野生生物保全論研究会(JWCS)
認定NPO法人

世界遺産オザラ・コクア国立公園の入り口の村で養蜂教室を継続したい

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支援総額
677,000
52%
目標金額 1,300,000
サポーター
68
終了しました
2024年01月15日 23時59分 まで
ゴリラやゾウが生息するコンゴ共和国のオザラ・コクア国立公園が世界遺産に登録されました。しかし公園の入り口があるンボモ村はゾウによる畑荒らしが深刻で、村人の生活と自然保護の両立が課題です。そこでゾウによって収穫ができなくなった場合の生計として、JWCSは村人に向けた養蜂教室を始めました。ところが3年計画の2年目で助成団体の事業再編により資金が得られなくなってしまいました。受講生の村人も現地在住の講師も意欲満々です。せめてハチミツの収穫までのあと1年、養蜂教室の継続にご支援をお願いします。
  • 2025-04-24 10:00
    養蜂組合「保全のためのンボモのミツバチの友」のこれから
    フランス人技術者は、私たちの蜂場の環境やンボモの自然環境は養蜂にとてもよいと言っていました。養蜂教室の講師と受講生15名で作った団体「保全のためのンボモのミツバチの友」は、数人が転勤などの事情で現在ンボモを離れていますが、残ったメンバーで今回学んだ改善点を取り入れてがんばっていこう、村人の蜂蜜の需要に応えようと気持ちを新たにしています。皆さまからいただいたご寄付のおかげで、団体の拠点となる小屋が完成し、必要な用具を備えることができました。本当にありがとうございました。これからは、現地で得られる農業支援の助成金に応募したりして、まずは新しい型の巣箱をできるだけ多く導入することを目指し、また蜜源となるコーヒーの木を蜂場の近くに植えるという試みも考えています。JWCSとしてのこちらでの報告はこれで最後になりますが、マルミミゾウと共存する村人たちの活動を引き続き見守ってください。
    2025-04-24 10:00
    養蜂組合「保全のためのンボモのミツバチの友」のこれから
    フランス人技術者は、私たちの蜂場の環境やンボモの自然環境は養蜂にとてもよいと言っていました。養蜂教室の講師と受講生15名で作った団体「保全のためのンボモのミツバチの友」は、数人が転勤などの事情で現在ンボモを離れていますが、残ったメンバーで今回学んだ改善点を取り入れてがんばっていこう、村人の蜂蜜の需要に応えようと気持ちを新たにしています。皆さまからいただいたご寄付のおかげで、団体の拠点となる小屋が完成し、必要な用具を備えることができました。本当にありがとうございました。これからは、現地で得られる農業支援の助成金に応募したりして、まずは新しい型の巣箱をできるだけ多く導入することを目指し、また蜜源となるコーヒーの木を蜂場の近くに植えるという試みも考えています。JWCSとしてのこちらでの報告はこれで最後になりますが、マルミミゾウと共存する村人たちの活動を引き続き見守ってください。
  • 2025-04-23 10:00
    フランスの国際養蜂支援NGOに技術指導してもらいました(その2)
    フランスのNGOの技術者に私たちの蜂場、巣箱を見てもらい、一番大きな問題が明らかになりました。それは私たちの講師が30年前に教わった、コンゴのあちこちに昔から導入されている巣箱の型が、実はアフリカのハチの性質に合っていないというものでした。セイヨウミツバチは上段の巣箱に巣を拡大していくのに対し、アフリカのミツバチは水平に、横に巣を拡大していくので、ケニア型と呼ばれている、横長の巣箱を使うべきだそうです。そしてミツバチが巣の中の温度を保つために使うエネルギーを最小にするため、巣の大きさに合わせて仕切りを動かせる巣箱の型を教わりました。また、私たちは群れが逃げないようになるべく邪魔しないようにして観察していましたが、内検のたびに巣枠を取り出して、ゆがんで作り始めた巣はまっすぐに直すなど、もっと介入しなければだめだと言われました。
    2025-04-23 10:00
    フランスの国際養蜂支援NGOに技術指導してもらいました(その2)
    フランスのNGOの技術者に私たちの蜂場、巣箱を見てもらい、一番大きな問題が明らかになりました。それは私たちの講師が30年前に教わった、コンゴのあちこちに昔から導入されている巣箱の型が、実はアフリカのハチの性質に合っていないというものでした。セイヨウミツバチは上段の巣箱に巣を拡大していくのに対し、アフリカのミツバチは水平に、横に巣を拡大していくので、ケニア型と呼ばれている、横長の巣箱を使うべきだそうです。そしてミツバチが巣の中の温度を保つために使うエネルギーを最小にするため、巣の大きさに合わせて仕切りを動かせる巣箱の型を教わりました。また、私たちは群れが逃げないようになるべく邪魔しないようにして観察していましたが、内検のたびに巣枠を取り出して、ゆがんで作り始めた巣はまっすぐに直すなど、もっと介入しなければだめだと言われました。
