「どうせ自分なんて・・」
と自信を失い、夢を持つことが難しい路上の子どもたち。
児童養護施設「子どもの家」での生活を通して、
かつて路上で生活をしていた「子どもの家」の子どもたちは、夢を持つことができるようになりました。
しかし、フィリピン政府は児童養護施設での生活は原則3年以内と推奨しており、
施設から退所した子どもたちは、頼りにできる大人もおらず、
政府からの支援も不十分な社会の中で生活しないといけません。
家族の元に戻れたとしても、家族を支えるために再び路上で働かざるを得なくなる恐れがあります。
ようやく持てるようになった夢を、子どもたちは再度諦めることを強いられてしまいます!
「子どもの家」を退所した子どもたちが夢を諦めなくてもいい社会をつくるために、
皆さん一人ひとりの力を貸してください。