特定非営利活動法人ゴリラのはなうた

アフリカのルワンダでマウンテンゴリラを守るために活動中。会員を募集しています!

img-cover
img-cover
img-cover
絶滅の危機に瀕しているマウンテンゴリラとその生息地を保護するための活動をしています。生息域の周辺地域の小学校に出向いてゴリラの暮らしぶりについて講義を行い、地域住民や子供たちのゴリラに対する関心を高め、保護することの意味や大切さを理解してもらう地道な活動を行なっています。 日本では霊長類学者との対談やトークショー、写真展示などを通じた啓発活動に取り組んでいます。 今後、ゴリラの行動記録・観察を担う国立公園スタッフのモニタリングの技能を向上させるための支援や、人獣共通感染症の感染予防にアルコールジェルの提供も計画しています。 私たちの活動を支援して下さる賛助会員を募集しています!

活動・団体の紹介

アフリカ、ルワンダ共和国の火山国立公園に生息するマウンテンゴリラを保護する活動を行なっています。これまで10年以上現地のゴリラたちを撮影してきた森啓子が設立したNPO法人です。ゴリラは、ハッピーな時に「はなうた」を歌います。「ゴリラのはなうた」という団体名には、ゴリラがいつまでもはなうたを歌っていられる環境を守っていきたい、という想いが込められています。

活動の背景、社会課題について

マウンテンゴリラは現在、生息数が1,000頭ほどしかおらず、絶滅の危機に直面しています。ルワンダにある火山国立公園は、残された数少ない生息地の一つですが、国立公園に指定された後にも農地開発などによって、その面積は半減してしまいました。

生息地が小さくなったことで、ゴリラの集団間の接触やメスの移籍の頻度も増えて、それに伴ってゴリラの子どもがオトナのオスに殺されてしまう「子殺し」も増えており、今後のゴリラの社会の安定性や生息数回復に対する悪影響が懸念されています。

残されたゴリラたちを保護する活動を支えていかなければなりません。日々ゴリラを追跡・観察している公園関係者の装備品は未だ不十分なので、トランシーバーやカメラといった装備品を提供したり、個体識別のスキル向上の支援を行ったりすることが必要です。そして、多くの観光客が訪れるため、人獣共通感染症の予防のためにアルコール消毒剤を提供もしていきます。

また、火山国立公園では 、将来的に公園を拡張する計画が検討されています。これは、該当地域にいる18,000人もの住民に対して、より良い生活環境を提供しつつ段階的に移転してもらった上で、現在農耕地となっている土地をゴリラの住める森として再生させるという壮大な計画です。

この計画を円滑に進めるためには、移転することになる地域住民の方々の理解が不可欠です。現在、国立公園と地域住民との関係は良好で、この計画についての理解も進んでいますが、特に将来この地域を支えていく子どもたちに、森の生態系のしくみやゴリラが置かれている状況について、深く理解してもらうことが極めて重要です。

活動内容の詳細、実績について

【活動内容】
1. ゴリラのモニタリング体制の強化・支援
 高機能トランシーバーの購入
 ゴリラファミリーカード
 トラッカー向けの写真撮影の技能講習
 シニアトラッカーによる口頭伝承
2. 感染予防用アルコール消毒ジェル提供
3. ルワンダでの啓発活動
4.日本からトーク番組の配信

【これまでの実績】
●2020年
・J-WAVEのラジオ番組に出演
・オランウータン研究者 久世濃子さんとのトークショー(日本語版をYouTubeで公開)
●2021年
・ゴリラの写真展示
・webマガジンethica(エシカ)のインタビュー対応
・オランウータン研究者 久世濃子さんとのトークショー(英語版をYouTubeで公開)
●2022年
・JICA地球ひろば ゴリラの写真展示/オンラインセミナー
・高校生からの質問に答える「質問箱」(YouTubeで公開)
・スイス公文学園高等部の生徒さんたちとのトークショー(YouTubeで公開)
・毎日新聞の取材対応
●2023年
・ルワンダの小学校でゴリラについてレクチャー
・霊長類学者 山極壽一先生をゴリラの現状視察に招聘
・山極寿一先生との対談イベント
●2024年
・ルワンダの小学校でゴリラについてレクチャー
・雑誌SPUR(シュプール)の取材対応

代表者メッセージ

2020年2月、私たちはNPO法人「ゴリラのはなうた」を、アフリカの熱帯雨林に生息する大型類人猿、ゴリラの保護を目的として設立いたしました。

「アフリカの奥地なんて遠い話じゃない?」と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、ゴリラを保護するということは、その生息地である森を保護することになり、世界規模で進行する森林破壊に歯止めをかけることにつながります。

ゴリラは現在、大切な生息地である国立公園の縮小や密猟、感染症の脅威にさらされ、絶滅の危機に瀕しています。私たちはこのゴリラの現状を広く皆さまにレポートしながら、保護活動に尽力する各国政府や地元の人々に対してのサポートを行っていきます。

ゴリラを保護するには、ゴリラの生態をつぶさに観察しなければなりません。ゴリラのモニタリングや研究にも、カメラやパソコンなどの機材やその使い方などのワークショップを提供することで支援してゆきます。

国立公園のレンジャーや地元の人々は消毒液や水さえない原生林で働いています。エボラ出血熱や新型コロナウィルス感染症などの人獣共通感染症の予防は待った無しです。こうしたことにも全力で立ち向かいます。

人間と自然がしあわせに共存する、持続可能な地球環境を次世代に引き継いでいくために。

NPO法人「ゴリラのはなうた」

理事長 森 啓子

寄付金の使い道について

皆様からの寄付は、主に小学校でのレクチャーにかかる経費や、火山国立公園に提供する装備品の購入費に充てさせていただきます。

団体情報
特定非営利活動法人ゴリラのはなうた
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。