  • 2025-04-22 14:32
    フランスの国際養蜂支援NGOに技術指導してもらいました(その1)
    2024年12月に初めて採蜜したあと、次に採蜜できそうな勢いのある群れが入っている巣箱が無いので、このまま待つばかりでいいのだろうかと思案していました。そこでフランスのアピフローデヴという、アフリカ各地で養蜂を指導しているNGOに相談メールを送ったところ、偶然にもオザラ国立公園管理当局がコミュニティ活動として行っている養蜂事業でンボモ村に行く予定があるとのこと。4月中旬、養蜂教室講師も私もまたンボモ村にかけつけました。アピフローデヴの技術者は、リヨンで養蜂を15年間営みつつ、アフリカ・フランス語圏のほとんどすべての国で指導してきたそうです。まずはミツバチのこと、養蜂の基本の講義をしていただき、私たちの蜂場も見てもらいました。私たちの団体のメンバー以外に関心のある人3名含め、12名が講習を受けました。すでに習ったことも実体験後の復習になり、それ以外にも多くの新たな知見が得られました。
    2025-04-22 14:32
    フランスの国際養蜂支援NGOに技術指導してもらいました(その1)
    2024年12月に初めて採蜜したあと、次に採蜜できそうな勢いのある群れが入っている巣箱が無いので、このまま待つばかりでいいのだろうかと思案していました。そこでフランスのアピフローデヴという、アフリカ各地で養蜂を指導しているNGOに相談メールを送ったところ、偶然にもオザラ国立公園管理当局がコミュニティ活動として行っている養蜂事業でンボモ村に行く予定があるとのこと。4月中旬、養蜂教室講師も私もまたンボモ村にかけつけました。アピフローデヴの技術者は、リヨンで養蜂を15年間営みつつ、アフリカ・フランス語圏のほとんどすべての国で指導してきたそうです。まずはミツバチのこと、養蜂の基本の講義をしていただき、私たちの蜂場も見てもらいました。私たちの団体のメンバー以外に関心のある人3名含め、12名が講習を受けました。すでに習ったことも実体験後の復習になり、それ以外にも多くの新たな知見が得られました。
  • 2025-01-06 11:32
    ついに採蜜しました!(その3)皆様のご支援のおかげでプロジェクトの目標を達成できました
    蜂蜜はろ過した後、発酵するのを待って翌朝までおいておきます。表面に出た泡を取り除いてから、瓶詰しました。郡知事、国立公園局長、ツーリズム会社の責任者をはじめ、村の要人たちへ持っていくと、受講生たちで分けても少しずつにしかなりませんでしたが、初回は味見ということで皆大満足でした。本当にピュア・ハニーといえる、濃厚で甘い蜂蜜が収穫できたのです。この噂はすぐに村中に知れ渡り、次々と売ってくれと言われました。村人たちだけでもたいへんな需要がありそうです。蜂蜜を使って子どもの病気の薬を作るそうです。さて、作業場兼用具置き場の小屋は、ペンキ塗装も完了しました。受講生らで作った団体名と蜂の絵は、蜂蜜のストックができてから描くことにしました。現在14の巣箱に上段が設置され、蜂蜜が貯まるのを待っていますが、勢いのある群れは一部で、常に蜂蜜の在庫を持てるようになるには時間がかかりそうです。
    2025-01-06 11:32
    ついに採蜜しました!(その3)皆様のご支援のおかげでプロジェクトの目標を達成できました
    蜂蜜はろ過した後、発酵するのを待って翌朝までおいておきます。表面に出た泡を取り除いてから、瓶詰しました。郡知事、国立公園局長、ツーリズム会社の責任者をはじめ、村の要人たちへ持っていくと、受講生たちで分けても少しずつにしかなりませんでしたが、初回は味見ということで皆大満足でした。本当にピュア・ハニーといえる、濃厚で甘い蜂蜜が収穫できたのです。この噂はすぐに村中に知れ渡り、次々と売ってくれと言われました。村人たちだけでもたいへんな需要がありそうです。蜂蜜を使って子どもの病気の薬を作るそうです。さて、作業場兼用具置き場の小屋は、ペンキ塗装も完了しました。受講生らで作った団体名と蜂の絵は、蜂蜜のストックができてから描くことにしました。現在14の巣箱に上段が設置され、蜂蜜が貯まるのを待っていますが、勢いのある群れは一部で、常に蜂蜜の在庫を持てるようになるには時間がかかりそうです。
  • 2025-01-06 11:28
    ついに採蜜しました!(その2)
