認定特定非営利活動法人キッズドア

<緊急食料支援>子どもたちに年末年始の食卓を<br>―40年ぶり水準の物価高―

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支援総額
20,135,080
110%
目標金額 18,200,000
サポーター
1,196
終了しました
2023年01月10日 23時59分 まで
【2024年12月1日追記】 本年2024年冬休みには「緊急食料支援」を実施いたします。 物価高騰下での継続的な支援のため、力強いご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 https://congrant.com/project/kidsdoor/13554
2022-11-29 16:17
困窮子育て家庭に対し、生活状況に関するアンケート調査を実施しました!
長引くコロナ禍や物価上昇等による子ども・子育て家庭への影響を把握し、今後どのような支援が必要かを検討するため、緊急WEBアンケート調査を実施しました。

長引くコロナ禍や物価上昇等による子ども・子育て家庭への影響を把握し、今後どのような支援が必要かを検討するため、キッズドアではこの11月に緊急WEBアンケート調査を実施しました

2022年11月11日~16日までの6日間で、1,846件もの回答が寄せられています。

キッズドアに登録している困窮子育て家庭の世帯所得は「200万円未満」が約6割「300万円未満」で約9割を占めています(2021年時点)。

このうち現在の物価上昇により、家計が困難に追い込まれているのは、ほぼ全世帯の99.8%でした。

全体の84%の家庭で食費を削らざるを得ない状況にあり、保護者の64%は一日2食以下でしか食事をとることができていません。

58%の家庭の子どもたちに対しては学びや生活への悪影響が見られており、また約半数の子どもたちには心身の成長への悪影響が表れ始めています。

学校外の学習機会参考書等教材の購入を減らさざるを得ず、友達との遊び地域での活動に参加する体験機会も減少させています。

心身の成長に悪影響が出ている子どもたちの7割では、既に必要な栄養も取れていない状況です。

※上記図は本調査「2022年物価高騰の影響把握のための緊急アンケート 集計結果について」より

こうした状況に加えてさらに冬の寒さと冬休み、そして年末年始が重なる時期での支援が急務となっています。

このような困窮する家庭における子どもたちの命と将来を守るため、引き続き食料支援事業へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

本アンケート結果の詳細、およびキッズドアからの緊急提言はこちらからご確認ください。
https://kidsdoor.net/news/2022/11/29/1129/

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コングラント」で作成されています。
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