インドネシア東カリマンタン州(ボルネオ島)では、今もなお拡大するパーム油や石炭の生産のために熱帯林が皆伐され多くの野生動物が住む場所を失っています。
ウータンのパートナー団体Conservation Action Network(CAN)が運営するロンサム野生動物レスキューセンターでは、行き場を失ったり人間と衝突した動物を保護して森に返す取り組みをしています。
現在、絶滅危惧種のテナガザルやマレーグマなどのケアをしていますが、急な資金難でセンターの運営が難航しています。
ウータンとCANは、森林火災などで荒廃した土地を地域住民と一緒に再生する「人と野生動物が共存できる緑の回廊づくり」を行っていますが、野生動物たちもその貴重な森林を維持・再生する役割を担う大切な存在です。
ボルネオ島の動物や森の未来のため、レスキューセンターの運営継続にあなたの力をお貸しください!
- 2024-09-23 16:04最新のレスキューセンター報告及び『診療所設立』に向けたご寄付のお願いこのたびはロンサム野生動物レスキューセンターへのご支援本当にありがとうございます! 今年7月にウータンのメンバーも現場訪問をしましたが、新しくマレーグマの赤ちゃんを保護したり、スローロリス等の小動物や違法に飼われていた鳥類をレスキュー&リリースするなど活動の幅を広げています。 運営するCAN代表リヌスさんからの感謝のメッセージです https://youtu.be/Fga3Cw4Iad0 今回現場で手に傷を負ったマレーグマの赤ちゃんの手術に立ち会いました。停電のために開始が遅れたり、精密機器が不足していることから、ムラサ村の村内に診療所を作りたいという要望を聞きました。これにより充実した治療をおこなえます。 再度の依頼となり恐縮ですが、ご支援いただけると大変幸いです。 「ボルネオ島の保護された野生動物に診療所を」 https://congrant.com/project/huta2024-09-23 16:04最新のレスキューセンター報告及び『診療所設立』に向けたご寄付のお願いこのたびはロンサム野生動物レスキューセンターへのご支援本当にありがとうございます! 今年7月にウータンのメンバーも現場訪問をしましたが、新しくマレーグマの赤ちゃんを保護したり、スローロリス等の小動物や違法に飼われていた鳥類をレスキュー&リリースするなど活動の幅を広げています。 運営するCAN代表リヌスさんからの感謝のメッセージです https://youtu.be/Fga3Cw4Iad0 今回現場で手に傷を負ったマレーグマの赤ちゃんの手術に立ち会いました。停電のために開始が遅れたり、精密機器が不足していることから、ムラサ村の村内に診療所を作りたいという要望を聞きました。これにより充実した治療をおこなえます。 再度の依頼となり恐縮ですが、ご支援いただけると大変幸いです。 「ボルネオ島の保護された野生動物に診療所を」 https://congrant.com/project/huta
- 2024-08-29 22:53世界初「パーム油フリー月間」キャンペーンを開始!SNSでパーム油フリーのアイディアを投稿してくださいウータン・森と生活を考える会の石崎です。 レスキューセンターへのご寄付をいただき、本当にありがとうございます。 7月の終わり頃に訪問したところ、動物たちは元気に過ごしていました。 また写真と共にご報告ができればと存じます。 さて、このたび世界初となる「パーム油フリー月間」のキャンペーンを始めました。 ボルネオ島の野生動物がレスキューされる大きな原因の一つは、アブラヤシ農園の拡大にあります。アブラヤシから作られるパーム油は、日本でもたくさん使われていますので、消費者として声を上げることが大切だと思います。 ぜひアクションにご参加&シェアください! ------------------- 8/19~9/19 世界初「パーム油フリー月間」開催中! SNSでパーム油フリーのアイディアを投稿してください https://x.gd/hydqR --------------------2024-08-29 22:53世界初「パーム油フリー月間」キャンペーンを開始!SNSでパーム油フリーのアイディアを投稿してくださいウータン・森と生活を考える会の石崎です。 レスキューセンターへのご寄付をいただき、本当にありがとうございます。 