    よく見る蜂蜜の収穫は巣枠に平らに作られた巣から蜜を採るイメージですが、この群れは好きなように斜めに、細切れに巣を形作っていました。講師が次々と巣枠から蜜の入った巣を切って大鍋に落とす傍ら、受講生らは枠に残った蜜をすぐ味見していました!鍋にすべて入れたら、蜂蜜を処理するために作業場に戻ります。手作業で巣穴をつぶしていき、ろ過します。皆さんのご寄付のおかげで器具類を準備できていましたので、ろ過されるのを待つところまでスムーズに進んだところ、受講生の一人がフィルターの上にたまっている巣と蜜が混ざった状態のものをこぼしてしまうアクシデントも。また、作業場は屋根に隙間があって蜂も蜜の匂いにどんどん集まってき、ちょっとたいへんでした(その後網で隙間を塞ぎました)。最終的に約6.5リットル、約10キロ弱の蜂蜜が採れました。1箱で15キロから20キロ採れることもあるので、やや少なめでした。
    2025-01-06 11:28
    ついに採蜜しました!(その2)
    よく見る蜂蜜の収穫は巣枠に平らに作られた巣から蜜を採るイメージですが、この群れは好きなように斜めに、細切れに巣を形作っていました。講師が次々と巣枠から蜜の入った巣を切って大鍋に落とす傍ら、受講生らは枠に残った蜜をすぐ味見していました!鍋にすべて入れたら、蜂蜜を処理するために作業場に戻ります。手作業で巣穴をつぶしていき、ろ過します。皆さんのご寄付のおかげで器具類を準備できていましたので、ろ過されるのを待つところまでスムーズに進んだところ、受講生の一人がフィルターの上にたまっている巣と蜜が混ざった状態のものをこぼしてしまうアクシデントも。また、作業場は屋根に隙間があって蜂も蜜の匂いにどんどん集まってき、ちょっとたいへんでした(その後網で隙間を塞ぎました)。最終的に約6.5リットル、約10キロ弱の蜂蜜が採れました。1箱で15キロから20キロ採れることもあるので、やや少なめでした。
  • 2025-01-06 11:25
    ついに採蜜しました!(その1)
    2024年7月に待ち箱に入り、9月末に蜂場へ移動させて上段を載せたばかりのミツバチの群れが巣の穴に蓋をかけた完熟した蜜を貯めました。昨年の群れの蜜は講師の不在、受講生の見逃しで採り損ね、蜂自身が飲んでしまったため、今度こそ、というムードの高まる中、若者受講生アルノーさんの知らせで、講師も私もンボモ村にかけつけました。当日は8名の受講生が集まり、まず講師から採蜜にあたっての復習と注意事項を聞きました。蜂場に着くと、蜂から蜜を奪う「戦い」になるので帽子、作業服をしっかり隙間なく着て臨みます。まず講師が燻煙器で蜂を鎮め、上段と下段を切り離しました。蜜の入った上段の箱は数歩かついでは下して煙をかけ、蜂を払いのけ(ブラシを忘れたのでその辺にある葉っぱで代用)、を繰り返します。一方、下段の上には速やかに入れ替え用の空の箱を載せます。戦いに臨んだつもりが、この群れはなんと全く私たちを襲ってきませんでした
    2025-01-06 11:25
    ついに採蜜しました!(その1)
    2024年7月に待ち箱に入り、9月末に蜂場へ移動させて上段を載せたばかりのミツバチの群れが巣の穴に蓋をかけた完熟した蜜を貯めました。昨年の群れの蜜は講師の不在、受講生の見逃しで採り損ね、蜂自身が飲んでしまったため、今度こそ、というムードの高まる中、若者受講生アルノーさんの知らせで、講師も私もンボモ村にかけつけました。当日は8名の受講生が集まり、まず講師から採蜜にあたっての復習と注意事項を聞きました。蜂場に着くと、蜂から蜜を奪う「戦い」になるので帽子、作業服をしっかり隙間なく着て臨みます。まず講師が燻煙器で蜂を鎮め、上段と下段を切り離しました。蜜の入った上段の箱は数歩かついでは下して煙をかけ、蜂を払いのけ(ブラシを忘れたのでその辺にある葉っぱで代用)、を繰り返します。一方、下段の上には速やかに入れ替え用の空の箱を載せます。戦いに臨んだつもりが、この群れはなんと全く私たちを襲ってきませんでした
  • 2024-10-24 11:19
    ンボモ村での活動をウェビナーでお話しします!
    ご支援ありがとうございます。 JWCSの教育プログラム「ワイルドライフカレッジ」で萩原幹子がコンゴから生出演!ンボモ村の今をお話しします。ご参加お待ちしています!‼ 第6回 10月30日(水)20:00-21:30(録画視聴は12月11日20:00まで) コンゴでの養蜂教室と包括的保全活動 講師:萩原 幹子(JWCSプロジェクトスタッフ) 2023年9月に世界遺産に登録されたオザラ・コクア国立公園(コンゴ共和国)の入り口があるンボモ村は、近年マルミミゾウによる農業被害が激しく食糧不足になるほどでした。ゾウによる被害が発生した際の新たな生計として、最も村人から支持されたのが養蜂です。現地の人の暮らしを守ることがどのようにゾウの保全に繋がるのか、野生生物との共生とは何なのか、一緒に考えましょう。 受講料1,000円 申込先 https://jwcswc2024no6.peatix.com/
    2024-10-24 11:19
    ンボモ村での活動をウェビナーでお話しします!
