2021年に「楽しむボッチャ」の普及を目的に一般社団法人を立ち上げた。リオのパラリンピックで日本チームが初めてメダルを獲得したところからボッチャという名前が社会に広まってきた。しかし、ボッチャは障害者のスポーツというイメージで、一般の人たちに関心度が高まらない状況である。学校で講師を依頼せれることが多くなり、年間100か所で授業を行っているが、学校にボッチャボールがないところが多いことがわかった。そこで、広く社会に呼びかけ、寄付金でこのプロジェクトを進めようと考えた。2023年に目標100万円を達成し、40か所の学校や施設にボッチャボールセットをプレゼントすることができた。皆さんから喜ばれ継続して取り組むことができたら幸せである。