インドネシア東カリマンタン州(ボルネオ島)では、今もなお拡大するパーム油や石炭の生産のために熱帯林が皆伐され多くの野生動物が住む場所を失っています。
ウータンのパートナー団体Conservation Action Network(CAN)が運営するロンサム野生動物レスキューセンターでは、行き場を失ったり人間と衝突した動物を保護して森に返す取り組みをしています。
現在、絶滅危惧種のテナガザルやマレーグマなどのケアをしていますが、急な資金難でセンターの運営が難航しています。
ウータンとCANは、森林火災などで荒廃した土地を地域住民と一緒に再生する「人と野生動物が共存できる緑の回廊づくり」を行っていますが、野生動物たちもその貴重な森林を維持・再生する役割を担う大切な存在です。
ボルネオ島の動物や森の未来のため、レスキューセンターの運営継続にあなたの力をお貸しください!
2024-01-22 10:57
テナガザルの赤ちゃんはすくすくと育っていました!
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昨年8月に訪れていた時、身体を寄せ合っていた3頭のテナガザルの赤ちゃんは、無事にすくすくと育っており、他のテナガザルと同じ8つに区切られたゲージで過ごしていました(成長に沿って4つ→2つに区切られた大きなケージへと移行してリリースを待ちます)。ケージ内ではロープと木の間を上手く腕を伸ばして上手く飛びまわっていました。外での餌やりの際は走り回って、まだ大きな木を移動するのは先になりそうです。
*動画はこの報告ではアップロードできないので以下のSNSで投稿しています。
https://x.com/HUTANGroupJAPAN/status/1748937078501777610?s=20
https://www.instagram.com/p/C2WXXUYvxeY/?hl=ja
https://web.facebook.com/reel/202229269582861
テナガザルの赤ちゃんはすくすくと育っていました!
昨年8月に訪れていた時、身体を寄せ合っていた3頭のテナガザルの赤ちゃんは、無事にすくすくと育っており、他のテナガザルと同じ8つに区切られたゲージで過ごしていました(成長に沿って4つ→2つに区切られた大きなケージへと移行してリリースを待ちます)。ケージ内ではロープと木の間を上手く腕を伸ばして上手く飛びまわっていました。外での餌やりの際は走り回って、まだ大きな木を移動するのは先になりそうです。
*動画はこの報告ではアップロードできないので以下のSNSで投稿しています。
https://x.com/HUTANGroupJAPAN/...
https://www.instagram.com/p/C2...
https://web.facebook.com/reel/...