7月の終わり頃に訪問したところ、動物たちは元気に過ごしていました。 また写真と共にご報告ができればと存じます。 さて、このたび世界初となる「パーム油フリー月間」のキャンペーンを始めました。 ボルネオ島の野生動物がレスキューされる大きな原因の一つは、アブラヤシ農園の拡大にあります。アブラヤシから作られるパーム油は、日本でもたくさん使われていますので、消費者として声を上げることが大切だと思います。 ぜひアクションにご参加&シェアください! ------------------- 8/19~9/19 世界初「パーム油フリー月間」開催中! SNSでパーム油フリーのアイディアを投稿してください https://x.gd/hydqR --------------------
- 2024-04-17 11:01ロンサム野生動物レスキューセンターへのご支援をいただき誠にありがとうございました!本クラウドファンディング「ボルネオ島の野生動物に未来を。一頭でも多くの命を救いたい。」では、305人の方から、2,123,448円ものご寄付をいただきました。 たくさんの方にこの活動を支えていただき、大変感謝しております。 ありがとうございました! いただいたご寄付は、運営するCAN(Conservation Action Network)を通して、動物の餌代や獣医師の人件費などに使います。 すでに100万円をCANに送金しました。送金額の上限等を考慮しながら、残りも速やかに送金の手続きに入ります。 応援コメントの一部や現地からのお礼コメントを掲載しますのでご覧ください!2024-04-17 11:01ロンサム野生動物レスキューセンターへのご支援をいただき誠にありがとうございました!本クラウドファンディング「ボルネオ島の野生動物に未来を。一頭でも多くの命を救いたい。」では、305人の方から、2,123,448円ものご寄付をいただきました。 たくさんの方にこの活動を支えていただき、大変感謝しております。 ありがとうございました! いただいたご寄付は、運営するCAN(Conservation Action Network)を通して、動物の餌代や獣医師の人件費などに使います。 すでに100万円をCANに送金しました。送金額の上限等を考慮しながら、残りも速やかに送金の手続きに入ります。 応援コメントの一部や現地からのお礼コメントを掲載しますのでご覧ください!
- 2024-03-22 19:00レスキューセンター訪問レポート Part21月にロンサム野生動物レスキューセンターでボランティア訪問したエマさん(永嶋瑞穂さん)による活動レポートです。 センターの動物や運営状況に寄り添いながらもその背景に想いを馳せ、熱帯林や動物の保護においてこのセンターのもつ役割について考察されています。 写真とともにお届けしますので、ぜひご覧ください! (字数の関係で複数に分けています。)2024-03-22 19:00レスキューセンター訪問レポート Part21月にロンサム野生動物レスキューセンターでボランティア訪問したエマさん(永嶋瑞穂さん)による活動レポートです。 センターの動物や運営状況に寄り添いながらもその背景に想いを馳せ、熱帯林や動物の保護においてこのセンターのもつ役割について考察されています。 写真とともにお届けしますので、ぜひご覧ください! (字数の関係で複数に分けています。)
- 2024-03-20 19:59レスキューセンター訪問レポート Part11月にロンサム野生動物レスキューセンターでボランティア訪問したエマさん(永嶋瑞穂さん)による活動レポートです。 センターの動物や運営状況に寄り添いながらもその背景に想いを馳せ、熱帯林や動物の保護においてこのセンターのもつ役割について考察されています。 写真とともにお届けしますので、ぜひご覧ください! (字数の関係で複数に分けています。ぜひ続きもご覧ください!)2024-03-20 19:59レスキューセンター訪問レポート Part11月にロンサム野生動物レスキューセンターでボランティア訪問したエマさん(永嶋瑞穂さん)による活動レポートです。 センターの動物や運営状況に寄り添いながらもその背景に想いを馳せ、熱帯林や動物の保護においてこのセンターのもつ役割について考察されています。 写真とともにお届けしますので、ぜひご覧ください! (字数の関係で複数に分けています。ぜひ続きもご覧ください!)
