自己紹介
私たちは神戸大学 国際人間科学部グローバル文化学科 1回生の藤井歩未と藤岡遥です。
夏休みを利用して、ウガンダにやってきました。"INFECHRIS UGANDA"というNGOでインターンシップをしています。
このNGOが運営しているVICTOR’S ACADEMYという小学校で子どもたちにパソコンの使い方を教えたり、先生方にウガンダの学校教育についてのヒアリングをしたりしています。
ウガンダに実際に来て、自分たちの目で子どもたちの教育環境の悪さを目の当たりにし、少しでも子どもたちの役に立ちたいと考えて今回のプロジェクトを立ち上げました。
以下の写真は、学校での活動の様子です。
INFECHRIS UGANDAについて
私たちのインターンシップ先のNGOである、INFECHRIS UGANDAについて説明します。
webページのリンク:INFECHRIS UGANDA
このNGOは、貧しい子どもの支援を行うことを目的に、2009年にウガンダで設立されたローカルNGOです。家でご飯を食べることのできない子どもたちのために学校で作物を育て、その作物を使った食事を朝と昼に提供するという活動を行っています。
また、保護者がおらず家のない子どもたちには学校で寝る場所を用意し、夜ご飯も提供しています。学校では子どもたちに通常の学習だけでなく、栄養やメンタルヘルスに関する教育も行っています。
子どもたち、そしてその家族に「安全・安心」を届けてきました。
VICTOR'S ACADEMY
INFECHRIS UGANDAは2018年に小学校、VICTOR’S ACADEMYを創立しました。
現在は主に6-14歳(様々な理由で過去に小学校に通えなかった20歳もいます)の計250人の子どもたちが通っています。
しかし、その校舎は木造のため劣化しています。骨組みが傾いており、今にも倒れそうな状況です。雨が降ると水が室内に入ってきます。壁にも穴が開いており、風や砂埃が入ってきます。残念ながら、校舎の状況は「安全・安心」とはかけ離れた現状にあります。
子どもたちの「安全・安心」を守るために
このままでは子どもたちにとって安全・安心な教育を提供できない。でも、VICTOR'S ACADEMYがこれまで培ってきた教育は継続したい・・・。
だから。
学校を再建したい。
INFECHRIS UGANDAは今、子どもたちの「安全・安心」を守るための計画を進めています。劣化しやすく気候の影響を受けやすい木造ではなく、レンガ造りの校舎を建てることです。
学校再建計画の進捗状況
校舎を建設する土地は多くの方の寄付のおかげで既に購入することができています。
新しい校舎について
【完成図】
【予算】
英語版(ドル$):Budget
日本版(円¥)
学校建設にはこのように莫大な資金を必要とします。その予算の一部を今回のクラウドファンディングで募集させていただきます。
皆さんの力が必要です。
学生である私たちにできることは少ないかもしれません。しかし、私たちの取り組みに賛同し、援助をしてくださる方が増えれば、200人以上のウガンダの子どもたちの教育環境を改善することができます。
どうか、日本から皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。
子どもたちは学ぶことにとても意欲的で、勉強を楽しんでいます。授業を受ける彼らの目はいつでも真剣でキラキラしています。しかし、今の校舎では子どもたちが安心して勉強できません。子どもたちを守るために安全できれいなレンガ造りの校舎を建ててあげたいです!!
スケジュール
2024年
8月 小学校を建設する土地を開拓
10月 小学校の建設開始
11月 クラウドファンディングの終了
2025年
9月 新しい学校の完成
最後に
遠いアフリカで困っている子どもたちがたくさんいます。もしあなたがアフリカに思いを馳せるなら。自分たちの行動が形となってアフリカの子どもたちに実際に届く経験をしたいなら。INFECHRIS UGANDAに力を貸していただけませんか。みなさんの支援が必要です。よろしくお願いします。