    ご支援ありがとうございます。 JWCSの教育プログラム「ワイルドライフカレッジ」で萩原幹子がコンゴから生出演!ンボモ村の今をお話しします。ご参加お待ちしています!‼ 第6回 10月30日(水)20:00-21:30(録画視聴は12月11日20:00まで) コンゴでの養蜂教室と包括的保全活動 講師:萩原 幹子(JWCSプロジェクトスタッフ) 2023年9月に世界遺産に登録されたオザラ・コクア国立公園(コンゴ共和国)の入り口があるンボモ村は、近年マルミミゾウによる農業被害が激しく食糧不足になるほどでした。ゾウによる被害が発生した際の新たな生計として、最も村人から支持されたのが養蜂です。現地の人の暮らしを守ることがどのようにゾウの保全に繋がるのか、野生生物との共生とは何なのか、一緒に考えましょう。 受講料1,000円 申込先 https://jwcswc2024no6.peatix.com/
  • 2024-10-11 13:28
    作業でハチに刺されたものの、はちみつの味見ができました
    今回勢力の強いふたつの巣箱を蜂場に移動させましたが、その時に箱と一緒に移動しなかった働きバチは、翌日も群れがいなくなった同じ場所に戻ってきます。群れが強いとそのハチの数も多いため、そこにそれぞれ空き箱を設置し、新たに群れを形成させる試みを学びました。蜂場に移動させた巣箱から、巣穴に卵が産んである枠を取り出し、元の場所に置いた空き箱に挿入するというものです。同じ群れの巣ですから、残ったハチがせっせと巣作りを続けて子育てもしてくれることを狙っています。 この作業は昼間でもよかったのですが、夜に別の巣箱を移動させたときに一緒に行いました。ひとつの群れは非常に攻撃的で、完全な防御服でなかった講師も私たちも刺されてたいへんでした!もう一つの群れは聞き分けがよく、比較的すんなりと巣枠を取り出せました。そして、初の蜂蜜のおこぼれを少し、味わうことができました!とても甘く濃厚でした!
    2024-10-11 13:28
    作業でハチに刺されたものの、はちみつの味見ができました
    今回勢力の強いふたつの巣箱を蜂場に移動させましたが、その時に箱と一緒に移動しなかった働きバチは、翌日も群れがいなくなった同じ場所に戻ってきます。群れが強いとそのハチの数も多いため、そこにそれぞれ空き箱を設置し、新たに群れを形成させる試みを学びました。蜂場に移動させた巣箱から、巣穴に卵が産んである枠を取り出し、元の場所に置いた空き箱に挿入するというものです。同じ群れの巣ですから、残ったハチがせっせと巣作りを続けて子育てもしてくれることを狙っています。 この作業は昼間でもよかったのですが、夜に別の巣箱を移動させたときに一緒に行いました。ひとつの群れは非常に攻撃的で、完全な防御服でなかった講師も私たちも刺されてたいへんでした!もう一つの群れは聞き分けがよく、比較的すんなりと巣枠を取り出せました。そして、初の蜂蜜のおこぼれを少し、味わうことができました!とても甘く濃厚でした!
  • 2024-10-02 11:04
    野生のミツバチが次々と巣箱に!蜂蜜の収穫も近づいてきました
    5月から7月にかけて仕掛けた野生のミツバチを取り込む「待ち箱」は、取り込みやすいシーズンが終わり雨季に入った9月の時点で最終的に18箱にハチが入りました!そして群れによって勢力の強弱があり、巣作りの速さに違いがあることを学びました。明らかに勢力が強い群れが3箱に入り、ハチの数が多くあっという間に中の10本の巣枠すべてに巣を作ったので、蜂場へ移し、すぐに上段の箱を載せました。上段に作られる蜜を収穫するのもそう先ではない、と期待が大きくなりました。 また、蜂場一か所には10箱までにしたほうがよいということで、別の場所に第二蜂場も新たに開きました。合計15箱が蜂場にあり、群れが大きくなってくれるのを待ちます。 蜂場の整備には土台にする固い木を切ったり、巣箱を頭に乗せて暗い夜道を長距離歩いたりなど、アフリカの養蜂では力仕事がたくさんあり、若い受講生のたくましさに感心するばかりです。
    2024-10-02 11:04
    野生のミツバチが次々と巣箱に!蜂蜜の収穫も近づいてきました
    5月から7月にかけて仕掛けた野生のミツバチを取り込む「待ち箱」は、取り込みやすいシーズンが終わり雨季に入った9月の時点で最終的に18箱にハチが入りました!そして群れによって勢力の強弱があり、巣作りの速さに違いがあることを学びました。明らかに勢力が強い群れが3箱に入り、ハチの数が多くあっという間に中の10本の巣枠すべてに巣を作ったので、蜂場へ移し、すぐに上段の箱を載せました。上段に作られる蜜を収穫するのもそう先ではない、と期待が大きくなりました。 また、蜂場一か所には10箱までにしたほうがよいということで、別の場所に第二蜂場も新たに開きました。合計15箱が蜂場にあり、群れが大きくなってくれるのを待ちます。 蜂場の整備には土台にする固い木を切ったり、巣箱を頭に乗せて暗い夜道を長距離歩いたりなど、アフリカの養蜂では力仕事がたくさんあり、若い受講生のたくましさに感心するばかりです。
  • 2024-08-13 14:46
    蜂蜜の販売先開拓に朗報!