- 2024-02-05 21:09【お知らせ】終了日を変更しました&ロンサム野生動物レスキューセンターの動物たちの写真ウータン・森と生活を考える会のいっしーです。 ご支援本当にありがとうございます。 ありがたいことにこれまで多くの方に関心を寄せていただき、日々コミュニケーションを行なっております。より広く、またより深いコミュニケーションを行うために、終了日を2/13から3/31に変更しました。 本プロジェクトを掲載しているコングラントのシステムでは、寄付は月ごとに都度振り込まれる形になっており、レスキューセンターの運営は終了後も継続して行われますので、この変更が本プロジェクトにとって良いことだと判断しました。 みなさまには引き続き、本プロジェクトを暖かく見守っていただければ幸いです。 1月にロンサム野生動物レスキューセンターを訪れた時の、動物たちの写真を一部お送りします。開発など人間の影響により、救助されてここにきた動物たちが、いつか野生に帰り、自然の中でのびのびと生きられるよう願ってやみません。2024-02-05 21:09【お知らせ】終了日を変更しました&ロンサム野生動物レスキューセンターの動物たちの写真ウータン・森と生活を考える会のいっしーです。 ご支援本当にありがとうございます。 ありがたいことにこれまで多くの方に関心を寄せていただき、日々コミュニケーションを行なっております。より広く、またより深いコミュニケーションを行うために、終了日を2/13から3/31に変更しました。 本プロジェクトを掲載しているコングラントのシステムでは、寄付は月ごとに都度振り込まれる形になっており、レスキューセンターの運営は終了後も継続して行われますので、この変更が本プロジェクトにとって良いことだと判断しました。 みなさまには引き続き、本プロジェクトを暖かく見守っていただければ幸いです。 1月にロンサム野生動物レスキューセンターを訪れた時の、動物たちの写真を一部お送りします。開発など人間の影響により、救助されてここにきた動物たちが、いつか野生に帰り、自然の中でのびのびと生きられるよう願ってやみません。
- 2024-01-25 14:57CAN-Conservation Action Network代表リヌスさんからお礼のメッセージです日本の友人のみなさん、レスキューセンターへのご支援ありがとうございます。 これによって、3頭の赤ちゃんギボンや他の動物たちが獣医師やスタッフのケアを受けることができ、感謝します。 みなさんのご支援は、インドネシア カリマンタン島の野生動物や私たちのレスキューセンターの未来を創ります。 これからもみなさんのサポートをよろしくお願いします。 一緒に、野生動物や森の未来を創る活動を続けていきましょう! CAN代表 リヌス 動画はこちらからご覧いただけます: ツイッター(X) https://x.com/HUTANGroupJAPAN/status/1750399794403823709?s=20 インスタグラム https://x.gd/CttOm フェイスブック https://web.facebook.com/hutangroup/posts/pfbid2024-01-25 14:57CAN-Conservation Action Network代表リヌスさんからお礼のメッセージです日本の友人のみなさん、レスキューセンターへのご支援ありがとうございます。 これによって、3頭の赤ちゃんギボンや他の動物たちが獣医師やスタッフのケアを受けることができ、感謝します。 みなさんのご支援は、インドネシア カリマンタン島の野生動物や私たちのレスキューセンターの未来を創ります。 これからもみなさんのサポートをよろしくお願いします。 一緒に、野生動物や森の未来を創る活動を続けていきましょう! CAN代表 リヌス 動画はこちらからご覧いただけます: ツイッター(X) https://x.com/HUTANGroupJAPAN/status/1750399794403823709?s=20 インスタグラム https://x.gd/CttOm フェイスブック https://web.facebook.com/hutangroup/posts/pfbid
- 2024-01-24 08:30カンパにより救助されたマレーグマも無事に過ごしていました!昨年、ウータン会員のカンパによって救助・輸送されたマレーグマも無事に過ごしていました! ロンサム野生動物レスキューセンターは、支援を受けやすいオランウータン以外の動物にも救いの手を差し伸べることを目的としています。 現在は、1頭のマレーグマの他に、10頭のテナガザル、1頭のビントロング、1羽のサイチョウがいます。マレーグマは開発地で救助、ビントロングは違法飼育、サイチョウは羽が折れてしまったなど様々な理由でここに来ているとのことです。 マレーグマの動画は以下からご覧いただけます。 