学校以外の子どもの居場所、草津にフリースクールを作ろう

年が明け、HOPE では、凧ブームでした。
凧作れるの？あげたことない～難しそう～自分には、出来ない～
はじめは否定的だった子どもたちが、誰かがし出すと作りはじめ、

de 愛広場へ元気に飛ばしに行きました。

スタッフはふらふらになるのに、子どもたちは走り回る、走り回る～
初めての凧あげ体験、本当に楽しそうでした。

活動を続ける中、お世話になっている皆さまにお伝えしたいことがあります。
学びの場所は、自由だよって言われます。
でも、フリースクールには、行政から1円のお金も入ってきません。
市町村によっては、保護者への支援はありますが、フリースクールには行政からの支援は無いのです。
そのため、事業所が自分たちでなんとかしなくちゃいけない。
学びの場所は、自由だよ～って言っているのに、合点がいかないと思っています。
納得できなくて声をあげていますが、行政の支援を待っている間に、子どもの1年1年は過ぎていきます。待っている訳にいかない。

だから、くさつ未来プロジェクトは動きました。
様々な体験を通して、多くの地域の大人たちが子どもたちに関わり、
学びと、あたたかな居場所を提供する事で、自分は居ていいんだと肯定し、
正解は一つじゃないと、一歩前へ踏み出すことができる。
そんな「生きる力」をつけて欲しくて、私たちは子どもたちに関わっています。

今年度も多くのご支援をいただきました。
ご支援、応援頂きまして本当にありがとうございました。
お一人お一人の応援が、私たちの背中を押してくれました。
今年度は、助成金も応募しまくりました。
選ばれたり選ばれなかったり、それでも諦めず応募しまくります。

そんなくさつ未来プロジェクトの活動に、あと少し応援をいただきたく、思っています。
くさつ未来プロジェクトは、2025年から始まった赤い羽根の「ネットde 推し活」の団体に登録されました。
フリー&アフタースクールHOPE 、そして運営しているくさつ未来プロジェクトへのご支援を、
「ネットde 推し活」へのご寄付で、ご支援いただきたく思っております。

お願いごとばかりで、誠に申し訳ございません。
私たちは、動きます。子どもたちに関わり続けます。

長文をお読み頂きまして、ありがとうございます。
何卒、よろしくお願いいたします。