    5月に屋根を作った、蜂蜜処理場・道具類保管庫にする小屋の基礎工事とブロック積み上げ作業を始めました。大工さん二人は丁寧に緻密に作業してくれていて、私がンボモを発つまでに完成を見届けられませんでした。完成までドアと窓の取り付け、モルタル表面仕上げ、ペンキ塗装、机と椅子、棚の製作が残っています。 受講生で国立公園のツーリズムスタッフのアルノーさんがツーリズム会社の責任者に養蜂をやっていることを話すと、採蜜のときはぜひツーリストに見せてほしい!と言われたそうです。もちろん、私たちの蜂蜜をツーリストに売らせてもらうのも大歓迎です。これで販売について交渉の心配はなくなりました。
    2024-08-13 14:46
    蜂蜜の販売先開拓に朗報!
    5月に屋根を作った、蜂蜜処理場・道具類保管庫にする小屋の基礎工事とブロック積み上げ作業を始めました。大工さん二人は丁寧に緻密に作業してくれていて、私がンボモを発つまでに完成を見届けられませんでした。完成までドアと窓の取り付け、モルタル表面仕上げ、ペンキ塗装、机と椅子、棚の製作が残っています。 受講生で国立公園のツーリズムスタッフのアルノーさんがツーリズム会社の責任者に養蜂をやっていることを話すと、採蜜のときはぜひツーリストに見せてほしい!と言われたそうです。もちろん、私たちの蜂蜜をツーリストに売らせてもらうのも大歓迎です。これで販売について交渉の心配はなくなりました。
  • 2024-08-05 11:00
    受講生の待ち箱にハチの群れが入りました!
    野生群を取り込むために、各受講生が自宅近辺などで待ち箱を設置し、ハチが入ったかチェックする実習で、なんと11箱にハチが入りました!トップ賞は4個設置したすべてに入ったイスマエルおじさんです。次は4個中3個入った若者アルノーさん(写真)。設置場所の選択がよかったのです。群れが定着してある程度巣を作ったら、徐々に蜂場に移動させるため、さきに蜂場を拡張する作業を行いました。すると人間の騒ぎに怒ったハチが私たちを次々と刺してきて、私も目のすぐ下を刺されて翌日から二日間、顔半分が腫れてしまいました。少し離れていたので油断して防御帽をつけていなかったのです。蜂場はマルミミゾウが入らない、村を囲った電気柵の中なので安心していましたが、なんと柵の中に残っているゾウがまだいて、蜂場のすぐ近くを二頭が通った跡がありました。果たしてこのゾウは柵の外に出たい時の出口を知っているのか、疑問です。
    2024-08-05 11:00
    受講生の待ち箱にハチの群れが入りました!
    野生群を取り込むために、各受講生が自宅近辺などで待ち箱を設置し、ハチが入ったかチェックする実習で、なんと11箱にハチが入りました!トップ賞は4個設置したすべてに入ったイスマエルおじさんです。次は4個中3個入った若者アルノーさん(写真)。設置場所の選択がよかったのです。群れが定着してある程度巣を作ったら、徐々に蜂場に移動させるため、さきに蜂場を拡張する作業を行いました。すると人間の騒ぎに怒ったハチが私たちを次々と刺してきて、私も目のすぐ下を刺されて翌日から二日間、顔半分が腫れてしまいました。少し離れていたので油断して防御帽をつけていなかったのです。蜂場はマルミミゾウが入らない、村を囲った電気柵の中なので安心していましたが、なんと柵の中に残っているゾウがまだいて、蜂場のすぐ近くを二頭が通った跡がありました。果たしてこのゾウは柵の外に出たい時の出口を知っているのか、疑問です。
  • 2024-05-21 14:53
    いただいたご寄付により、作業小屋の建設が始まりました
    蜂蜜が採れたときに備えて、蜂蜜をろ過したり瓶詰したりする作業を室内で行うため、小屋の建設に取り掛かりました。おもしろいことに?屋根を先に作ってから、下に壁となるブロックを積み上げていきますので、次にブロックを作る作業を行います。養蜂講師宅の敷地の、道路に面した場所を提供してもらいました。3×4メートルほどの小さな小屋ですが、町と行き来をする車がすべて通る目立つ場所なので、宣伝になります。
    2024-05-21 14:53
    いただいたご寄付により、作業小屋の建設が始まりました
    蜂蜜が採れたときに備えて、蜂蜜をろ過したり瓶詰したりする作業を室内で行うため、小屋の建設に取り掛かりました。おもしろいことに?屋根を先に作ってから、下に壁となるブロックを積み上げていきますので、次にブロックを作る作業を行います。養蜂講師宅の敷地の、道路に面した場所を提供してもらいました。3×4メートルほどの小さな小屋ですが、町と行き来をする車がすべて通る目立つ場所なので、宣伝になります。
  • 2024-05-17 13:54
    ご寄付により追加した巣箱の担当者を決めました
