのは勿体無いと感じます。なぜなら、実は希望にあふれた人、コトが世界にはたくさんあるからです。そして私たちだけでは希望の情報が溢れる社会への転換はできません。

HOPIUS(ホピアス)という名称は、“希望”を表す「HOPE」と“私たち”を表す「US」の複合語を由来としています。HOPIUSにとってのサポーターは、単純にお金を支援する方ではなく、HOPIUS運営メンバーの一員です。2024年末のプレオープンからこれまでも、そしてこれからも多くの対話を重ね、共にHOPIUSの世界観を創っていきたいと考えています。
ぜひご一緒に、より遠くに、より大きく、HOPIUSの世界観を届けていきませんか。
温かいご支援を、心よりお待ちしておます。

ーHOPIUS運営一同ー


弊社サイトより抜粋

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