ゴリラやゾウが生息するコンゴ共和国のオザラ・コクア国立公園が世界遺産に登録されました。しかし公園の入り口があるンボモ村はゾウによる畑荒らしが深刻で、村人の生活と自然保護の両立が課題です。そこでゾウによって収穫ができなくなった場合の生計として、JWCSは村人に向けた養蜂教室を始めました。ところが3年計画の2年目で助成団体の事業再編により資金が得られなくなってしまいました。受講生の村人も現地在住の講師も意欲満々です。せめてハチミツの収穫までのあと1年、養蜂教室の継続にご支援をお願いします。
2024-01-16 10:25
あたたかいご支援をありがとうございます
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このたびは、コンゴ、オザラ・コクア国立公園での養蜂教室継続のためのクラウドファンディングにご協力いただきまして、ありがとうございました!おかげさまで68名もの方々にご寄付いただきました。
目標額には届きませんでしたが、巣箱や小屋建設の計画を縮小し、養蜂教室の期間も10か月間は継続できることになりました。
皆様のご寄付は4月から使わせていただきます。
養蜂教室の開催は今のところ2025年1月までになりますが、受講生たちが先生とともに養蜂を続ける限り、現地と連絡を取りあって、首都でのハチミツの販売までこぎつけられるようにサポートしていきたいと思っております。
改めてあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。
プロジェクトスタッフ 萩原幹子
事務局長 鈴木希理恵