    ンボモ村に行ってきました。蜂場に2段に重ねて置いた3箱のうち、ひとつにミツバチが蜜を作り始めていました!が、まだ少ないので、もっとたくさん作ってくれるまで採蜜は待ちます。 ご寄付いただいて追加できることになった30個の巣箱と既存の巣箱について話し合いました。養蜂教室の受講生ひとりひとりが責任を持って3箱ずつ、入ってくれそうな場所を選んで「待ち箱」を設置して、チェックしていくことになりました。設置作業と、入って安定した後の蜂場への移動はみなで協力して行います。
    2024-05-17 13:54
    ご寄付により追加した巣箱の担当者を決めました
    ンボモ村に行ってきました。蜂場に2段に重ねて置いた3箱のうち、ひとつにミツバチが蜜を作り始めていました!が、まだ少ないので、もっとたくさん作ってくれるまで採蜜は待ちます。 ご寄付いただいて追加できることになった30個の巣箱と既存の巣箱について話し合いました。養蜂教室の受講生ひとりひとりが責任を持って3箱ずつ、入ってくれそうな場所を選んで「待ち箱」を設置して、チェックしていくことになりました。設置作業と、入って安定した後の蜂場への移動はみなで協力して行います。
  • 2024-03-28 15:10
    皆様のご寄付で木材を買い、巣箱を作成しています
    今月初めに、製材所のある木材の産地の町で巣箱用の木材を買って切断し、ンボモ村に送りました。養蜂の先生と一緒に行って、監修してもらいました。ンボモでも木は切り出していますが、規格サイズにきちんと切れる機械が無いためです。現在30個分の巣箱を、養蜂教室の年配の受講生が鋭意組み立て中です。中に10本入れる巣枠が細かい作業でたいへんですが、張り切ってやってくれています。完成したら蜂を誘引するいい香りのするペーストを塗って、蜂が来そうなところに設置します。
    2024-03-28 15:10
    皆様のご寄付で木材を買い、巣箱を作成しています
    今月初めに、製材所のある木材の産地の町で巣箱用の木材を買って切断し、ンボモ村に送りました。養蜂の先生と一緒に行って、監修してもらいました。ンボモでも木は切り出していますが、規格サイズにきちんと切れる機械が無いためです。現在30個分の巣箱を、養蜂教室の年配の受講生が鋭意組み立て中です。中に10本入れる巣枠が細かい作業でたいへんですが、張り切ってやってくれています。完成したら蜂を誘引するいい香りのするペーストを塗って、蜂が来そうなところに設置します。
  • 2024-02-19 17:49
    ご支援をいただいた皆様に、ンボモ村の今をお伝えします
    2月前半にンボモ村に行ってきました。1月から小乾季に入っていますが、日照りがきつくてとても暑くなった後には雨が降ることがあります。 ここのところゾウは道路をよく歩いているけれども、畑には入っておらず、畑を守るために寝ずの番をしていた人たちもちょっと休憩できています。作物は植えてあるのに、なぜこの時期には畑に入らないのかよくわかりません。ある人は暑すぎるからだ、またある人は乾燥して畑の土が固いからだ、と言います。森の中に果実が実りまくっているわけでもありません。帰りに村からバイクで町に出た際、道路はゾウの足跡だらけでした(写真)。つまり相変わらずゾウは公園の奥深くでなく、村の周辺にいます。 養蜂教室では、野生群を取り込めている3つの巣箱を、1日1箱ずつ蜂場に移動させる実習を行いました。これは働きバチが巣に戻っている夜に行います。若い男性受講生が、毎回重い巣箱を頭に載せてがんばってくれました。
    2024-02-19 17:49
    ご支援をいただいた皆様に、ンボモ村の今をお伝えします
    2月前半にンボモ村に行ってきました。1月から小乾季に入っていますが、日照りがきつくてとても暑くなった後には雨が降ることがあります。 ここのところゾウは道路をよく歩いているけれども、畑には入っておらず、畑を守るために寝ずの番をしていた人たちもちょっと休憩できています。作物は植えてあるのに、なぜこの時期には畑に入らないのかよくわかりません。ある人は暑すぎるからだ、またある人は乾燥して畑の土が固いからだ、と言います。森の中に果実が実りまくっているわけでもありません。帰りに村からバイクで町に出た際、道路はゾウの足跡だらけでした(写真)。つまり相変わらずゾウは公園の奥深くでなく、村の周辺にいます。 養蜂教室では、野生群を取り込めている3つの巣箱を、1日1箱ずつ蜂場に移動させる実習を行いました。これは働きバチが巣に戻っている夜に行います。若い男性受講生が、毎回重い巣箱を頭に載せてがんばってくれました。
  • 2024-01-16 10:25
    あたたかいご支援をありがとうございます
