キセキは「地域のお母さんが笑顔で暮らせる社会を創る」ルワンダで活動するソーシャルビジネスです。
シングルマザーを中心に女性たちの雇用創出と生活向上、職業訓練校、託児所、子ども食堂の運営と幼稚園の支援、返済不要の奨学金の給付など様々な活動を行っています。
国際協力の現場を着いたその日から体験できるボランティア・インターンプログラムで日本人を中心に年間150名以上の参加者を受け入れており、皆様からいただく参加費が主な資金源となっています。
日本人とルワンダ人で学び合い助け合う関係を作ることで女性や子供たちの生活の向上のみならず、地域の発展にも寄与してきました。
私たちは「かわいそうだから支援する」のではなく、「価値ある体験を提供する」ことで活動を続けてきました。そして、日本人を受け入れている女性たちにも「あなたたちはかわいそうなのではない。誇りを持っていいのだ」と伝え、共に成長してきました。
だから寄付は募っていない、と大口を叩いてきたキセキですが、今改めて考えています。
より多くの人に価値ある機会を提供し続けるためには安定した資金が必要であること。そして何より私たちの理念に共感し、関わってくれる人々と輪を広げ繋がっていくことが不可欠であるということです。
私たちの活動に共感し、一緒にこの歩みを続けてくれる方がいたら、本当に心強いです。どうか、お力を貸してください。
2025-12-20 17:042025年ご支援の御礼と活動報告本年も皆さまのご寄付と応援により、多くの取り組みを実現することができました。ボランティア・インターンプログラムには154名が参加し、現地のお母さんや子どもたちと学び合う機会が広がりました。日本の小中学生が集めた寄付により、8月には子ども16人とお母さん11人をサファリへ招待することもできました。教育支援では、86名の子どもたちに返済不要の奨学金を給付し、幼稚園から高校まで通う環境を整えました。給食支援は平日毎日継続し、年間で延べ約3万4千食を提供しました。さらに、トレーニングセンターでは8名の女性が新たに卒業し、女性支援コーポラティブによるバスケット販売も開始しました。代表山田は全国約50か所で講演を行い、活動の意義を伝えています。2025-12-20 17:042025年ご支援の御礼と活動報告本年も皆さまのご寄付と応援により、多くの取り組みを実現することができました。ボランティア・インターンプログラムには154名が参加し、現地のお母さんや子どもたちと学び合う機会が広がりました。日本の小中学生が集めた寄付により、8月には子ども16人とお母さん11人をサファリへ招待することもできました。教育支援では、86名の子どもたちに返済不要の奨学金を給付し、幼稚園から高校まで通う環境を整えました。給食支援は平日毎日継続し、年間で延べ約3万4千食を提供しました。さらに、トレーニングセンターでは8名の女性が新たに卒業し、女性支援コーポラティブによるバスケット販売も開始しました。代表山田は全国約50か所で講演を行い、活動の意義を伝えています。
- 2025-04-16 09:28ジェノサイドメモリアルウィークが終わりましたいつもKISEKIの活動を支えていただきありがとうございます。 KISEKIの山田です。 4月5日~4月13日はジェノサイドメモリアルウィークで、KISEKIは完全休業でしたが今週から再開しています。 1994年4月に始まった悲劇のルワンダ大虐殺ではたった数ヶ月で80万人以上もの人が殺戮されました。 あれから31年驚異的な復興を遂げたルワンダはアフリカの奇跡とも呼ばれています。 毎年4月は追悼月間、特に7日~15日は『追悼週間として各地で様々な追悼式典やミーティングが行われます。 ルワンダの人口の半分以上がジェノサイドを知らない若い世代。 KISEKIのスタッフと子供たちも9.9割がジェノサイドの後に生まれた世代です。 そんな彼らにとって追悼週間とは… 犠牲となった方々のことを思い、歴史を学び、平和の尊さを心に刻み、どんな未来を作っていくのかを考える期間なのです。2025-04-16 09:28ジェノサイドメモリアルウィークが終わりましたいつもKISEKIの活動を支えていただきありがとうございます。 KISEKIの山田です。 4月5日~4月13日はジェノサイドメモリアルウィークで、KISEKIは完全休業でしたが今週から再開しています。 1994年4月に始まった悲劇のルワンダ大虐殺ではたった数ヶ月で80万人以上もの人が殺戮されました。 あれから31年驚異的な復興を遂げたルワンダはアフリカの奇跡とも呼ばれています。 毎年4月は追悼月間、特に7日~15日は『追悼週間として各地で様々な追悼式典やミーティングが行われます。 ルワンダの人口の半分以上がジェノサイドを知らない若い世代。 KISEKIのスタッフと子供たちも9.9割がジェノサイドの後に生まれた世代です。 そんな彼らにとって追悼週間とは… 犠牲となった方々のことを思い、歴史を学び、平和の尊さを心に刻み、どんな未来を作っていくのかを考える期間なのです。