https://x.com/HUTANGroupJAPAN/status/1749779271751815320?s=20 https://www.instagram.com/p/C2cZqZlPhWA/?hl=ja https://web.facebook.com/reel/2861335678026772024-01-24 08:30カンパにより救助されたマレーグマも無事に過ごしていました!昨年、ウータン会員のカンパによって救助・輸送されたマレーグマも無事に過ごしていました! ロンサム野生動物レスキューセンターは、支援を受けやすいオランウータン以外の動物にも救いの手を差し伸べることを目的としています。 現在は、1頭のマレーグマの他に、10頭のテナガザル、1頭のビントロング、1羽のサイチョウがいます。マレーグマは開発地で救助、ビントロングは違法飼育、サイチョウは羽が折れてしまったなど様々な理由でここに来ているとのことです。 マレーグマの動画は以下からご覧いただけます。 https://x.com/HUTANGroupJAPAN/status/1749779271751815320?s=20 https://www.instagram.com/p/C2cZqZlPhWA/?hl=ja https://web.facebook.com/reel/286133567802677
- 2024-01-22 10:57テナガザルの赤ちゃんはすくすくと育っていました!昨年8月に訪れていた時、身体を寄せ合っていた3頭のテナガザルの赤ちゃんは、無事にすくすくと育っており、他のテナガザルと同じ8つに区切られたゲージで過ごしていました(成長に沿って4つ→2つに区切られた大きなケージへと移行してリリースを待ちます)。ケージ内ではロープと木の間を上手く腕を伸ばして上手く飛びまわっていました。外での餌やりの際は走り回って、まだ大きな木を移動するのは先になりそうです。 *動画はこの報告ではアップロードできないので以下のSNSで投稿しています。 https://x.com/HUTANGroupJAPAN/status/1748937078501777610?s=20 https://www.instagram.com/p/C2WXXUYvxeY/?hl=ja https://web.facebook.com/reel/2022292695828612024-01-22 10:57テナガザルの赤ちゃんはすくすくと育っていました!昨年8月に訪れていた時、身体を寄せ合っていた3頭のテナガザルの赤ちゃんは、無事にすくすくと育っており、他のテナガザルと同じ8つに区切られたゲージで過ごしていました(成長に沿って4つ→2つに区切られた大きなケージへと移行してリリースを待ちます)。ケージ内ではロープと木の間を上手く腕を伸ばして上手く飛びまわっていました。外での餌やりの際は走り回って、まだ大きな木を移動するのは先になりそうです。 *動画はこの報告ではアップロードできないので以下のSNSで投稿しています。 https://x.com/HUTANGroupJAPAN/status/1748937078501777610?s=20 https://www.instagram.com/p/C2WXXUYvxeY/?hl=ja https://web.facebook.com/reel/202229269582861
- 2024-01-21 12:08レスキューセンターのスタッフからお礼のメッセージです!ウータンのいっしーです。 現在、ロンサム野生動物レスキューセンターに来ております。保護された動物たちはみな元気に過ごしていました。テナガザルの赤ちゃんもすくすく育って見違えるほど大きくなっており、大人の仲間入りを目指してより大きなゲージで過ごしていました。 これからレスキューセンターや動物たちの様子など発信していきます。レスキューセンターのスタッフの方から御礼のメッセージをいただきました。 「ご支援くださった日本のみなさん、ありがとうございます!terima kasih, teman2, di Jepang‼︎」 ※本メッセージ欄は投稿が写真のみなので、動画はSNSにもあげました。 ご支援いただいた方には改めて感謝を申し上げます。引き続き目標額200万円に向けて発信を続けてまいりますのでシェア等お願いいたします!2024-01-21 12:08レスキューセンターのスタッフからお礼のメッセージです!ウータンのいっしーです。 現在、ロンサム野生動物レスキューセンターに来ております。保護された動物たちはみな元気に過ごしていました。テナガザルの赤ちゃんもすくすく育って見違えるほど大きくなっており、大人の仲間入りを目指してより大きなゲージで過ごしていました。 これからレスキューセンターや動物たちの様子など発信していきます。レスキューセンターのスタッフの方から御礼のメッセージをいただきました。 「ご支援くださった日本のみなさん、ありがとうございます!terima kasih, teman2, di Jepang‼︎」 ※本メッセージ欄は投稿が写真のみなので、動画はSNSにもあげました。 ご支援いただいた方には改めて感謝を申し上げます。引き続き目標額200万円に向けて発信を続けてまいりますのでシェア等お願いいたします!