    このたびは、コンゴ、オザラ・コクア国立公園での養蜂教室継続のためのクラウドファンディングにご協力いただきまして、ありがとうございました!おかげさまで68名もの方々にご寄付いただきました。 目標額には届きませんでしたが、巣箱や小屋建設の計画を縮小し、養蜂教室の期間も10か月間は継続できることになりました。 皆様のご寄付は4月から使わせていただきます。 養蜂教室の開催は今のところ2025年1月までになりますが、受講生たちが先生とともに養蜂を続ける限り、現地と連絡を取りあって、首都でのハチミツの販売までこぎつけられるようにサポートしていきたいと思っております。 改めてあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。 プロジェクトスタッフ 萩原幹子 事務局長 鈴木希理恵
    2024-01-16 10:25
    あたたかいご支援をありがとうございます
    このたびは、コンゴ、オザラ・コクア国立公園での養蜂教室継続のためのクラウドファンディングにご協力いただきまして、ありがとうございました!おかげさまで68名もの方々にご寄付いただきました。 目標額には届きませんでしたが、巣箱や小屋建設の計画を縮小し、養蜂教室の期間も10か月間は継続できることになりました。 皆様のご寄付は4月から使わせていただきます。 養蜂教室の開催は今のところ2025年1月までになりますが、受講生たちが先生とともに養蜂を続ける限り、現地と連絡を取りあって、首都でのハチミツの販売までこぎつけられるようにサポートしていきたいと思っております。 改めてあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。 プロジェクトスタッフ 萩原幹子 事務局長 鈴木希理恵
  • 2024-01-12 08:12
    いよいよ野生のハチの群れを取り込んだ巣箱を養蜂場に移します
    あたたかいご支援をいただきありがとうございます。 養蜂教室では、今月は野生群を取り込めて安定している巣箱を、村の端の藪の中に設定した養蜂場(写真)に移す予定です。そして蜜を採取する貯蔵用の巣箱を乗せます。下段の巣箱に集められた蜜はハチ用に残します。移動はハチが巣箱に戻っている夜に行います。ンボモ村は電気が通っていないので、日本から送ったヘッドライトが活躍します。 このクラウドファンディングが、12日発売の雑誌「週刊金曜日」の市民活動を紹介する「こんなこと、やってます」という小さなコーナーに掲載されます。 おかげさまで50万円を超える寄付をいただきましたので、ハチミツ処理の小屋を建てることができます。さらにできる限り多くの巣箱を設置できるよう、期間終了まで頑張ります! (プロジェクトスタッフ 萩原幹子)
    2024-01-12 08:12
    いよいよ野生のハチの群れを取り込んだ巣箱を養蜂場に移します
    あたたかいご支援をいただきありがとうございます。 養蜂教室では、今月は野生群を取り込めて安定している巣箱を、村の端の藪の中に設定した養蜂場(写真)に移す予定です。そして蜜を採取する貯蔵用の巣箱を乗せます。下段の巣箱に集められた蜜はハチ用に残します。移動はハチが巣箱に戻っている夜に行います。ンボモ村は電気が通っていないので、日本から送ったヘッドライトが活躍します。 このクラウドファンディングが、12日発売の雑誌「週刊金曜日」の市民活動を紹介する「こんなこと、やってます」という小さなコーナーに掲載されます。 おかげさまで50万円を超える寄付をいただきましたので、ハチミツ処理の小屋を建てることができます。さらにできる限り多くの巣箱を設置できるよう、期間終了まで頑張ります! (プロジェクトスタッフ 萩原幹子)
  • 2024-01-01 10:55
    ンボモ村のお正月
    あけましておめでとうございます! ンボモに限らずコンゴでは、年末から1月中ずっと新年のあいさつ「ンブラ(年) ヤ シカ(新しい) エラム(良い)」 を続けます。日本の初詣のように、キリスト教の教会へ元旦の礼拝に行く人もいます。元日も午前中は村の市場はやっていて買い物、料理をして、午後から食べたり飲んだり、親戚や友人宅を訪ねまわったりします。ンボモでは、豪華なことはできなくても、静かに新年を祝うことができてよかったな、というゆったりした空気が流れています。(JWCSプロジェクトスタッフ 萩原幹子) 皆様のあたたかいご支援に感謝いたします。。 村人のはちみつ収穫の笑顔とゾウとの共存、そしてこのクラウドファンディングを通じて象牙の需要が引き起こす問題に多くの日本の人が気付いてほしい。目標達成までがんばります。(JWCS事務局長 鈴木希理恵)
    2024-01-01 10:55
    ンボモ村のお正月
