J-ABSとは
アフリカの青少年少女たちの人づくりに貢献
貧困や紛争、不平等など開発途上国が抱えるたくさんの社会課題に対して、スポーツの観点からアプローチしています。 アフリカの青少年の人材育成を通じ、アフリカ社会の発展を支えていきます。
日本とアフリカの架け橋に
日本人にとって身近な野球やソフトボールを通じて、日本とアフリカの交流を促進していきます。 日系企業のアフリカ進出支援や現地企業の日本展開など、ビジネス面もサポートします。
野球・ソフトボールのオリンピック復活
4年に1度開催される世界的なスポーツの祭典で、野球とソフトボールが正式種目として採択・復活されるように、アフリカ大陸55の国・地域における普及啓蒙活動を展開して参ります。
なぜアフリカ?なぜ野球?
「野球のチカラはすごい」。これが、25年間、アフリカで野球/ソフトボールの活動を続けてきた気づきでした。
「時を守り、場を清め、礼を尽くす」。日本の野球文化には、Baseballではない、「野球道」があります。この「野球道」がアフリカで受け入れられています。「規律」「尊重」「正義」の価値を青少年少女たちが、野球/ソフトボールを通じて学んでいきます。
そして、野球は、誰もがヒーローになれるチャンスを平等に与える「民主主義」を広めるチカラがあります。
アフリカは、今なお世界の中では開発途上国が多数を占める大陸ですが、21世紀に入り、高い経済成長が続き、希望の大陸ともいわれています。そんなアフリカの未来を創っていくのは、青少年少女たち。「野球のチカラ」で、アフリカの未来を、そして「野球のチカラ」でアフリカと日本を結び付け、ともに未来を築いていくパートナーになっていきたいと考えます。
ご支援の使い道
私たちは、野球やソフトボールが人を育てる力があることを信じていることから、「アフリカ55甲子園プロジェクト」を展開していきます。これは
①プレー環境整備:日本から中古野球道具を贈ったり、安全にプレーをするためのグラウンド整備の仕方などの支援
②野球教育メソッドの展開:野球/ソフトボールを通じた青少年少女の指導方法セミナーによる現地の指導者育成
③野球/ソフトボールの全国大会の開催支援
からなっています。いただいたご支援は、こうした環境整備や講師派遣によるセミナー開催、大会参加者のための移動費、宿泊費、食費などに使われます。
例えば、タンザニア甲子園大会では、約200人が参加する大会に約250万円の経費が掛かります。1万円で一人の子供が1年に1回の全国大会に参加できるだけでなく、その目標に向かって好きな野球/ソフトボールを毎日頑張り、努力するモチベーションにもつながります。
ドリームパートナー(サポーター)となって、私たちの活動を支えてください。