野生生物保全論研究会(JWCS)

世界遺産オザラ・コクア国立公園の入り口の村で養蜂教室を継続したい

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支援総額
677,000
52%
目標金額 1,300,000
サポーター
68
終了しました
2024年01月15日 23時59分 まで
ゴリラやゾウが生息するコンゴ共和国のオザラ・コクア国立公園が世界遺産に登録されました。しかし公園の入り口があるンボモ村はゾウによる畑荒らしが深刻で、村人の生活と自然保護の両立が課題です。そこでゾウによって収穫ができなくなった場合の生計として、JWCSは村人に向けた養蜂教室を始めました。ところが3年計画の2年目で助成団体の事業再編により資金が得られなくなってしまいました。受講生の村人も現地在住の講師も意欲満々です。せめてハチミツの収穫までのあと1年、養蜂教室の継続にご支援をお願いします。
2025-01-06 11:32
ついに採蜜しました!(その3)皆様のご支援のおかげでプロジェクトの目標を達成できました
蜂蜜はろ過した後、発酵するのを待って翌朝までおいておきます。表面に出た泡を取り除いてから、瓶詰しました。郡知事、国立公園局長、ツーリズム会社の責任者をはじめ、村の要人たちへ持っていくと、受講生たちで分けても少しずつにしかなりませんでしたが、初回は味見ということで皆大満足でした。本当にピュア・ハニーといえる、濃厚で甘い蜂蜜が収穫できたのです。この噂はすぐに村中に知れ渡り、次々と売ってくれと言われました。村人たちだけでもたいへんな需要がありそうです。蜂蜜を使って子どもの病気の薬を作るそうです。さて、作業場兼用具置き場の小屋は、ペンキ塗装も完了しました。受講生らで作った団体名と蜂の絵は、蜂蜜のストックができてから描くことにしました。現在14の巣箱に上段が設置され、蜂蜜が貯まるのを待っていますが、勢いのある群れは一部で、常に蜂蜜の在庫を持てるようになるには時間がかかりそうです。
団体情報
野生生物保全論研究会(JWCS)
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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