    あけましておめでとうございます! ンボモに限らずコンゴでは、年末から1月中ずっと新年のあいさつ「ンブラ(年) ヤ シカ(新しい) エラム(良い)」 を続けます。日本の初詣のように、キリスト教の教会へ元旦の礼拝に行く人もいます。元日も午前中は村の市場はやっていて買い物、料理をして、午後から食べたり飲んだり、親戚や友人宅を訪ねまわったりします。ンボモでは、豪華なことはできなくても、静かに新年を祝うことができてよかったな、というゆったりした空気が流れています。(JWCSプロジェクトスタッフ 萩原幹子) 皆様のあたたかいご支援に感謝いたします。。 村人のはちみつ収穫の笑顔とゾウとの共存、そしてこのクラウドファンディングを通じて象牙の需要が引き起こす問題に多くの日本の人が気付いてほしい。目標達成までがんばります。(JWCS事務局長 鈴木希理恵)
  • 2023-12-28 14:42
    村の様子を伝えるウェビナーを開催しました。録画をご視聴いただけます。
    ご支援をいただきありがとうございます。 チャリティウェビナー「世界遺産オザラ・コクア国立公園の入り口の村 コンゴ共和国ンボモへの旅」を12月27日夜に開催しました。 インターネットで検索しても情報が出てこない、ンボモの自然や人々の暮らしについて、8月に現地を訪問して撮影した映像をご覧いただきながらお話ししました。 ご参加の方から「なかなか見ることができないものを見ることができた」「唐辛子とオイルを混ぜたゾウの防護柵の作業が大変そう」などのご感想をいただきました。 録画のご視聴は、画像にあるQRコードまたは https://mbomocharity.peatix.com のお申し込みサイトをご利用ください。1月8日まで受け付けております。 ご支援をいただいたンボモ養蜂教室を、身近に感じていただけると嬉しいです。
    2023-12-28 14:42
    村の様子を伝えるウェビナーを開催しました。録画をご視聴いただけます。
    ご支援をいただきありがとうございます。 チャリティウェビナー「世界遺産オザラ・コクア国立公園の入り口の村 コンゴ共和国ンボモへの旅」を12月27日夜に開催しました。 インターネットで検索しても情報が出てこない、ンボモの自然や人々の暮らしについて、8月に現地を訪問して撮影した映像をご覧いただきながらお話ししました。 ご参加の方から「なかなか見ることができないものを見ることができた」「唐辛子とオイルを混ぜたゾウの防護柵の作業が大変そう」などのご感想をいただきました。 録画のご視聴は、画像にあるQRコードまたは https://mbomocharity.peatix.com のお申し込みサイトをご利用ください。1月8日まで受け付けております。 ご支援をいただいたンボモ養蜂教室を、身近に感じていただけると嬉しいです。
  • 2023-12-26 11:07
    今夜、取材コーディネーターを務めた番組が放映されます
    あたたかいご支援をいただき、本当にありがとうございます。 JWCSプロジェクトスタッフの萩原幹子です。 本日26日(火)、夜10時からNHK総合、「地球イチバンdecade」というドキュメンタリーでコンゴが取り上げられます。テーマは他のアフリカ諸国と違うコンゴ独自の文化、サプール(お洒落で優雅な紳士協会) です。自然・動物を見る観光は首都から遠くまで行かなければなりませんが、サプールは首都で見ることができ、外国人にも人気です。私が取材コーディネーターをさせていただきました。本当は大乾季の夏休みがサプールの多いシーズンなのですが、取材時は雨季に入っていて、毎朝空を見上げながら今日は大丈夫かなあと、時には大雨で待機、小雨の中も撮影せざるをえませんでした(コンゴの天気予報は当たらないのです)。ぜひご覧いただいてコンゴからのエネルギーを感じてください!
    2023-12-26 11:07
    今夜、取材コーディネーターを務めた番組が放映されます
    あたたかいご支援をいただき、本当にありがとうございます。 JWCSプロジェクトスタッフの萩原幹子です。 本日26日(火)、夜10時からNHK総合、「地球イチバンdecade」というドキュメンタリーでコンゴが取り上げられます。テーマは他のアフリカ諸国と違うコンゴ独自の文化、サプール(お洒落で優雅な紳士協会) です。自然・動物を見る観光は首都から遠くまで行かなければなりませんが、サプールは首都で見ることができ、外国人にも人気です。私が取材コーディネーターをさせていただきました。本当は大乾季の夏休みがサプールの多いシーズンなのですが、取材時は雨季に入っていて、毎朝空を見上げながら今日は大丈夫かなあと、時には大雨で待機、小雨の中も撮影せざるをえませんでした(コンゴの天気予報は当たらないのです)。ぜひご覧いただいてコンゴからのエネルギーを感じてください!
団体情報
野生生物保全論研究会(JWCS)
認定NPO法人
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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