野生生物保全論研究会(JWCS)

世界遺産オザラ・コクア国立公園の入り口の村で養蜂教室を継続したい

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支援総額
677,000
52%
目標金額 1,300,000
サポーター
68
終了しました
2024年01月15日 23時59分 まで
ゴリラやゾウが生息するコンゴ共和国のオザラ・コクア国立公園が世界遺産に登録されました。しかし公園の入り口があるンボモ村はゾウによる畑荒らしが深刻で、村人の生活と自然保護の両立が課題です。そこでゾウによって収穫ができなくなった場合の生計として、JWCSは村人に向けた養蜂教室を始めました。ところが3年計画の2年目で助成団体の事業再編により資金が得られなくなってしまいました。受講生の村人も現地在住の講師も意欲満々です。せめてハチミツの収穫までのあと1年、養蜂教室の継続にご支援をお願いします。
2025-01-06 11:25
ついに採蜜しました!(その1)
2024年7月に待ち箱に入り、9月末に蜂場へ移動させて上段を載せたばかりのミツバチの群れが巣の穴に蓋をかけた完熟した蜜を貯めました。昨年の群れの蜜は講師の不在、受講生の見逃しで採り損ね、蜂自身が飲んでしまったため、今度こそ、というムードの高まる中、若者受講生アルノーさんの知らせで、講師も私もンボモ村にかけつけました。当日は8名の受講生が集まり、まず講師から採蜜にあたっての復習と注意事項を聞きました。蜂場に着くと、蜂から蜜を奪う「戦い」になるので帽子、作業服をしっかり隙間なく着て臨みます。まず講師が燻煙器で蜂を鎮め、上段と下段を切り離しました。蜜の入った上段の箱は数歩かついでは下して煙をかけ、蜂を払いのけ(ブラシを忘れたのでその辺にある葉っぱで代用)、を繰り返します。一方、下段の上には速やかに入れ替え用の空の箱を載せます。戦いに臨んだつもりが、この群れはなんと全く私たちを襲ってきませんでした
団体情報
野生生物保全論研究会(JWCS)
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